第七話 水鏡の湖
武器・防具店から戻ってきてマリスと一緒にギルドの掲示板を見ていたときのこと
「リュウキ、今一番何がしたい?」
「ギルドに登録したからには一番上を目指したいな」
「伝説の剣を持っているんだし、できないことじゃないよね」
「でも剣技もいいんだけどマリスの使う魔法にも興味あるんだよね」
「魔法に?」
「ねぇマリス、この辺りに精霊の住んでいる場所ってある?」
「分からないけど、ギルドの横に情報酒場という場所があるから聞いて見ましょう」
「情報酒場?」
「銅貨数枚をお礼として渡して情報を貰う場所よ」
「じゃ早速行って見よう」
「あ、まってぇぇぇぇ・・・」
マリスを置いていく勢いで情報酒場に急いだ
「で、誰に聞いたらいいの?」
「もう・・・急ぎすぎ!!
酒場の主人に話をして、酒場の主人から周りに聞くの」
で聞いてみることにした
「すいません、情報が知りたいんですが」
「はい、なんでしょうか?」
「この地域に精霊にまつわる場所があるかどうかを聞きたいんですが」
「ああ、それなら俺が知ってるよ」
「教えてください!!」
「ここから見える山があるだろう、歩いて約5日の距離だ。
あの山の麓に森があり其処に水鏡という名の言葉通り鏡のような湖がある」
「ありがとうございます。早速行って見ます。」
「止めたほうが良いと思うが・・・」
「何故ですか?」
「最近、あの森にCランク以上の魔物が異常発生していてな・・・危ないんだよ」
「構いません。 あ、情報料は銅貨何枚ですか?」
「お勧めできないからいらない・・・タダでいい」
「じゃ行こうマリス」
「待って!! 歩いて5日なら、そっちの方面に行く仕事をついでに探してみない?」
「どうして?」
「うまく行けば馬車に乗って歩いて5日よりも早く着くかもしれないから」
「なるほど」
その結果・・・本当に馬車に乗れる仕事(馬車の護衛)が有り目的地まで3日で行けたうえに賃金として銀貨2枚を貰った。
「さて此処からは山登りか・・・」
「魔物を倒して換金アイテムを取得しながら行けばランクアップも出来てお金も稼げるわよ」
「なるほど今は2人ともCランクだから同じCランクの魔物を2人で20体以上狩ればランクアップか」
「そういうこと」
「じゃ張り切っていこうか」
このときの行為が一石二鳥どころか将来的に一石三鳥にも一石四鳥にもなる事を今の二人はまだ知らなかった・・・
第7話更新です
小説のシナリオを必死に考えていますが更新が遅れたらスイマセン
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