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第十一話

『居ますよ。クラスの大半アタシに対してマイナスでした』


「えぇ……翠くん良い子なのにね」


クラスの中ではアタシの事が嫌いな人間もいれば、単純に不良グループと関わっているから怖がられているというのもあるのだろう。


アタシのクラスは冬眞と悟以外全員好感度がマイナスで、悲しいよりも前に笑いが溢れ出してしまった。


好感度の事は信じてくれたかどうかは分からないが、一先ずは理解してくれたのだろう。



「じゃあ副音声というのが何か教えてくれる?」


『えっとですね……実は冬眞にしか適応されていないっぽくて、表では刺々しい言葉なのに裏ではめちゃ甘で……。ぶっちゃけ恐怖しかないんです。可能な事なら治していただきたいのとそろそろ戻らないと科学室のドアぶっ壊されそうですし1限目始まるので……』



入った直後から冬眞によってノックされていたのだが、だんだんとノックの音が大きくなり、今では、「ここにおるんは分かっとんのやぞ。翠を早よ返せ。このマッドサイエンティスト!!」と釘バットで科学室のドアの壁を殴りつけている音がする。


そろそろ科学室のドアがご臨終しちゃうっ……。

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