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第八話 赤の眷属

後書きのウラバナダイアルに姉妹艦の事少し書きましたぁぁぁぁ

頑張れ頑張れ自分頑張れ!!

楽しいことの一生懸命なヒボシであります〜〜〜

さっきまで晴れていたから。。。。

そんな事はこの海には関係のない

何処までも見えていた水平線は,黒い緞帳に隠され,まだ昼を少し回ったばかりの世界を急激に「暗闇」へ導いていた。


艦橋とCICでは「情報戦」ともいえる喧噪に包まれたまま,海上保安庁船艇の後を追い波の壁を蹴散らし走り始めた

張りつめた空気が,落ちた気温と同期する

顔色わ変えた空の向こうにある「虚位」の存在にだけ。。。。全ての熱が集まる

船の舳先に立った(こくごう)は自分の体にかかる雨の冷たさで

自分が熱く滾り始めている事に気がつき


手を。。。何度か開き。。。閉じる



護衛艦隊の艦魂たちは皆,前方の見える場所に立っている。


(しまかぜ)は雨衣に着替え,横殴りに変わった雨を払いながら艦隊を見回した

いつも通り

練習通り

(むらさめ)も(いかづち)もふざけた表情を消し荒れた波の向こうを睨んでいる

後攻の(さわぎり)の顔には幼さなど微塵もない

警戒に徹した出で立ちで指示を待つ



(しまかぜ)はぐるりと全員の顔を一巡してから,前を行く(こんごう)を見つめた



視線の先,船の舳先に雨衣も着ずに立つ後ろ姿に湯気が見えた

心身共に熱を帯びているのがわかるが。。。。

(しまかぜ)は胸を押さえて,まるで自分にも言い聞かすように告げた



「冷静に。。。。冷静に行くのよ。。。。(こんごう)」





「とろいな」


一方で慣れた海にいち早く旋回した海保の艦魂達の中

最後尾を走っていた(はやと)は自分たちのさらに後ろを追うように走る護衛艦隊を見るとやじった

何かと「上」に上申しなくては身動きのとれない海自の出方を馬鹿にしていた


「追いつく前に事は終わる。。。出る幕なしだ!」


凪いだ海であろうと荒れた海であろうと巡視を怠らない海保の動きは速い

「不審船」だって初めての出来事ではない

これを領海から追い出す任務はココ何年か増えている

ただ世間が知らないだけだ

見えない部分の仕事とはいえ,十分過ぎる責任と自信を持っている

なんだかんだと出張ってくる海自だが今までだって「接敵」出来たことなどなかった。。。


いつだって海保が追っ払った後で「警戒警備」をするのが海自の仕事


かぶった帽子のひさしを人差し指でチョイとあげて舌を出すと

(はやと)は大きな声で笑った



「にわか軍人!!騒ぎの終わった海でドサ周りでもしやがれ!!」


先頭を走るイージス艦である(こんごう)に中指を立てた





「浜田船長。。。。」


巡視船りゅうきゅうの船橋の中,ひときわ騒がしい中で

窓から離れ一人,天気情報を確認していた浜田の袖を引いたのは長い栗色の髪をキレイに纏め第四種服に着替えた(りゅうきゅう)だった

浜田は周りを確認すると(りゅうきゅう)の手を握った


「周りの目があるからな。。。頭に話しかけてくれ」と


「不審船。。。ほっておいても追いつくまでに領海を出るのでは?」


それは事実だったこの海域から追ったとしても「不審船」は明らかに違法改造を施した船。。。全速力を出せば30ノットは軽く出てしまう

追いつく前に見失うのは確実だ


壁にもたれ情報の整理をしながら頭に響く柔らかな声に,浜田は小さな。。。人には聞こえないような声で返事した

「だからといって「見逃す」ような事はできんよ」

そういうと横目で不安な顔で長い睫毛を揺らしている(りゅうきゅう)を見て苦笑いした

浅黒い顔に白い歯を見せて


「頭で会話できるとわかっても口が動く。。。こまったものだ」


「海自は前には出られませんよ」


説得の言葉にそれでも(りゅうきゅう)の顔が晴れる事はなかった

水色のラインの入った四種制服の前に手をまるで不安で飛び出してしまいそうな心臓を抑えている姿


「海自が出られない事など百も承知だ」


そういうと壁によって(りゅうきゅう)の肩に自分の肩を寄せた

「夫を信じろ。。。女房なんだろ?(りゅうきゅう)?」


浜田と(りゅうきゅう)の付き合いはココ5年ぐらい

奥さんを亡くしてもから突然りゅうきゅうが見えるようになった

それ以来「妻」のように寄り添うようになった彼女恋しさに長く勤めた第十管区から移動した

実家の枕崎を後にし第十一管区。。。(りゅうきゅう)のいる沖縄に移った


誰かに説明してわかる事ではなかった

他の者には見えないのだから

見た目18〜9の小娘である(りゅうきゅう)に自分が入れあげている事に恥ずかしく思った事は事実だったが

妻に先立たれ心に大きな穴を作っていた浜田にとって「公私ともに」いつも一緒にいられる(りゅうきゅう)はまさに「女房」そのものだった


不安に微かに震えている彼女の手を強く握る


「オマエの言うとおりだ。着くまでには姿を消している。。。きっと」

そう言うとさらに,肩を寄せて

やはり頭で通じているとわかっていても小声で聞いた


「海自の艦魂には会えたか?」


熟年の域にいる浜田にとって彼女を不安から遠ざける言葉はいくつでもあり余裕があった

潮焼けで小じわの多い目を愛嬌たっぷりにぱちりとさせて聞いた

「ええっ。。。会えました。新しく来たイージス艦の子は,気が強そうでしたよ」

彼の優しい顔に,少し心の緊張を解いた(りゅうきゅう)は嬉しそうに応えた


「そうか。。ワシも見てみたい」

「まぁ他の女の子にも興味が?」


軽い嫉妬のジャブに浜田は苦笑いし

「ははっ。。。ワシにはオマエしか見えない。。。残念だ」


浜田は(りゅうきゅう)を見ることは出来たが他の艦魂を見ることは出来なかった

そして

他の艦魂も浜田を見る事ができても。。。

それはいつも通りで触れることも話すことも出来なかった

だから二人はこの事を,二人だけの秘密にしていた


「浜田船長!!「第二花山丸」が見えました!!」


船員の声に浜田の顔は一瞬で引き締まった

前に進み自ら双眼鏡で確認する


「止まっているな?無線は?」

「あります。。。繋ぎます」


応対のスピーカーの向こう漁師の声がノイズと砂を噛んだような音の中で繰り返し叫んでいる


「船艇部。。。。。横を。。撃たれて。。浸水。。。」

「撃たれてるのか?」


聞き取りにくい音の間

隣に並ぶ船員に聞く

「最初の連絡で「穴」がと。。。たぶん船体に穴が開き浸水しているのではと」

浜田はもう一度望遠鏡で見回したが

波の大きさは雨の激しさに比例し視界さえも大きく曇らせていた


「ココからではわからん。。。(あかいし)に救助と補助を開始させろ」

「了解」

おおすみにも救助に。。」

矢継ぎ早の指示を飛ばす浜田の声を通信士が遮った


「目標。。。。止まってます」

「何?」

艦橋の船員達

指示に素早く動き出した手が止まる「目標」さっきまで逃げていた「目標」

「何で止まっている?見えるのか?」

通信士はレーダー画面を指しながら「わかりません」と首を振った


「機関故障か?」

浜田は窓に顔近づけ波の高い海を睨んだ。

目で見ることはできなかったが

ここより少し進んだ先で「不審な目標」は停船しているらしい

双眼鏡に手を掛けたがそのまま腕を組み,何度も顎の下をこすり考えた


「行くしかないな」と

振り返ると船橋の一番角で胸を押さえている(りゅうきゅう)をチラリと見て

手で安心しろと合図を送り


「護衛艦隊と連絡を」


そういうと受話器を取った





一方の護衛艦内艦橋には不穏な空気が臭うほどに漂っていた


「こんごうは目標を捉えています。。。。我々を先行させてください」

何度目かの交信

海保の船艇の後ろに一定の距離を保ったまま走り続ける護衛艦隊


統合情報部に繋がったのは走り出して直ぐで対応は早かったが

内容の鈍さに間宮は静かに苛立っていた


「発砲有りと通報があったのです」

「護衛艦隊は海上保安庁船艇の後ろに一定の距離をとりつつ現場に向かえ」


受話器の向こうの統合情報部局員の声は努めて抑揚無く,何度も同じ事を繰り返していた

間宮の静かな焦りは顔には表れないが操員には伝わっていた

みな持ち場を離れる事なく刻々と進む状況と睨み続けている


「専守防衛」


この言葉に基づく「縛り」の中で間宮はすべき仕事の選択をしていた

「発砲」については再三にわたり告げているが

情報部の返事は決まって「確認していない」だ


事実。。。。。

発砲は見たわけではない。。。。そういう連絡があっただけだ

「発砲の確認が海上保安庁から入れば次の指示を出す」


後手後手の選択。。。。


顔に出さなくても拳は握り固め過ぎて真っ赤になっていた

粉川は艦橋でのやり取りを聞きながら窓の外を見ていた



船の切っ先に立つ(こんごう)の姿もまた

ただ指示を待っている



「間宮艦長聞こえるか?こちら巡視船りゅうきゅうの浜田だ」


前方を走っていた海保の浜田から緊迫していた護衛艦の艦橋に通信が入った

「確認して欲しい。。。。目標「不審船」が止まっているようなのだが?」

艦橋,通信士の隣にいた和田は直ぐにCICに問い合わせた

「止まってます」

即座の返答に

間宮は浜田に答えた


「停止してます。。。こちらでも確認しています」

通信用の受話器の向こう浜田は唸った

間宮にも理由はわかった

目標が停船している場所は領海内であり外海にはまだ距離のある場所だ


「ではこれより,りゅうきゅうは停船した目標に接近します」


領海を出ていないのならば取り調べまたは,事情聴取なども必要となる

雨足が強く波が高いからとこちらが停止するわけにはいかない


「浜田船長!!発砲はあったのですか?」


間宮は簡潔に事実をしろうと切り返した

この事実が海自にとっては大事だから


「発砲の確認はあかいしがしている。。。。海が荒れているから。。。直ぐには確認は出来ない」

間宮の顔は曇った。。。。。


「了解」




そのころ海保は編成を改め

(りゅうきゅう)と(はやと)を前に(おおすみ)と(あかいし)を救助にと分けていた

波の荒れ狂うデッキに(りゅうきゅう)は顔を出していた

ほんの一時間前まで青空こそなかったが。。。。

白く薄い雲の張った空だった

帽子を飛ばされないように押さえながら後ろを見つめた


救難信号を出していた「第二花山丸」を囲むように(あかいし)と(おおすみ)が減速する中

間を縫うように静かに航行し姿をあらわした護衛艦こんごうと(しまかぜ)

残りの二挺むらさめと(さわぎり)が救難補助で残る事になり後攻を(いなづま)が入る

海保船艇の動きも速いが,海自の艦艇達も静かに精密に動いてゆく中


風と雨に顔を押さえたまま視界を確保していた(りゅうきゅう)の前に光りが二つ舞い降りた


「これより後方からの警戒支援を行います」


(りゅうきゅう)の目の前に降りたのは雨衣姿の(しまかぜ)だった

会議室で会った柔らかさは微塵もなかったが

海自の責務を果たさんとする使命に顔は張りつめている


「絶対に「目」を離すことはありません」


(りゅうきゅう)は(しまかぜ)の隣に立つ(こんごう)を見た

濡れる事を厭わないのか海自の制服のまま髪を風に揺らして立つ青い瞳。。。。

その

青い目の中に赤いマーカーのライン

全ての景色が無彩色となった世界で煌々と輝く目に驚いたが,それがレーダーのラインである事はすぐに理解出来た


「。。。SPY-1D。。。。フェイズドアレイレーダー」


護衛艦こんごうの艦橋を飾る八角の最新鋭レーダーと同じ形を現す輝きが

(こんごう)の目の玉に輝いている


「心強いです」


(りゅうきゅう)は二人に向かって敬礼すると「作戦」を話した

「お聞きになっているとは思いますが,これより私と(はやと)が先行し「目標」を囲みます。相手は「銃器」を所持している可能性が高いですが。。。船が動かないのならばこの天気です抵抗はあまり賢い行動ではありませんので。。。」


(こんごう)と(しまかぜ)は一言も逃さぬように

暴風の中で耳を尖らせて聞く


「逮捕。。。船の拘留が我らの最重要任務となります」

「了解」


少しずつ船団は前に進んでいる

もうしばらくすれば「目視」できる位置に入る中

天候は決して変わらぬという意志を示すかのように暗い


「旗を振っているとの報告でしたが」

(しまかぜ)は顔を叩く雨を払わず海の向こう,波の間に少し見えた照明を睨んだ

「赤の。。。」

(りゅうきゅう)は言葉を濁らせたが(こんごう)は吐き捨てように続けた


「赤の眷属」


リンク16により(こんごう)の頭には今まで以上に大量の情報が入り始めていた

「やっかいね。。。」

情報は(しまかぜ)にも同じく入っている

「赤の旗を掲げる不審船」

海を隔てた大国の旗の意味は?

緊迫する三人

「甲板に人がいますから。。。。接近しなければなりません」


そこまで言うと

「仕事に入ります」と(りゅうきゅう)は姿を消した



「私達が。。。先行すれば良いのに。。。。」

姿を消した(りゅうきゅう)のいた位置を睨むように見たまま(こんごう)は絞り出す,本音をもらした

その手を(しまかぜ)が抑えて


「発砲の確認が間に合えば。。。。。」


二人は近づき始めた目標である船を見た

荒れた波の中

何かを誘うように揺れる船に人の影が確かに見える


長い夜が始まる


カセイウラバナダイアル〜〜〜プエ〜〜


コンバンワ艦魂小説を書く先生方のバイタリティに追いつきたいヒボシにございますぅぅ

てか

すごいよ独立機動艦隊「紀伊」の草薙先生とか本伝書きながらさらに外伝二本を同時進行で書くなんて

ネ申ダヨ

がんばって読まねば!!!そして色々学ばねば!!!


そんな猛省中のヒボシですが

とりあえず今解っているわかりやすい「姉妹艦」をかき出してみましたハアハアハアハ

息キレそうです


艦魂物語を読む上での少しの助けや,楽しみとなってくれれば幸いです〜〜



汎用護衛艦むらさめ 艦魂むらさめ


第三世代のヘリコプター搭載汎用護衛艦で、9隻就役中の長女

実は(こんごう)より年下なのだけど「自称姉御肌」(藁)

汎用って言うぐらいだから幅広い仕事をしており経験値も馬鹿にならない

多くの仕事をこなす彼女は,日夜体力作りを惜しまないアスリートのようで,愛読書は「月間アスリート」(藁)


(しらね)と仲が悪いのは彼女が自分を「旗艦クラス」と言い放ち(むらさめ)の仕事を馬鹿にした事がある(らしい)に起因する

また

相手の言われたくない言葉でのあだ名を付けるのが好きで結構ケンカの元になったりもしている


容姿はスレンダーだか体力作りの賜物か腹筋は割れている(爆)

身長165センチ

年齢18歳(艦魂流見た目年齢)

豊かな黒髪を持っているが,いつもは引っ詰めて団子にしているせいで腰まで届くほど長いなどとは誰も知らない

垂れ目で色白

常に海軍セーラーを着用している

座右の銘は「戦って死ね」


海上自衛隊の仕事を心から誇りに思っており,栄えある「帝国海軍」末裔である事を強く信じている

(こんごう)のいきすぎなまでの責任感に自分の中身を見るようで辛いと思っている

(いかづち)(あけぼの)に呼び捨てにされているが実の姉

呼び捨ての理由は「お姉ちゃん」とか呼ばれるのはくすぐったいから。。。。。

褒められるとのぼせ上がる



汎用護衛艦いかづち 艦魂いかづち


むらさめ型ネームシップからの七女

まだ本編では言ってないが(こんごう)の事を(金さん)とよぶ(藁)

このつながりから(こんごう)のちょうかいを(鳥さん)

(きりしま)を(霧さん)(みょうこう)を(みょん)と呼ぶ

彼女に言わすのなら全部親しみがあってそう呼んでいるとのこと

基本,年上は「何々はん」と呼んでいるらしい。。。

((こんごう)達が「さん」なのは単に語呂が悪かったかららしい)

やたらいろんな地方の言葉の混ざった「関西弁」もどきのしゃべり

ノリももちろん関西

姉である(むらさめ)の事は呼び捨てているが本心は「良き姉」と理解している

特に(しらね)がキライという事もなく誰とでも仲が良い

ムードメーカーでいつも明るい

趣味は料理

そもそもはおしゃれ雑誌の「カレー特集」に採用されたくて始めたのだが

いまやシェフの領域であらゆる料理に精通する

(本編未収録だがカレー特集は(こんごう)のが採用されたという経緯があり,特にカレー作りにはこだわっているところもある)


身長162センチ

年齢17歳(艦魂流見た目年齢)

雷に打たれたようなと自称するほどに茶髪の癖毛で肩に届く程度のショートヘア

伊達眼鏡をしているときもたまにある

色白だけど顔にはそばかすと,王道的太陽娘である

常備の服はコック服(藁)


姉である(むらさめ)が自分を鍛える事で「帝国海軍」の末裔である事を信じようと努力している事から

自分たちのありかた

「断絶」の向こうの世代である「海自」が本当に「帝国海軍」の末裔であるのかを疑っているところがあったりもするがそれを口に出して言った事はなかった

粉川と出会い初めて話す事になる



汎用護衛艦あけぼの 艦魂あけぼの


同じネームシップから派生している姉妹で(むらさめ)の妹,八女

なのに(しらね)に懐いていて

こちらは(むらさめ)の汗くさい生き方を嫌って呼び捨てている(藁)

(しらね)の側の護衛艦はクリエイティブな仕事が多い「横須賀」勤務のため

今更「帝国海軍」の末裔としてうんたらかんたら〜〜なんて事を嫌っている者が多く(本心ではそういう呪縛から解かれようと努力している特に(しらね)が)

俗に「サービス業の1群」と呼ばれるほどメディアに出ることの多い彼女たちはおしゃれに,ものすごく熱心である(藁)

(あけぼの)も当然そういう先進志向で(しらね)を尊敬して「姉様」とまで呼んでいるが(もちろん(しらね)は(あけぼの)より年上だから姉様で正解なのですが。。。)

(むらさめ)の事は呼び捨てである。。。実の姉なのに。。。


身長は172センチ

年齢16歳(艦魂流見た目年齢)

小麦肌(焼いている)でアイメイクもバッチリ,リップグロスもバッチリ

立派なJKスタイル(爆死)

海自の制服にバーバリーのプリーツミニを会わせて着ているところからも女子高生を意識しているとしか思えない

(とはいえこのスタイルは近年産まれた艦魂少女たちにはスタンダードなカッコともいえる)


(むらさめ)との関係は必ずしも良好とは言えないが(いかづち)が間に入っている事でその心を自分なりに理解しようとは思っているらしい

(しらね)のシンパのため(こんごう)を良くおもっていないが

(しらね)が(こんごう)とどうしてケンカしてしまったか,本当の理由はしらない

良くも悪くも現代っ子な艦魂



プェ〜〜〜〜疲れましたぁぁぁぁ

今度は(しらね)さんの姉妹を紹介しますよ〜〜

現代っ子の艦魂少女たちは

お目々バッチリのハーフ顔!!

グラマラスからスレンダーまでみんなスタイルいい!!(一部例外もあります。。。(さわぎりたん)とか)

タイトもプリーツもスカート短い!!の三拍子


(こんごう)もしっかりプリーツミニにオーバーニーソですからねぇ。。。

そんなかっこで船の先端に立ったらパンツ見えちゃうよぉ〜〜〜

しかし

そこは小説なので見えません(良かったね(藁))


それではまたココでお会いしましょ〜〜〜


ウラバナダイアルでしたぁぁぁぁぁ!!!

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