表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/38

王城、国王の私室にて

「承知致しました」「それでは先に失礼します」


バーバラとアクセルは一礼すると、リーゼをアクセルが抱き上げてその場から姿を消した。


「私達は後始末をしましょう」


リオンは周りを見回して言う。


「怪我人は並べ」


「傷の重症度に分けて列を作ります」


レギオンとローレアも声掛けをするのだった。


チビエマ王城。エマネットの私室では。


「ビオレンス大叔父上、ノックくらいして下さると嬉しいのですが……」


Yシャツ姿のエマネットは苦笑する。


『これはすまん、何せ時間がないものでな。リオン、レギオン、ローレアは全く使い物にならなかったぞ。リーゼが私を召喚して居なければ全滅する所だった』


向かい側のソファーに座ると、ビオレンスは苦笑いした。


「それ程までとは……御助力感謝致します。それで私に会いに来たと言う事は……他にも何かあったのですね?」


『うむ、裏で糸を引いていた者を逃してしまったが……その気配がチビエマだった。それも知っている者と同じ魔力でな』


エマネットに言われ、ビオレンスは答えた。


「……まさか、行方不明の父と側近ですか?」


気付いてエマネットは目を見開いて問い掛ける。


『確定ではないが……恐らくは』


ビオレンスも頷いた。


「この事はリオン達にはまだ?」


『言っておらん』


エマネットに聞かれビオレンスも頷く。


『目的も分からぬし、チビエマを裏切る意図も分からんわ』


「そうですね、この事は僕も内密に調べてみます」


ビオレンスにエマネットも頷いた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ