表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/90

第十六話 金剛の影

忙しいです〜〜

めっちゃ忙しいです〜〜〜

寝られないのは何も『こんごう』だけじゃありませんよぉぉぉ

『こんごう』は殺風景で何もな自室に戻っていた

四角四面の部屋の中は小さな照明が一つと一人で寝るには少しばかり大きめのベッドだけがある



ココにくるまでの3日間。。。。。眠れなかった

嵐のあの夜から,『あかいし』に殴られ責められた日から一睡もできなかった

部屋に閉じこもり続けていたのに眠ることはなく

目が光り,むしろ冴える感覚。。。。。


まだ。。。。自分の目の前を逃げて行く「不審船」の姿をはっきりと覚えていた

網膜に写った姿は日を追えば追うほどに鮮明になる一方で。。。。心に負担をかけ続けていた


そこにきての「修練走」

走ることで目に残っていた船の姿は霞んだが

休まなかった精神と体に残っていた疲労が

両肩に乗り瞼をゆっくりと上下させ始めていた


ぼんやりと小さな照明を見つめる

やっと

闇に消えて行く「不審船」


肩で息していた自分が疲労で,足をふらつかせている事に気がつくと

ボタンを千切ってしまいそうな勢いで,汗で肌に張り付いていたブラウスを脱ぐ

片手でスカートのホックを解き

身につけている何もかもを脱ぎ捨てると,灰色の部屋の中にある唯一の家具であるベッドへ

キレイにメイキングされたシーツの波間に頭から飛び込んだ



「寝ちゃダメ。。。。」


枕に置いた頭

乱れた自分の髪を見ながら「無理な注文」とわかっていながらもつぶやく

今の時間から2時間

夕刻,今日は戻ってきた艦隊をかこんで食堂にて食事会がある

それまでの少しを眠りたい


白い肌は汗のままシーツに張り付き

散らばった栗毛を顔から除ける

床に落ちたままの掛け布団

後は何もない部屋


繰り返すように

ゆっくりと落ちてくる瞼の中で


「寝たら。。。。ダメ。。。」


疲れという錘がベッドの上にうつ伏せた体にのしかかる

でも

眠りたくない

『こんごう』は何度か首を振った


こんな時に寝ると。。。見る夢は決まっている

「あの日」の夢を見てしまう。。。。


あの日。。。。。

近寄る冬の足音と,最初の寒風が吹いた日


産まれてしまった日の夢。。。。。





進水式を終えて

海上での最終艤装に入ったイージス艦こんごうの中『こんごう』は誰に会うこともなく部屋の中。。。片隅に蹲っていた

眠っている訳ではなく

目は開かれたまま。。。。空虚に四面の部屋片隅を見つめていた


そのころこの部屋には

まだ照明はなく薄暗い中で膝を抱え「音」を聞いていた


船内に響くのは

艤装の工事のための音と

海の波


自分の近くを走る船の音


産まれてしまった日から向こう『こんごう』は

一度も外にでる事はなかった

外は。。。。「恐怖」でしかなかった

自分の前に立つ「艦魂」達の目を思い出すと涙が出た


歓迎ではない白い目線が

何もわからない自分を刺し通す

小さく身を丸め見上げた前にあった「絶望」。。。。。悲しみに崩れた艦魂達の姿。。。


「金剛。。。。。。」


口々に放たれた「罵倒」にしか聞こえなかった雑音の中。。。。唯一覚えていた単語

それが何なのかもわからなかったが

艦魂達がそれを「欲していた」事だけがわかり。。。

自分の誕生がそれに「足りなかった」事だけが理解できた



「『こんごう』」


ドアのない部屋の壁をノックする人

艤装に入ってから一度も部屋でない『こんごう』の元に課業が終わればかならず訪れる人がいた

『しまかぜ』

この日は珍しく朝から尋ねて来ていた


「いるんでしょ。。。今日は良い天気よ。外で一緒にご飯食べよう!」


もう半年は部屋にこもっている

基本的には飲食を必要としなし艦魂だが

現代では食べることも一つの行事として行われていた

人まねで行われたこの行事はお互いの親睦を深めるのにもってこいのコミュニケーションであり

リムパックなどに参加すれは他国の艦魂達との交流として欠かせないものとなっていた


「木の芽時だよ。寒くもないし,お茶しましょ」


『こんごう』は『しまかぜ』とだけ少しの交流を持っていたが

後は誰が尋ねても返事もしなかった

最初の頃は『くらま』司令と呼ばれる艦魂が,.その力で無理矢理部屋にドアを作ろうともしたが

そういう自分に与えられる「恐怖」を『しまかぜ』が抑えていてくれるのがわかってから少ないながらの交流を持つようになった



「姉さん。。。。「金剛」て何?」



『しまかぜ』は部屋の向こうの壁の前で驚いた

今までは話しかけられる言葉にオウム返しのような返事しかしなかった『こんごう』が初めて自分に質問をした事に一瞬止まってしまった

「姉さん?」

帰らない返事に,声は震えていた


「金剛は。。。前の戦争の時に日本を守って戦った「お姉さん」の名前よ」


相手を不安にさせない優しい声は返事と共に壁に顔を寄せて続けた

「ねぇ。。外に出ない?今日は演習で『くらま』司令はいないのよ。「金剛姉さん」の事を教えてあげるから」


その日

誕生から半年を経て『こんごう』は初めて外の世界に出た

ずっと部屋にこもっていたため

着慣れない制服姿の自分が恥ずかしい,スカートの裾を何度も気にしながら歩いた

あの日と違う外の世界

寒さを近づけていた風は力を失い,緩やかな小春日和の暖かさを感じる

二人は佐世保の煉瓦倉庫にある司令部兼寄宿舎に向かう細道を歩るき図書のある部屋に向かった

街路樹に宿り始めた新しい命の緑に目を白黒させて驚き

灰色の箱から出た『こんごう』はゆっくりと外の世界の景色を味わった


途中,何人かの護衛艦や佐世保基地内の艦艇にあった。

気まずさからか俯くだけで敬礼もできなかったが,あの日と違い,みんな元気に挨拶をしてくれる事に気がついた


煉瓦倉庫の一階

吹き抜けの講堂を横切ったところに,人の目には見ることの出来ないテラスを持つ日当たりの良い図書室兼奥まった書棚があった

『くらま』は修練と共に色々な事を学ぶ必要がある事を海外の艦魂達から聞き

文武両道としてこの部屋を設置していた

並ぶ書物は「洋書」も数多くある,佐世保に寄港するアメリカの艦魂や観艦式に訪れたついでにココに立ち寄る,西側の船達から寄贈された物も多い


朝の課業の時間のせいか誰もいないガランと開けた大テーブルの向こうにある小さなデスクに『しまかぜ』は予備のイスと一緒に本を何冊か持ってきた


「座って」


手元に持った何冊の方を下ろすと

煤けた古いデスクのへりを名残惜しそうに触りながら,最初の本を出す

分厚い革のブックカバーの下

「大日本帝国海軍全艦艇」と書かれた本を開いた


モノクロの写真と図面化された艦艇の姿


「これが「戦艦金剛」よ」


『こんごう』は写真を覗き込んだ

自分とは似ても似つかない船体

CV鋼板と錨を幾重も重ねた無骨な体ながらも曲線を活かしたキレイなラインの船底

木目の甲板を持ち

小山のように折り重なる「主砲」その上にある艦橋の姿は「骨」の顔のようにも見えた


「金剛?」

「そう,古い船でしょ。でもね30年もこの国を守って戦ったすごい船なんだよ」


『こんごう』は指を写真の上に滑らせ「金剛」の体をなぞった

この艦の名前を貰った事

この艦の魂は?



「顔の写真はないの?」



それは艦魂としては当たり前の質問だった

この戦艦の艦魂の顔が見たい

『しまかぜ』は悲しそうに目を閉じた

「ないの。。。。激しい戦争だったからね。。残ってはいないの」


眉間による悲しみは幼い妹についた「嘘」による自責のもの

いずれそれは知ることになる

艦艇の写真が残っていれば「顔」の写真は艦魂ならば見える。。。。

そこには「断絶」があった事の証拠が残っている事を。。。。『しまかぜ』は今は言えなかった


「でも。。きっとキレイな人だったと思うよ。そしてね,この人も貴女と同じ「青い目」をしていたハズよ」


『しまかぜ』の言葉に顔を上げた『こんごう』は自分の目が青い事も気にしていた

「どうして?」

『しまかぜ』は目の前にある本のページをめくって「戦艦金剛」の出生の説明を指さした


「金剛姉さんはイギリスで生まれたの,ヴィッカース社に日本海軍が頼んで作られた。当時最高の戦艦であり。最後まで最高であり続けた人なのよ」


最高の戦艦。。。。

『こんごう』はゆっくりとその記事を読んでいった

華々しい戦績と,船としての人生を終えるまでの全てに渡る「戦争」

終焉の日まで海を走り続けた姿

食い入るように何度も写真と記事を見ると,低いトーンで答えた



「死んだんでしょ」



写真を見る虚ろな目の答えは『しまかぜ』の予想していた答えとは違った

「ええっ。。。前の戦争でね」

「もういない人なんだ。。。死んだ人なんだ」

自分に言い聞かすように『こんごう』は肩を震わせながらつぶやき続けた


「もう。。。こんな人はいない」

「『こんごう』?」


名前を呼ばれた顔は。。。涙で一杯の瞳で『しまかぜ』を睨んでいた



「私じゃない!!!こんな人知らない!!私じゃない!!」


そう言うと目の前にあった本を突き放して立ち上がった

「『こんごう』?」

首を横に激しく振る「拒絶」の合図


「こんな!!死んだ人と私を一緒にしないで!!私はしらない!!こんな人知らない!!」

手に痙攣が走っている

猛烈な拒否反応が呼吸を奪うほどに。。。怒りとも迷いともとれるが

明らかな混乱


「『こんごう』!!落ち着いて!!」

『しまかぜ』は目の前で今にも泣き出しそうな妹を抱きしめようと手を伸ばしたが

体はすり抜け書棚の向こうに逃げた


「イヤ!!イヤ!!そんな名前いらない!!呼ばないで!!」


日当たりの良かったテラスから闇に続く積層された書庫の中へ

体のあちこちをぶつけながら『こんごう』は逃げた

自分の身の丈以上に大きな期待

それが「金剛の影」であった事に恐怖した


『しまかぜ』は走り書庫に入るとまず扉を閉めた

お互いが走り回って彼女を見失ってしまわないように鍵を下ろすと呼んだ


「『こんごう』!!『こんごう』!!」


『しまかぜ』の予想していた結果とは違った

「金剛」の姿を見ることで。。。彼女の中にあるわだかまりを少しでも溶かす事が出来ると思っていた自分が甘かったと頭を小突いた

図書室と同じぐらいの広さの中

対照的に灯りのない部屋に向かい名前を呼んだ


「『こんごう』!!」

「イヤ!!!!」


ヒステリックに掠れた声

涙という水では心に入った亀裂を潤す事が出来ない事を如実に現していた

積み上げられた書籍が崩れ,彼女が走っていた跡がわかる


「落ち着いて。。。。『こん』」

「そんな名前で呼ばないで!!!」


静まる闇に荒れた呼吸が響く

涙としゃくり。。。。

『しまかぜ』は感覚を研ぎ澄ませ迷わずに真っ直ぐ『こんごう』が蹲った本の山を見つけた

名前を呼べば彼女はまた逃げてしまうかもしれない

静かに手を伸ばす

「驚かないで」小さな声ささやくように崩した本の壁の向こうに座る妹を呼ぶと

『こんごう』はその場に立ち上がった


「私は,あの人じゃない」

書棚に積もった埃をかぶり,顔をつたった涙の後がはっきりと見える

「もちろんよ。貴女は」

「私は「金剛」じゃない!!!」


闇を照らす青い瞳が光る

それは。。。多分レーダーの持つ輝きだけではなく

耐えられない重圧に流される涙の輝きでもあった



「みんな「あの人」が欲しかったんだ。。。。」

「違うわ」

「違わない!!!」


『こんごう』は自分の周りにある本を蹴飛ばした


「あの人に戻ってきて欲しかったんだ!!!」

「違うの!!『こんごう』!!」


傷に触れた

ノイズの中に唯一明確に聞き取れた単語「金剛」

それをこの幼い妹がどんな思いで聞いていたのか『しまかぜ』は今更のように知った

体こそ17歳の姿を持つ彼女が自分の「心」を律する事のできないほどの稚拙な抵抗をする理由

「魂の引き継ぎ」という期待の中

迎え入れられた

喜びではなく。。。。悲しみと追随する「絶望」


無垢な姿のまま産まれてきた妹の心を押しつぶした



「あの人を。。。作れば良かったじゃない!!!昔の船なんだから!!作れたハズでしょ!!」

「聞いて!!」


周りに散らばる本を容赦なく投げる

でも

力はなく,ただ滅茶苦茶に投げつけるだけ

妹は。。。『こんごう』は自分の居場所を見つけられなくなっていた

抵抗は長くは続かなかった

投げられる本を払いながら真ん前に来た『しまかぜ』の前『こんごう』はへたり込んだ

舞う埃の中

頭を抱えて狂い泣く妹


「私なんかいらないのに。。。なんで作ったのよ。。」


「貴女が必要だったのよ」


『しまかぜ』は手を伸ばし肩を抱こうとしたが『こんごう』は,はね除けた

「嘘つき!!」

睨む目の中に赤いライン。。。。。最新鋭の護衛艦は自分の誕生を呪っていた

こんなにも深く

彼女を傷つけていた『しまかぜ』は自分が産まれたときの事を思いだした


ミサイル護衛艦として産まれた自分は一般の「人」はに歓迎はされなかったが

海上自衛隊の隊員たちと

前を歩く姉達の艦魂が温かく迎え入れてくれた


「初めまして『しまかぜ』私が貴女の姉よ」


思い出の姉の姿

笑顔で産まれたばかりの自分を強く抱きしめてくれた人『あまつかぜ』姉さん

何故。。。。

この子を同じように向かえてあげられなかったのか

心細い船の先端で産まれた自分を姉が包んでくれた日の事を思いだして涙がこぼれた



「ごめんなさい」



手を伸ばす

何度はね除けられても。。。。。

「近寄るな!!」

「お願い。。。私を信じて。。。」

「うるさい!!」

崩れた本の山の上『しまかぜ』は『こんごう』の手を掴みそのまま覆うように抱きしめた


「離して!!もうイヤ!!イヤ!!」


拒絶の力で,かぶさる『しまかぜ』をはね除けようと暴れる『こんごう』は何度も『しまかぜ』を殴ったが外れる事はなかった

「『こんごう』聞いて!!」

「イヤだ!!そんな名前イヤ!!イヤだ!!殺して!!」

必死に逃げようとする『こんごう』と顔をつきあわせた『しまかぜ』は言った

「ダメ!!『こんごう』!!生きるの!!」

そう言うと肩を強く掴んだまま続けた


「私達は貴女を待っていた!!信じて!!」

「違う!!みんな「金剛」を待っていたんでしょ!!」


『しまかぜ』も溢れる涙を止められなかった

それでも声は優しく。。。。怯える妹を諭して


「待っていたわ「金剛」姉さんの名を継ぐ,強い艦である貴女を。。。『こんごう』を」

大事な言葉だった

泣き叫ぶ前の『こんごう』にもう一度強い意志で告げた


「『こんごう』貴女を待っていたのよ!!」


抵抗していた力は無くなった

誇りをかぶってドロドロになった髪と顔

その額に『しまかぜ』は額を擦りつけると


「強い艦であって欲しいという願いを込めて。。。あなたにつけた名前なの。。。『こんごう』である事を誇りに思って欲しいの」


泣き続ける妹を胸に強く抱きしめた

「貴女を待ってたの。。。。」





自室の中

微睡みの眠りの中で蘇る過去に『こんごう』は泣いていた

起きている自分の意志とは別の思い出

「強い艦であってほしい。。。。」

その願いの楔として自分に与えられた名前『こんごう』



いつの間にか体を足を抱えるようにきつく丸めて眠る

涙は閉じられた瞼の下をとめどなく流れ,寝言を小さな声が続ける


「私は『こんごう』。。。。私は『こんごう』」


それはまだ拭いきれない悲しみの記憶の呪縛にも聞こえた


カセイウラバナダイアル〜〜色々を作ろう!!(意気込み編)



こんちわ〜〜ヒボシです

今回は『こんごう』の心の中を少し堀下げて書いてみました

こういう

人の保つ「感情の根元」みたいまものがないと

彼女がただ寡黙な人になってしまいそうなのでそこまでの経緯みたいなものを書いて見たという次第です。。。。


しかしながら

戦闘物とはほど遠い展開なので。。。。ちょっと焦ってます。。。。

フ〜〜〜困ったぁ困ったぁ〜〜〜(マジで)



ところで

ヒボシは結構な凝り性です

と言っても好きな物,興味を持った物に一直線なタイプなので「器用」とはほど遠い凝り性です(藁)

先週一週間だけで「自衛隊関連の本」を2冊

Jshipsを3冊

Jshipsの特別号で海上自衛隊「こんごう」型護衛艦と,アレイバーク,タイコンデロガ型イージス艦と買いました。。。。。。(中に一つ。。初恋の連合艦隊というのがあったのは内緒です(藁))



ご飯が食べられません。。。。お金なくて



ですが

このぐらいまでの書籍を買うことは。。。。とりあえず相方さんに許されていると信じています(爆死)

たまに。。。。処分の瀕死にあったりしますが

それはヒボシの管理が悪いからです。。。ごめんなさい


ところで

実際小説を書いていたりして。。。。欲しくなるモノはもっとあります

ヒボシはココ「艦魂」を扱った小説を書く前は

現在も書いてますがジャンル歴史で戦国時代を扱った物を書いています

もともと

そっちが本業です(藁)

というか

実家が史家なので歴史には無駄に詳しく

頭に無駄な事がイパーイつまってます(藁)。。。。。。フゥ

個人的に今燃えている歴史の中では「民俗学」と「化学」です!!コレはかなり面白いです!!


そんな事はさておき。。。戦国時代欲しいものといえば

「甲冑」。。。。。。

アレですよ。。。。鎧兜です

武士が着けてたアレ。。。。

それも「等身大」のやつ(爆死)


売ってるんです!!!欲しいんです!!!

そして

どこぞで行われる戦国祭りなんかで自前の甲冑つけて参加したいんです

(注.甲冑の重さは25キロ。。。。そんな筋肉持ち合わせてません)



しかしながら

当然の結果なのですが相方さんから「不許可」となり

現在手元にあるのは「刀」だけです

ホントは居合い刀を自分に合わせて作りたかったのですが。。。。それは不許可とあいなりました(爆)



艦魂物語を書いて欲しくなったのはプラモデルです

アレ

戦艦のプラモ

なんか最近熱いらしいのか?Jshipsの誌面広告なんかで「長門」が出てました

ものすごく精密なキットでした

後!!なんと「金剛」もでてます!!イージス艦じゃない方ですよ!!帝国海軍のですよ!!

どちらも精密なキットなので。。。。ヒボシには無理っぽそうです(涙)

(当方極めて不器用)

逆にイージス艦のこんごうは作れそうです。。。

なんか四角くて(藁)色っぽくないので今いち触手が動かないのが難題ですが。。。

「戦闘シーン」の再現のためには欲しいと思ってます

(それほどに戦闘シーンはないが。。。)

絵を描くにはもってこいだと思ってます。。。。

その昔。。。。嗜む程度絵が描けたヒボシに「戦艦大和」を書き続けさせた男子がいました。。。。

アレはなんだったのでしょうか?

おかげで大和様はそらでも書けます(装備の変更点など細かい事は無視の方向で)


HPを立ち上げたら(昔から言ってますが。。。なんとか今年中には実現化したい)

『こんごう』達のイラストもあげていきたいと現在なまった指を叩いてます。。。

パソコンで絵を描くの難しいよぉぉぉ

photoshopで乗算だけで描くなら早いのですが。。。今いち。。。良いのが描けないので練習中です。。。



しらね 「で。。。当然わたくしは可愛く描くのでしょうね」

ヒボシ 「。。。。がんばります!!がんばります!!」

しらね 「わたくしのプラモデルも買ったらいいわよ」

ヒボシ 「検討します!!検討します!!(『しらね』さん。。。結構マイナーだと思ったのにプラモ出てるんですね(藁))」


そんなこんななウラバナダイヤル〜〜〜

それではまたお会いしましょ〜〜〜

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ