【お子様ランチ】〜序章〜
【お子様ランチ】〜序章〜 作 KS
俺も本当に歳をとりました
ハゲ デブなどガキどもに言われ
それなりに努力(女の股に力)をしておりますが
見てくれだけは変わりようがありません
若い頃 木村拓哉をかなり意識して
髪の毛をロン毛にして見たり・・・
鏡を覗くとキムタクには程遠く
誰が見ても 武田鉄矢でございます
ですがこんな俺にも
若くて光輝く時代はあったのです
(↑髪の毛がなくピカーンではないですよ)
少し長くなりますが
その思い出を振り返りながら
自分も第二の青春時代に花咲かそうと思います
皆様お付き合い宜しくお願いします
一昨年の年末頃の話
俺
うぅ〜痛い染みる〜
こんな状態が続いて苦しんでいた時
お袋からこんな事を言われました
母親
なんだよ
歯が痛いのかよ
俺
違うよ グッキーだよ
虫歯はねぇーよ
母親
何w何w 歯茎かよww
お前も50前にして入れ歯だなwww
俺
どこか良い歯医者はあるか?
母親
あっ!!!
そう言えば
お前の幼馴染の仁くんが
歯医者を始めたよ
俺
仁が歯医者
はぁ〜〜何それw
俺はお袋に場所を教えて貰い
仁の所へ行く事にしました
【豆知識 仁とは】
俺が小学生の頃から結婚するまでの間
毎日遊んでいたのが仁である
基本的には俺の親友
喧嘩は強いが
断トツに頭が悪い
スポーツ万能型であり
しかもハンサムな為 女子にもてる
地元で今も語り継がれているのが
妖怪チャリパーに唯一勝った男である
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
家の近所にある仁の歯医者
あいつが先生になれる訳ない
だってバカだからw
仁と最後に会ったのが
俺の結婚式だから
24年位前の話となる
5年位前に一度
ショートメールをした事があります
俺
babymetalを見て恋に落ちました
仁
深田恭子の半ケツがたまりません
このやり取りのみです
意思の疎通が全く出来ませんww
そうしていると
仁がいる歯医者に到着したのであります
ここから物語が始まります
続く