表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

第3話

(かならず黒の組織をぶっ潰して元の姿に戻ってやるからな…。それまで待っててくれよな…蘭……。)




平次

「お〜い!姉ちゃん〜!工藤〜!………やのうて坊主!)

「服部君、何で毎回コナン君の事工藤って呼ぶの?」

和葉

「せやで!平次!コナン君は工藤君やないんやから!」

平次

「あ、ハハハハ〜…。この坊主、何処となく工藤に似てるから呼んでまうねん!」


(確にコナン君って新一に似てる………。」

蘭 はコナンを見ながら思った。






コナン

「おい!服部!気を付けろよな!」


コナンは服部の耳元で言った。


平次

「おう!悪りぃ悪りぃ!」


「そういえば旅行って何処行くの?」

平次

「あ〜まだ言うてなかったな…。沖縄や!夏言うたら海やろ?海言うたら沖縄やろ?!」

「沖縄!?ホントにぃ〜?行ってみたかったんだよね!ね?コナン君?」

コナン

「うん♪今年まだ泳いでないから凄い楽しみだな僕♪」

「だよね♪あっ、でも私、水着持ってきてない…。和葉ちゃん持ってきた?」

和葉

「ウチも持ってきてないで…。平次、ウチにも教えてくれへんかったんやもん…。向こうで買ったらええやん♪」

「そうね♪じゃ、早く行きましょ!」










************そしてコナン御一行は飛行機に乗り、沖縄に向かった…。






飛行機が沖縄に着き………



平次

「はぁ〜やっと着いたで!」

和葉

「やっぱ沖縄は暑いなぁ〜…。」

「そうだね東京や大阪と気温全然違うね♪」

コナン

「平次兄ちゃん!今日何処に泊まるの?」平次

「今日はな、旅館に泊まるんやで!」

「じゃ、今日は疲れたから旅館に行きましょ?」

和葉

「せやね!水着は明日買いに行こね♪」蘭

「そうだね♪コナン君のも買わないとね♪」

コナン

「うん♪」








そしてコナン達は旅館へ向かった。




************旅館



平次

「ここや!結構立派なトコやろ?!」

和葉

「せやね♪蘭ちゃん、温泉入って来よ?」

「そうだね!それじゃコナン君、先入って来るわね♪」

コナン

「うん♪行ってらっしゃい♪」




そしてコナンと服部は部屋でくつろぐ事にした。




************部屋



コナン

「おい!服部!なんで急に旅行なんか……。」

服部

「ああ。気まぐれや♪せっかくの休みやしたまにはええかな、思てな!工藤もあの姉ちゃんと思い出作りたいやろ!?」

服部はイタヅラっぽく笑いながら言った。


コナン

「バーロ!コナンの姿のままじゃ、思い出って言っても限られてくるじゃねぇか!」

服部

「ほな元の姿やったらどんな思い出作るつもりやったんや?!このエロ坊主♪」

コナン

「なっ、そういう意味で言ったんじゃねぇよ!」




その頃……。


************温泉




和葉

「ねぇねぇ、蘭ちゃん、最近工藤君から連絡ないの?」

「新一から?ないよ…。事件の調査とかで忙しいんじゃないの?あの推理オタク!」

和葉

「でもよく待ってられるねぇ、蘭ちゃん…。ウチやったら絶対無理や……。」

「まぁ、それは人それぞれだと思うよ♪それに最近………コナン君と新一がたまに被って見えるときあるんだよね……。」

和葉

「そうなん?!そういや、平次、コナン君呼ぶ時、毎回

「工藤」

って呼んでるしね…。まさかコナン君が工藤君な訳ないし…。」

「でもコナン君の眼鏡取った顔、小さい頃の新一にそっくりなんだよね…。でも仮にコナン君が新一だったとしてもなんでそれを隠す必要あるんだろ……。」

和葉

「そんなに似てるん?ほな、この旅行中に調べてみぃひん?」

「でも……………。」

和葉

「蘭ちゃん!行動あるのみやで!!」

「うん…。」

和葉

「ほなこの話はまた後でやね♪そろそろ上がろ?」

「そうだね…。」












































評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ