表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

助かった艦長

趣味で書いてます

眩い光の中艦長は目を閉じた。

(俺の人生もここまでか。思えばここまでの道のりは険しかったなー。)

走馬灯のようにこれまでの叩き上げの人生が蘇ってくる。入隊して初日に上司と喧嘩したこと。3日後に戦争勃発の激戦区に飛ばされたこと。無我夢中で毎日を過ごしていたらいつの間にか戦争が終結し、生き残った兵隊は一気に昇任し、仕事のノウハウを教わり、仕事環境の改善、楯突いてくる汚物の消毒、さらには元帥に気に入られ、異例の昇任。ほとんど運で成り上がってきたと言っても過言ではない。

(それにしても長いなぁー、もう死んでしまったのか?)

光も収まり、痛みもないまま目を開けると、数秒前までと変わらない場所にいた。ただし、ミサイルや砲撃の騒音も止み、周りにいた敵艦は全て姿を消している。

「はい?」

わけがわからなかった。すると艦内から機械のアナウンスが流れた。

「こちらは、非常アナウンスです。先程押したスイッチにより外敵用亜空間物質転換装置が作動しました。」

は?亜空間物質転換装置?

「本装置は従来の自爆スイッチのエネルギーを使用し、辺りの空間を歪ませて周囲の物を別の場所に転送させるシステムです。これにより本艦のエネルギーは2パーセント未満です。自動修復に入ります。」

俺は唖然とした。

途中までしか書いてません

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ