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第十話

学科につき、翔平くんと逢夢とは分かれる。


アタシも直行して科学室に行こうとすると、「どこ行くん?」と冬眞が聞いてくる。



『……科学室。藏先生に用事があるだけだから』


「ふ~ん。なあ、それ俺も……」



この後の展開は分かっていたので冬眞を撒くために逃げる。


冬眞が一瞬呆然としている隙をつき、階段を上がり、科学室に辿り着く。


冬眞に追いつかれないように科学室のドアを3回ノックし、科学室に転がり込む。



「珍しいね翠くん。息切れしてるようだけれど、どうかしたのかな?」


『実は……好感度メーターと副音声が聞こえるんです』


「意味が全く分からないけど……よし、こっちおいで」



そう言って藏先生は科学準備室に連れて行ってくれる。


科学準備室、というのは科学室には置いておかない劇物や毒物を保管するところで、一般生徒は立ち入り禁止なのである。



「えっと、じゃあどんな感じなのか教えて貰っても良いかな?」


『はい、んーと、人の頭上に数字が見えるんです』


「ほうほう。ちなみに私の翠くんへの好感度はいくら?」


『そうですね、60って書いてます。無関心が0、嫌いがマイナスに行きますので藏先生ってアタシの事好きなんですね』

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