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砲撃の獄艦  作者: 樽宮銀
15/19

幕間


「やぁ。ミヤビ......いや。No.7くん」

 彼はニヤニヤとした気色の悪い笑みで僕を見つめている。黄金色に輝く長髪、細い目。

 嫌でも覚えているその顔に、僕は珍しくしかめ面をしてしまう。

「久しいね。なんで君がここに?」

「はっはっは。わかっているくせに。」

「僕達を、いや。レイを殺そうって?」

「その名前を出さないでくれ7。虫唾が走る」

 さっきよりも1トーン低い声で唾を吐き捨てるように言う。

「さっきまでの猫撫で声はどうした?本性が捲れてるぞ?」

「君だって、この艦でのやっさしそうな姿はどうした?現役時代に戻ってるぞ。」

 僕の目の前に立つ囚人番号2番と書かれた服を着る男。彼こそが、僕らがこの艦に来ることになった"元凶"。コードネーム:悪夜、ソーヤ・ラーバン。

 世界最大の犯罪組織【LOOP:8】の1人。彼らの目的は世界の混乱。彼らは直接手を下すのではなく、なんらかの形で犯罪者に接触し、邪魔をする。

 そして、彼らの邪魔をされた者は皆、この艦に収監されてきた。

「やはりお前か。何がしたい?」

「ふっ。そんなのわかってるだろぉ?だって君は......」

 彼が言いかけた瞬間。僕は彼の口を塞いだ。

「そのことを口にするなっ」

 僕は血相を変えて彼に飛びつき、久々に大声を出した。

「安心してよ。レイくんには言わないよー。まだ、ね」

「なんのようだ。ここまで呼び出して。」

「ん?あー、そうだ。僕が君を呼んだんだったね」


「7。君に協力してほしいことがある」


 そして僕は、彼らから一つ。物を受け取り、レイのいる部屋へと戻った。



 いつも本作を読んでいただきありがとうございます。

まず、何度も更新日も超えて投稿してしまっていること、大変申し訳ございません。

 そして、今回は"幕間"ということで普段より短くなっております。そうです、次回から新章スタートです!!

......え?なんも解決してなくね?と思ったそこのあなた。その通りです。まだあらすじにいる6番すらろくに登場していません。

 ただ個人的に一回転換点ほしいな、と思い。ストーリーを一気に進ませようかなと思い、今回幕間を設定させていただきました。次回からはより重力のある回をたくさん書けたらなと思っています。


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