アップルパイ
月に1回くらいのペースで届くアップルパイ。
旦那は魔女の宅急便の「私のこのパイ嫌いなのよね。」みたいな状態。
キキの気持ちがすごくわかるよ、今の私は。
我が家に定期的に届くアップルパイ。
それはお義父さんの手作り。
毎回食べても飽きないのは、毎回少しずつ味が違うから。
今回は砂糖は使わず、みりんを使用。
りんごの他レーズンとくるみが入って色んな食感を楽しめるようになっていた。
アップルパイは8等分にして少しずつ食べる。
多分、旦那はあまり食べないのでほとんど私が食べるだろう。
8等分したアップルパイを眺めて、1人で8つは多いなと思った。
よし、今日は2つ食べちゃおう。
最近思う。
私が太るのは私だけのせいではない。
旦那のせいなんだ。
好き嫌いが多い旦那の分を、食が細い旦那の分を私が食べているのだ。
それを知っているのにお義父さんが持ってくるアップルパイは大きいし、お義母さんが持ってくるおかずは量が多い気がする。なぜ?
旦那は愛されている。みんなに。
その愛情の1つが食べ物という形になり、私は旦那の代わりにその愛情を受け取るのだ、全身で。
受け取った愛の分、重くなる体。笑
これを幸せ太りというんだろうなと身をもって感じた今日このごろなのだった。
♪back numberのアップルパイが好き。
歌詞がまるごと私と旦那な気がしてお気に入り。笑




