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図鑑コンプで地球に還ろう!  作者: シロマル
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プロローグ

こんにちは、シロマルです。

この度「図鑑コンプで地球に還ろう」というタイトルでお話を書かせてもらいます。

まだ、構想も固まっていなく拙いところもあると思いますが読んでいただけたら幸いです。


「待っておったぞ、サトシ君。」


「はい?」


「今回、君は残念なことに地球で交通事故で亡くなってしまったじゃろ?しかし!幸いなことに地球に事故を免れた状態で還る方法があるのじゃ!どうじゃ知りたいじゃろ~?」


なんだか一気に話されて話についていけないがなんとなく状況は読めてる。

そう俺は死んだのだ。しかも交通事故で。まだ、俺はやりたいこともたくさんあったのにだ。だが、この訳のわからんじいさんが言うには事故が起きなかった状態で元に戻してくれると言っているのだ!それは気になるに決まっている。


「それは!どんな方法何ですか!?」


「それはじゃな!異世界に行ってもらいある条件をクリアしてくることじゃ!どうじゃ、ワクワクしてくるじゃろ~」


異世界。今このじいさんは異世界と言った。つまりあれだろう、よくある異世界転生・転移というやつだろう。俺もそのあたりのラノベやネット小説は読んだことがあるから大体わかる。

確かにワクワクもする。けど、何かの条件をクリアして地球に還ってくるのだ。生半可な条件ではないと思うんですけど…


「その条件ってのは何なんですか?」


「それはじゃな。その異世界にあるアイテムを全て手に入れて図鑑をコンプリートするというものじゃ!」


………図鑑をコンプリート?…………全てのアイテムを手にいれる?

そんなの不可能に決まっているじゃないか…


「ちなみにもしその異世界に行かないって俺が言ったらどうなるんですか?」


「それは神に逆らったわけじゃし地獄に落とされるのではないのかの?」


は、はははは。……………神だってよこのじいさん……まあ確かに当たり前と言えば当たり前か一応死んだ俺とこうして話しているわけだしな。それにしても地獄ってのは酷いだろ。ていうか、もう俺にはこれを引き受けるしか無いのか……


「分かりました、その異世界に行かせていただきます。けど少しは援助していただけるんですよね?」


「おお、そうかそうか引き受けてくれるか。よかったよかった。もちろん引き受けてくれるなら色々教えてからあちらに送るとも!」


「そ、そうですよね。ならそういうことでお願いします!」


こうして俺は地球に還るために異世界に行き図鑑をコンプリートさせることになったのだ。



ということでした。


次話は説明回になる予定です。

これからよろしくお願いいたします!

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