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喪女 華恵さん  作者: 黒楓
6/20

こうすれば、半狂乱になってオンナは自らホックを外す ④

めちゃめちゃ急いで書きなぐりました。


修正は明日以降<m(__)m>

コイツ、一向に目を覚まさないので、

仕方ないなあとワイシャツ脱がせて(けっこう骨折れた)軽く水洗いし、ハンガーに引っ掛けてから戻ってきてカレのシャツをたくし上げ、とにかく緊急処置的に拭いてやった。


近くでみるとまつげが長くて…なんだか可愛い


胸、割と逞しいし…


カノジョいるのかな…って

おい!アラフォーになろうとするおねーさんが何を考えてんだ???


でもまあ、ちょっと、胸のポッチを押してみたりする。


あ~あ、ゲロ臭くなかったらなあ…


こんな事口走って

ほんと、ヤバいかも…


私、カレンダー的に、今、点火しやすい時期??



突然スマホが鳴って、私、飛び上がった。


見るとミスディオさんからメッセだ

『華ちゃ~ん! どこ~?! 飲み来なよ☆(#^.^#)』


私、メッセ返した

『目の前でオトコのコ転がってて、食べようかどうか思案中( ˘•ω•˘ ).。oஇ 』



途端に電話が掛かって来た

『アンタ!今どこに居んのよ?!』


「え、ラブホ」


「オトコって何??」


「会社の後輩、酔って前後不覚なのでラブホに連れ込んだ」


『アンタ、それ、男がやったら捕まるヤツだよ!』


「まあ、字面だけ取ったらね」


『アンタに下心なかったの?』


「うん、連れ込んだときには…」


『でもね、ダメだよ、食べちゃ。絶対食あたりするから!!』


「そうだろうね…」


『でも食べたいんだ』


「う~ん…」


『そんなんだったら私が華ちゃんのこと、抱いてあげるよ』


「それはダメ。私、アンタに抱かれたら、マジどうにかなっちゃうもん」


『切ないねえ~』


「うん、オンナは切ない」


『切ないのはオンナじゃなくてア・ン・タ  食べるのはやめときな としか言えないけど…アンタの好きにするさ』

と電話は切れた。


私はため息をついてカレを見る。


やっぱり…


ううん!!

やっぱり可愛い


床に直寝は可哀想

せめて今は

温めてあげなきゃ


私、ファサっとバスローブ脱いで


裸のふくらみを彼の胸にくっつけた。


両のふくらみの先っぽから

失われていたものが

私の体に返って来る。


私はゆっくり彼の体を覆って

横たわった。


さて、


これから


どうしよう







いや~ 下品かつ真っ黒けで申し訳ございません<m(__)m>


でも華恵さんのシリーズでもこれより下品なネタは今のところないので、ご容赦を<m(__)m>


感想、レビュー、ブクマ、評価、切にお待ちしています!!(#^.^#)

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