1 物語の始まり始まり〜 「LEB」を始めよう
作者のスネーピーと申します。小説家になろうを始めたばかりでして、少々おかしな点があると思いますがご了承ください。1話1話が短くなってしまうかもしれないのでそちらもご了承ください。
俺は今ゲーム屋さんに並んでいる、どうしてかって? それはさかのぼること1日前の話、俺、野島鏡太は幼馴染の羽場剣城とこんな会話をしていた。
「きょうたぁー。お金がなくてVR機器を買えないよぉ〜。新作VRMMOの「LEB」こと「lets enjoy battle」が明日発売なのにさぁ〜」
「そうか。まあお前は貯金ができないもんなぁ。まあ結局どんなゲームなのよ」
「MMORPGで、AIの自動判断で称号を与えたり、npcが人間味をおびて、なんかもう本当に面白そうなんやって!」
「ふーん、面白そうだな」
「あっ!もうこんな時間やじゃあバイバイ。うぅー「LEB」がやりたいよぉ〜」
てなことがあったんだよ。それでさぁ、あいつは、お金の管理はできないくせに、勉強はやけにできるから、教えてもらって、むっちゃ助かってんのよ。
それで、剣城と同じ高校にごうかくしてかようことができてるから、まあお礼として買ってあげようと思ったわけ。まあ俺もやりたかったからなんだけど。
ちょうど、アルバイトでいい感じに稼げたってのもあるけど
そう考えていると、ちょうど今レジで会計になったので早速家に帰って、支度して、つるぎのいえにいくわけだが、剣城の家は家の向かいにあるからすぐ行ける。
家に到着したので、プレゼントのらべるでつつんで、剣城の家へ行く。
早速インターホンを押す。「はーい」つるぎが出てきた。
こっそりみをかくしたので、つるぎは困惑している、そこへいっきに、「わっ!」と飛び出す。
「⁉︎⁉︎」つるぎがおどろいたところで、「はいプレゼント」とプレゼントを渡す。
「まじで嬉しい!プレゼント開けていいか?」
「ああいいぞ」
「えっ!ちょっまじか、え!まっ、ちょっ!えーーーー、LEBにVR機器じゃん!えっ!まじでありがと!」
「まあお前と遊びたくてな、あと日頃のお礼だ。ということで今から遊ぼうぜ。ログイン地点に集合で。いい?」
「ああもちろんとも」
といううことで早速家に帰って、VR機器の準備をした。
「これでスタートっと」
内臓が浮き上がるような感覚があったが無事VR世界に入ることができた。
適当に体を動かしてみる。でもやっぱ、すげーな今の技術、そう思っていたら、「LEB」を開始しますか。と出たのでボタンをタッチすると、キャラクリ画面が出てきた。
俺はどうにかこうにかいった結果、赤色の左目と深紅の右目のオッドアイのような感じにして髪の色は、鼠色で、髪型をあーやこーやして完成!
次に名前か、名前は鏡太の鏡→ミラー→ラーと鏡太の太→タでラータだな。俺センス無さ過ぎやろ。
次にジョブか、メイン職業、サブ職業と選べるらしい、サブだとメインで選択した時より、効果が半減されるらしい。
職業一覧
戦士 使用可能武器 片手剣 短剣 両手剣 杖 効果 いろんなぶきをつかえるオールラウンダー!ステータスが1.1倍
重戦士 使用可能武器 大剣 斧 ハンマー 効果 重い一撃をくらわせろ!ATPとGUPとMGPが1.2倍
軽戦士 使用可能武器 短剣 籠手 クナイ 効果 軽快な動きで敵を翻弄!ATPとSPPが1.3倍
狩人 使用可能武器 弓 罠 短剣 効果 遠距離から狙撃!ATPとHRPが1.3倍
魔術師 使用可能武器 杖 効果 魔法の力で戦闘! MAPとHRPが1.3倍
神官 使用可能武器 杖 メイス 効果 回復、付与魔法で味方をサポート! 戦闘時、敵から受けるダメージが半減する。
うん、神官だけステータス強化じゃないのちょっとおかしいと思うなぁ。で俺はうーん、これとこれにし…
ラータはメインとサブの役職どうするんでしょうねぇ←知ってるのにいってる
ATPやらなんやらが分からない人へ説明します。自分で作ったもんで。
ATP 物理攻撃のポイント、高ければ高いほど物理攻撃の威力が上がる
GUP 物理防御のポイント、高ければ高いほど物理攻撃で受けるダメージが減る
MAP 魔法攻撃のポイント、高ければ高いほど魔法攻撃の威力が上がる
MGP 魔法防御のポイント、高ければ高いほど魔法攻撃で受けるダメージが減る
SPP 速さのポイント、高ければ高いほど速く動ける
HRP 命中率のポイント、高ければ高いほど遠距離攻撃の命中率が上がる
BOP ドロップボーナスのポイント、高ければ高いほどレアドロップの確率が上がる
次 「LEB」の仕様
1レベルあがることに10のステータスポイントがもらえる
10の倍数の10、20、30…の時は5倍の50のステータスポイントがもらえる
もらったステータスポイントは、ステータスに割り振ることができる。
スキル 常時発動するスキルと指定して発動するタイプがある、使えば使うほどスキルレベルがアップする。レベル10まで到達すると2つのスキルのどちらかに進化することができる。スキルに似た行動をすると確率でゲットできる。稀にもらえる称号の追加特典としてもらえることもある。武器スキルでは、レベルが上がるごとに〇〇(←武器の名前)No.〇(←技の番号)を言うを発動できる。ほとんでが連発することができない。
称号 特定の行動をすると入手できる、AIが自動判断して運営が設定していない称号を設定してあたえることもある。その称号の効果は常時発動する。
じゃあラータはなぜわかってるかって、そりゃあ説明書を読んだからですよ。
まあこれで後書きは終わりですが、いつもはこんな長くないです。ぜひ感想やアイディア、お待ちしております。