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白髪少女の子守唄  作者: 桜-空狐
魔狩り編
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第4話 金山流の修行 其の壱

 修業を始めて一週間。マリは寝る間と食事の間を除き、凡百場面から飛んでくる彦之の攻撃を避けて、躱し、防いでいた。

 始めた頃の三日間は避けて行く度に体力が底を付いて避け切れなくなり、段々当たるようになってきた。


 だが変化を見られたのは六日目。

 次第に攻撃を先読みして躱し、大きく動かして避けていた攻撃も最低限の動きで避けだした。

 更には午後には体力切れで当たるようになった攻撃も躱し、防げる様になって来たのだ。


 何故躱せるようになったのか。理由は二つ。


 一つ目は動きを極力抑え、最低限の動きで攻撃を躱す様に工夫したから。

 そして二つ目が、空気の揺らぎだ。

 と言うのも、彦之はとにかく速く動き、音も立てず攻撃を仕掛けてくる。

 そのせいで真後ろから攻撃されれば躱しようが無かった…が、一つだけ隠せない気配があった。

 それが空気の揺らぎである。


 物質は速く動けば動く程、周りに風を巻き上げ、空気を揺らがせる。

 マリはその空気の揺らぎを感じ取り、いつ、何処から攻撃が来るのかが分かる様になったのだ。


 どれだけ速く動こうと、どれだけ風を起こさなかろうと、どれだけ音を立てずに動こうと…彦之は空気の揺らぐ気配だけは決して消せない。

 唯一消せない気配を頼りにして行くお陰か、マリの警戒心はこれまで以上に跳ね上がった。


 そして…警戒心強化の修業最終日、早朝。


 彦之はぐっすりと眠るマリの前に立ち、右手の薬指から親指までを揃え、顔目掛けて振り下ろした…が。

 瞬く間に腕を掴まれ、攻撃を防がせれしまった。

 ふと彦之がマリの顔を見ると…彼女は既に起きており、余裕の笑みで腕を掴んでいたのだ。


「おはようございます、彦之さん。随分と荒々しい起こし方ですね」

「おはよう、マリ。どうやら警戒心は完全に身に付いたようだね」

「はい!」

「でもまだまだ未熟」


 すると彦之は小柄な身体に見合わぬ力で自身の右腕を掴むマリをそのまま持ち上げ、何時かの様に空中へ放り投げたのだ。

 しかしマリは油断せず状況を把握し、華麗に着地…は出来ず、豪快に尻餅を付いてしまう。


「はぐぅっ!いったぁい…!可笑しいなぁ…頭の中では上手く行けた筈なのに…」

「警戒は出来ても、脳内イメージを実現する身体能力はまだまだみたいだね」


 寝起き早々にしては手厳しい感想だ。しかし寝起き早々に奇襲される事もある。

 これもまた立派な訓練とも言えるだろう。その事を指摘されたマリは尻餅を付いたお尻を摩り

「みたいです…。じゃあ今日もお願いします!」

 身体を解すように準備運動を始める。


「分かった。とりあえず朝ご飯食べたら、またいつも通りに攻撃を仕掛けるから」

「はい!お願いします!」


 こうして一週間に及ぶ彦之の攻撃を全て避け、躱すと言う恐怖の鬼ごっこでもあった修業は無事終えた。

 だがこれはまだ序の口。本当の魔狩りになる為の修業はここからであった。




―…翌朝、マリは彦之に連れられると、次の修業に移る事となる。

「これからの修業はこの刀を使って」

 そう言って彦之から投げながら渡されたのは鞘に納められた刀。しかも実物である。


「ちょっ!急に投げないで?!…って…何これ…刀の筈なのに…凄く軽い…」


 マリが慌ただしく受け取るも、刀は驚く程に軽く、細身のマリでさえも片手で持てる程。まるで木の枝を持っているかのような軽さだ。

 彦之は刀を指差して

「特殊な玉鋼と特殊な打ち方で造った刀。羽根の様にとても軽く、でも鉄の様に硬い物も斬れる」

 何時ものように無表情でありながらも、自身が打った刀について話す。

 確かに軽い。それなのにどれだけ大雑把に振っても折れる気配が見られない。


 一通り刀の丈夫さを確認したマリは刀を腰に下げ

「それで、次の修業はなんですか?」

 これから行われる修業内容について問い掛ける。


「今度はそれを持ったまま、一週間私の攻撃を全て避けて刀を持つ事に慣れる事」

「…それだけ?」

「それだけ。それじゃ…始め!」


 そして彦之は瞬く間に姿を消し、気配を消した。

 また鬼ごっこだ。それも今度は帯刀状態での鬼ごっこ。しかし避け方は覚えた。空気の揺らぎに注意すれば避けられない事は無い。


 いや、些か簡単過ぎでは無かろうか?そう思いながら鞘に収めた刀を左手で持ち、空気の揺らぎを待っていた…次の瞬間。

 左後方で空気が揺らいだ。攻撃が来る。振り返り、視線を向ける。


「居ない?!」


 確かに空気の揺らぎはあった。だが彦之の姿は居なかった。

 するとマリは右後方から向かってくる彦之の攻撃を躱せず、盛大に転がってしまう。


「まだまだね。刀に意識を持っていかれて、一瞬でも私を見失った」


 何故急に彦之の攻撃を躱せなくなったのか。それは刀と言う邪魔な物を持っているのもあって上手く立ち回れなかったからだ。

 刀の位置や地面に当たらないか等、そう言った意識によって彦之から視線が逸れてしまい、居ないと錯覚してしまった。

 ならどうするか。そんなの単純だ。刀を持つ事に慣れるしか無い。

 只管に刀の存在を己の身体と一体化させ、常に持っている事に慣れるのみ。


 こうして再び一週間、マリは刀を片手に彦之の怒涛の攻撃を躱し続けた。

 時には派手に転び、時には重い一撃を貰って膝を付く時もあった。しかしマリは諦めず立ち上がり、只管攻撃を避けて躱して防ぎ続ける。


 勿論怪我をした日のお風呂は特に辛く、悲鳴が上がる事も屡々。

 だがマリの怪我は消えどもやる気は一切消える事は無く、どれだけ厳しかろうと根を上げることは決してしなかった。


 そして瞬く間に一週間が経ち、刀に慣れる為の修業はマリの慣れと共に終わりを迎えた。





ー…翌朝。

 彦之は巻藁を三本設置し、「ふぅ」と一息着く。


「あの、次はどんな修業をするのですか?」

「修業と言うよりも、刀の使い方の勉強。ただ振り回せば良いと言う訳では無い」


 次なる修業…と言うよりも、刀の扱い方についての勉強。

 無論刀を持つからには刀の扱い方も大事。振り方、斬り方、構え方で戦い方は何通りと変わる。

 それを教えるべく、彦之は黙々と刀を鞘から抜き、刀を構え、瞬く速さで巻藁を華麗に斬り落とす。

 一寸の狂いも無く斬っている証拠だ。


「刀はただ力任せに振り下ろすだけじゃ斬れない。斬れても途中で引っ掛かる。最後まで斬るには引くように斬る事」

「は、はい…!」

「まだ貴方は使い慣れてないから、藁を巻いただけの巻藁で斬ってもらう。それじゃ、始め!」


 引くように斬る。なんて言われても、初めて刀を抜いたし、初めて抜刀した状態で持っている。


 とにかくやるしか無い。

 マリは言われたままに刀を構え、大きく振りかざし、一気に振り下ろす!…が、巻藁は途中までしか斬れず。

 否、斬ったと言うよりは力任せに叩き付けたと言うべきか。

 刀は綺麗に藁の間に滑って入り込み、引き抜こうにも引っ掛かり、上手く抜く事もままならない。


 見兼ねた彦之はマリが握る刀を手に取り

「それが悪い例。特に刀を折る斬り方」

 と言って、巻藁を途中までしか切れてない刀を抜き取る。だが心做しか彦之の雰囲気が違う。


 すると彦之はマリに歩み寄ると、マリの顔を力強く掴んで

「これだけは覚えて。もし刀を折ったら…貴方を殺す気ではっ倒す」

 ドスの効いた声で言われた。


 声が本気だ。脅しの範囲では無い。恐らく…いや、刀を折ったら殺される。

 それを肝に銘じたマリは泣きそうな顔で頷き、手を離されると共にその場に崩れ落ちる。


「刀と言うものは縦の力には強いけど、横の力には非常に弱い。だから構え方や斬り方では刀を折る事になる」

「ど、どんなに硬い鋼で打った刀でもですか?」

「当然。金剛石で打った刀だろうと、緋々色金で打った刀だろうと、薄い刃である事に変わりは無い」


 刀はとにかく繊細だ。直ぐに刃毀れするし、血を浴びれば錆びて、重力で曲がる。

 そして、折れやすい。


「それじゃ、刀の扱い方について叩き込むから。覚悟する様に」

「は、はい…」


 この日、彦之は何時もの数倍以上に厳しく稽古を施した。

 構え方、斬り方、振り下ろし方…それら全てをマリに叩き込む。


 だがマリは上手く斬れず、どれだけ構え方を修正・矯正をしても刀は途中で引っ掛かり、最後まで斬れない。

 最後まで斬れてもただ力任せに叩き斬ってるだけと駄目出しを貰う。

 勿論まだ刀を持ったばかりのド素人と言うのもある。


 そんな厳しい稽古は一日中続き、刀が折れそうになると彦之からの痛い視線がこれでもかと向かってくる。

 それがとにかくプレッシャーとなり、上手く斬れない事もあった。


 それから一週間、再び彦之の攻撃を全て避ける修業が始まる。

 これまでの違いと言えば…刀を抜かずだったのが、今度は刀を抜いたまま彦之の攻撃を避ける事。

 生い茂る木々や草花、竹林を走り抜けながらも彦之の攻撃を躱し、挙句刀を木々にぶつけぬ様に移動。

 そこで考え、意識してしまうのが…


(やばっ…!刃が彦之さんに当たる…!)

「はいそこ」

「へぶっ!」


 躱したり防ごうとすると、刀の刃が彦之に当たってしまうのではと言う意識。

 そして自身も斬ってしまうのではと言う恐怖の意識。

 その二つの意識が彦之から意識を逸れてしまい、必要以上に攻撃を大きく避けてしまったり、当たってしまう。


 とにかく刀の先から手元のみ意識せず、持っている事が当たり前である事を前提に躱すのに慣れなくては話にならない。

 それからと言うものの、マリは抜き身の刀を片手に彦之の攻撃を躱す事を慣れるべく避け続けた。

 只管避け、躱し、空気の揺らぎを感じ取って攻撃を最低限の動きで避ける。


 一週間後、そんな彼女の姿に彦之は微かながらに笑みを浮かべる。

 何故なら、マリの表情は初めて会った時の頃とはまるで別人の様に、凛々しい表情を見せていたからだ。


「そろそろ次の段階かな…」

 彦之がそう呟くと、マリの前に姿を現し、駆け抜ける…!


(姿を見せた…?!)

金山流体術(かなやまりゅうたいじゅつ)村正(むらまさ)!」

「ふぇ…?ぐっ…!」


 すると彦之は一気に間を詰め、力一杯拳を握り、一点集中の重い一撃をマリの腹部向けて叩き込む。

 当然不意の一撃にマリはその場でお腹を抱えて崩れ落ち、悶える様に蹲る。


「な、何するんですか…!」

「頃合い。もう少ししたら次の修業に入る」

「いやいやいや!なんで殴られたんですか?!」

「それを躱せないならまだまだって事」

「うぐっ…」


 手厳しい。が、一理ある事実。

 どれだけ彦之の攻撃が読めて来ても、先程の様な一撃を躱せないならまだ未熟と言える。

「それじゃ、今日はここまで。明日からもっと厳しく修業に入るから」

 彦之はそう言い、その場から姿を消した。恐らく先に家に戻ったのだろう。


 その場に一人残されたマリ。束の間の休息に、寝転がって深く息を吸っては吐く。

 ここに来て早三週間。やはり彦之の考える事は分からない。だが、自分が徐々に強くなってきているのは実感出来る。

 この調子なら魔狩りになる事も夢では無い。


「お母さん…待っててね…。私、必ず魔狩りになるから…!」


 まだ先はある。しかしその先を超えなければならない。

 マリは早々に起き上がり、ボロボロになった身体を引き摺りながらも彦之の待つ家に戻って行った…。



 それから二週間、刀の扱い方と抜き身状態の刀を持ちながらの攻撃回避の修業は続いた。

 そして、彦之の下で修業を始めて一ヶ月が経った…。







 修業二ヶ月目に入った早朝。

 彦之と共に巻藁を切る稽古に入ったマリは刀を構え、刀を振り下ろして巻藁を華麗に斬り落とす。


 しかしまだまだ未熟なのか、彦之は首を横に振り

「基本は出来てる。でもその基本を自分の癖で消されている」

 そう言うと、斬れた巻藁の断面をマリに見せる。



「綺麗に斬れれば側面は荒くならない。でも貴方はどうやっても癖が見られる」

「そう言われても…」

「刀はね、刀を振るう力だけあってもダメなの。技術があれば力が無くとも斬れる」


 一度身に付いた癖を直すのは中々に難しい。

 何より初めて握り、振り下ろした癖が身に付いてしまってるのだ。完全に修正するには時間が掛かる。

 待て、技術?

 ふと彦之は何かを思い出したかの様に

「刀、鞘に収めて」

 と言ってマリに刀を納刀するよう指示する。


「は、はい」

「そのまま抜刀の構えをして…そう、その体勢。そして一気に抜いて斬る!」

「は、はいっ!」


 言われるがままマリは抜刀し、巻藁を斬る。


 その時彦之は確信と共に、驚きの表情を見せた。

 あれ程癖のあった振り下ろし方から一変し、マリが行った抜刀時の構えは完璧で、抜刀して斬った巻藁の断面は荒くなる事も無く、綺麗に斬ったのだ。


 この一ヶ月、彦之はある事をまだ教えて居なかった。

 刀の技術と言える技…抜刀術(ばっとうじゅつ)。高速で鞘から引き抜き、間合いの敵を斬る剣技。

 それを難なく熟したマリは抜刀の才能に長けており、その才能を今ここで開花させた。


「あれ…斬れた…」

(やっぱりね。この子…抜刀状態の癖を直せば…大物になる…)


 何処と無く分かっていた。

 今の時代、この様な才能を持ち、異能を持ってる剣士は早々居ない。

 マリは何れ、どの魔狩りをも超える魔狩りになれると。


「ひ、彦之さん…まさか…新しい刀を打ち直してくれたんですか?!」

(あとこの天然が無ければ)


 勿論この天然で無意識な性格を除けば…の話だ。


「マリ。貴方は抜刀の才能がある。それを身に付け、抜刀状態の癖を直せば魔狩りになる為の道が開ける」

「……えぇっ?!で、でもそんな…私初めて抜刀したし…」

「四の五の言わせない。貴方には今後も刀の扱いを勉強してもらう。いいね?」

「…はい!」


 マリの意気込む声と共に、その日は一日中刀の振り方、素振り、矯正が行われた。

 当然ながら彦之の指導は何時も以上に厳しく、手足が震える程にまで素振りを繰り返した。


 その日の夜…。お風呂で汗を流し、身体の疲れと傷を癒したマリが壁に寄りかかって寛いでいると部屋の戸が開き

「マリ、妖について話がある」

 彦之に呼ばれ、徐に囲炉裏の前に足を運ぶ。


「えっと、妖についてって何ですか?」

「妖がどのようにして生まれ、どのような種類が居るかは前に教えたよね?」


 愚問だ。あれから何度も勉強し、ある程度の知識は身に付けた。


 穢れは人間の負の感情から発生し…

 その穢れから妖が生まれ…

 夜型と昼型の妖の二種類が存在する。


 そして、八百万の神に穢れが生まれることで、鬼神と言う存在になる。


 そうマリが手短に回答すると、彦之は頷いて

「完璧」

 と褒めた。


「でも妖の殺し方はまだ教えてない」

「…あ、確かに…」


 その通り。妖について教えても、その妖を殺す方法はまだ教わっていない。

 否、むしろこれが魔狩りにとって重要な知識であり、絶対忘れてはならない事。


「妖には生きてるという概念は無い。だから心臓を貫かろうが、斬ろうが死にはしない」

「何か弱点とかあるんですか?匂いとか…」

「無い。そんなもので妖を退けれるなら今頃魔狩りは存在しない」

「お、おっふぅ…デスヨネ…」


 至極当然。妖に弱みや弱点があるのなら今頃一般人や戦士でも妖を倒せている。


 ならその妖の殺し方とは何なのか?

 息を飲み…彦之は口を開き、答える。


「妖を殺すには、(くび)を斬る事」

「…それだけですか?」

「それだけ」


 一変間の抜けた話に聞こえる。

 あれだけ緊張感を漂わせておいて、いざ殺し方は頸を斬る事だから。

 小説や漫画にでもありそうな妖の弱点だ。


 しかしそれは簡単な話では無い。

 闇に紛れ、奇々怪々な存在の首を命を賭けて切らなければならない。しかも相手は動きの読めない存在。

 鰻を掴むように難しく、氾濫する川を歩くように難しく、妖の頸を切る事は容易では無い。


「一瞬の油断で妖は人間を何人も殺せる。その一瞬を掻い潜って魔狩りは頸を切らなければならない」

「それを出来るのは特殊な修行を受けた魔狩りだけ…?」

「そう」


 浅はかであった。一般の兵士や戦士は野獣や盗賊などを討伐する為にある。

 でも妖相手に戦う訓練はしていない。もし倒せても熟練の戦士くらいだろう。


 そんな妖を倒すには特殊な訓練や修行をした魔狩りのみ。


「分かった?妖の頸を斬る事は容易ではない。斬るか斬られるかの瀬戸際にもなる」

「はい…!」

「大丈夫。貴方は私が鍛え上げるから」

「はい!それじゃあ私は先に寝ますね!おやすみなさい!」

「おやすみ」


 意気揚々に布団に潜り、マリはこれ以上無い速さで深い眠りについた…。

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