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1-7 ホムンクルス創った




「実際モチベーションが欲しいのよ。ようやく〈錬金術8〉になったけど、ホムンクルスの核なんて、どうせ賢者の石とかそんなんでしょ? そんなものを作ろうとしたらスキルレベル九か十……というか多分マックスの十だろうし、いつになるかわからん。だから体だけでも作って、その子がいつの日か動くことを夢見て製作活動の励みにしたいと思うのだ」


 ずっと頑張ってケーンを説得しているのだが……。


『素材の無駄遣いだと思うのですが。貴方はお金に関してもそうですが、考えなしに使いすぎです。それにここしばらく貴方の製作を見てきましたが、製作速度が異常だということもよくわかりました。今はまだ資金も素材も十二分にありますが、今の調子では今後が心配です』


 全くもっての正論にぐうの音も出ず。

 もはやこの手しかない。


「やだやだ作るの作るったら作るのぉーこれ終わったら無駄遣いしないでお金も稼ぎますからお願いしますお願いしますお願いします」

『ハァ……仕方ありませんね』

「わーいケーン大好き!」


 駄々っ子プラス泣き落としコンボで勝利!

 しかし、なぜケーンの許可を得なければいけないのか……まあいいか。


 ケーンを連れてラボの外に出て、荒れ地の外れまで歩く。荒れ地は色々実験したせいで大荒れ地になっているが気にしない。


「ではケーンよ、出すもの出してもらおうか」

『ここでですか? どの素材を出すのですか?』

「山賊」


 大荒れ地にぴゅーと風が吹いた。


『……なぜ?』

「別に素材に使うわけじゃないぞ。ホムンクルスの体を作るには人体の仕組みを知らなきゃならない。でも俺は体のことなんて、なんとなくしかわからない。ゆえに解剖するのだ」


 多分なんとなく程度にわかっていれば、完成はするだろう。摩訶不思議な錬金術であれば。

 だが、万が一にも不具合などあってはならないのだ──俺の生涯最高傑作となるものを作らねばならないのだから。

 そのためには、より俺の知識を深める必要がある。


『人の腑分(ふわ)けは禁忌とされていますが』


 腑分けって解剖のことかな?


「なるほど。じゃあ俺は、禁忌を破る非道の錬金術師というわけか。やだカッコいい」

『本気ですか』


 質問ではなかった。ただ俺の意思を理解しただけだ。

 その証拠に、何もない空間から俺の前にどさりと賊の遺体が落ちた。その頭と顔は黒焦げで、まだ煙が上がっている。

 いつ殺したやつかは覚えてない。旅の途中で山賊には何度も遭遇したから。


『このために取っておいたのですか?』

「どうだろね」


 初めのうちはあとで墓でも作ってやろうなどという感傷を抱きもしたが、すぐになくなった。だって多いんだもの、山賊。


「では、いざ」

『私を使うのは絶対許しません』


 えー。






 俺は大荒れ地に立つ粗末な墓に手を合わせた。


 墓と言っても、遺体を埋めた上に大きめの石を置いただけだけど。

 錬金術の進歩に役立ってもらったし、悪事を働いてきた山賊といえど、これくらいしてもバチは当たらないだろう。安らかに眠りたまえ。


『よくもまあここまでやったものですね』


 ケーンが立ち並ぶ三十(・・)の墓を見て、呆れたように呟いた。


「軽蔑する?」

『いえ別に。私は聖でも邪でもありませんから。ただ死者に鞭打つような行為を好ましいと思わなかっただけです』


 そうなのだ。ケーンは今でこそ神剣などと呼ばれているが、その昔には魔剣や聖剣など、使う者と時代によって呼ばれ方が違っていたらしい。


『心配ですか?』

「いや別に」


 本音だ。たとえケーンに嫌われても俺は退かぬ、媚びぬ、省みぬ!


『そうですか』

「うん。さて、これで人の体について熟知したし、いよいよ製作の方に取りかかろうではないか!」


 わーパチパチパチ、みたいなリアクションを期待していたのに、ケーンは(だんま)りである。

 彼女はクールなのだ。俺は拳を突き上げたまま途方に暮れるしかないのだ。


『疑問があるのですが』


 ようやく反応してくれたケーンに、俺は喜んで飛びつく。


「なにかなケーンくん、なんでも聞きたまえ!」

『貴方が腑分けしていたのは全て男性でした』

「うむ」

『作るのは女性型なのでしょう?』

「当然だとも」

『女性の体について熟知できているのですか?』


 大荒れ地にぴゅーと風が吹いて、丸い植物のやつがコロコロ転がった。




「女山賊を探しに行こう」








 結果から言えば、探しても女山賊は見つからなかった。


 フラフラと山賊を探し回っていたら、馬車を襲っている山賊を見つけたので山賊を襲った。

 馬車に乗ってたのはなんとか家のなんとかさんというお嬢様だった。貴族に関わりたくないので無視した。

 山賊一人生かして「お前のところに女はいるか」と聞いたら頷いたので、アジトに案内させた。いたのは捕まっていた女の人たちだった。聞き方を間違えた。


 さすがに山賊じゃない女性を殺すわけにもいかず、山賊を皆殺しにしたあと彼女たちにどうするか聞いたら、街に帰りたいと言ったので連れていった。山賊から助けてあげたのに俺についてこないとか、話が違うじゃないか。

 山賊のお宝は、面白そうなもの以外彼女たちにあげた。


 そのあともしばらく山賊を殺して回ったが、女山賊はいなかった。

 山賊社会では男女雇用機会均等法が守られていないのか。なんてブラックなんだ。


 そして遂には近場から山賊がいなくなってしまった。

 仕方ないから諦めて、プランBを発動させる。


「娼館に行こう」


 解剖はできないが、何も知らないよりはるかにマシである。


 聖国にいたころ、俺は病気が怖くてハニートラップを回避していた。

 だが、旅をしていた際に知ってしまった。この世界の薬って、性に関しては超優秀だと。

 性病用の薬どころか、経口避妊薬まである。その昔、神が伝えたというがほんまかいな。


 そのことを知ってから今日まで、朝昼晚一日三回は後悔してきた。

 なれど、それも今日までよ。


 街で最高級の娼館にこれから突貫する。夜の蝶に蜜を吸われにいくぜよ! 夜が明けるぜよ! 開国だぜよ!




 夜が開けたぜよ……開国しまくたったぜよ……。

 女ってしゅごい……フニフニでムチムチでプリプリでトロトロだった。

 しかし、もっと堪能し……もとい研究しなければならない。


 そして俺は、丸々十日間研究に没頭した。

 最終的に娼館から追い出された。なんでや。


『色を好むのは構いませんが、さすがにあのような行為はどうかと思います』


 ケーンにドン引きされた。

 仕方ないじゃない。HENTAIの国で産まれたんだから。

 それにこれは研究だったのだ。色々させてもらう分の金は払ったし、相手も喜んでいたのに。


 支配人が言うには、女たちが開発されすぎてしばらく使い物にならないとかなんとか。アレが悪かったのか? それともアレを使ったのが悪かったのか?


 トボトボと大荒れ地に帰る。

 まだ研究不足ではないかという不安が残る。地球で熱心に勉強した知識と合わせれば、問題ないとは思う。

 だが作るのは繊細な女性の体。念には念を入れるべきなのだ。


 そんなことを考えていると山賊に襲われた。他所から流れてきたらしい。

 その中に女が二人いた。物欲ならぬ人欲センサー怖い。


 女山賊は探しても見つからなかった。

 でも向こうからやってきた。


 大荒れ地に立つ墓が二つ増えた。


 これで条件はクリアした。

 あとは愛と勇気と真心を込めて作るのみ!









「完璧……」


 上位の生命水と魔力水に満たされた培養槽のガラスが、ラボの殺風景な部屋の景色を歪ませて反射している。下から空気を送り込まれる、くぐもった音が響く。


 中に浮かぶは美の化身。


 もう少し磨けば内臓も見えちゃいそうなほどの、透き通り輝くような白い肌。

 長いが細すぎない手足が、S字のボディーラインと相まって男に道を踏み外させそう。いや、わずかな水流で揺蕩(たゆた)うほど豊かな乳房だけで路頭に迷う。

 その周囲を長く滑らかな銀髪が泳ぎ、飾り立てている。

 鼻筋は通り、少し薄めで上品な唇はプルンと桃色に色づく。


 目は……うん、閉じてるね。クールな切れ長の目になるのかな。瞳の素材は金ベースと青ベースの二種類使ったので、ヘテロクロミアかもしれない。


「はふん……美しい……」


 ため息しか出ない。

 今の俺が持つ全てを注ぎ込んだのだ、そうでなくては。骨格から始まり、微に入り細を穿って知識と想像をぶつけた。

 素材も言うに及ばず。ユニコーンの(たてがみ)やらアルビノワイバーンの外皮やら、手に入った限りで最高級のものをぶっこんだ。


 ここに産まれる彼女を思えば、全く惜しくなどなかった。


 ただ、全てを俺がきっちり決めて作ってしまうときっと下手な整形みたいに不自然になるので、顔などの造形は遊びの部分を多くしてふんわりとしたイメージで仕上げた。

 それは間違いではなかった。

 形となった彼女が、俺の妄想など子供の落書き以下だったと教えてくれている。


『これが……ホムンクルス、ですか……?』


 ふふふ、ケーンもあまりの美しさに驚いているな。今までは溶け込んだ素材のせいで、過程の合間合間にしか中を見透すことができなかったからな。


「感想は?」


 考え込んでいるのかやや間があってから、頭に声が響いた。


『乳房が大き過ぎるのでは。疑う余地もなく頭部より大きいのですが』

「ソ、ソウカナ? 大玉スイカサイズくらい普通じゃないカナ? 大丈夫だヨ? 将来垂れてしまったりしないように、クーパー靭帯とか素材を選び抜いたり超こだわったカラ」

『そのこだわりも含め、普通ではないです異常です。ですが……それ以外は女性として、一つの極致ではないかと』

「だよねだよね! 身長はどう思う? アドバイス通り結構高めにしたけど」


 こっち来てから測ってないが、俺は百八十センチ近くまで伸びていると思う。

 ホムンクルスはそんな俺より四、五センチだけ低く設定している。この世界の女性の平均身長よりも結構高いだろう。


『ホムンクルスが戦闘をすると仮定した場合、やはり間合いが広いほうが優位に働くことは多いでしょう。手足も長いですし、申し分ないかと』

「そうか、それならよかった。他に気になるところとかある?」

『いえ、ありませんが。そもそも私に尋ねる理由がわかりません。貴方が気に入ればそれで良いのでは』

「自分だけでは気づけないところとかあるじゃん?」

『それはそうですが。それにしても、まさかホムンクルスがこれほど生物的だとは思っていませんでした。どうするのですか? 眺めるためと言っていましたが、この身体では早々に腐るのでは』

「腐るだろうね」

『馬鹿なのですか?』


 馬鹿扱いされてしまった。まあ馬鹿だからしょうがない。

 俺は机に乗っているケーンの鞘を握った。

 ケーン本人を引き抜く。


 やや反りのある刀身は、長さにしては細身だが華奢ではない。女性的で(なまめ)かしくもある。

 神鋼(オリハルコン)製らしいが、普通の神鋼が乳白色なのに対し、なぜかケーンは微かだが向こう側が見えるほど透き通っている。

 刀身の峰側、柄や(つば)、鞘に至るまで一貫した意匠を纏い、例えるなら王妃様か王女様か……いや、女王様かな?


『なんですか?』

「相変わらず綺麗だなと思って」

『はあ。ありがとうございます』


 うん、やっぱりイメージ通りだ。

 その姿を目に焼きつけ、小気味良い音と共に彼女を鞘に収めた。そしてゆっくりと歩を進める。


「確かにこのままただ置いておけば、このホムンクルスの体は腐る。彼女は生きていないから。彼女の核──魂とでも言えばいいのかな? それを作れないから」

『ええ、それは聞きました』


 立ち止まったのは培養槽に繋がる、素材投入用槽の前。


「でもさ、作れはしないけど持ってはいるんだよね──今、この手に」


 言うまでもなく持っているのは、彼女のみ。


『……っ、まさか!』

「ケーン。ホムンクルスの核になる気はないか?」


 唖然としていたのか少しの間があったあと、恐る恐るといった風に尋ねてきた。


『そのようなことが……できる、のですか』

「ああ。ラボの補助機能は、確かにできると俺に教えてくれてる。って言っても実はホムンクルスの体ができるまでわからなかったんだけど、きっとできると思ってた」


 ケーンは驚きを隠しきれないようで、言語として解析不能な念話が頭に飛び込んできた。多分断片的に思考が漏れているのだろう。そんなの初めてのことだ。

 ここまで驚くなんて……やっぱりそうなんだな。


 しばらくしてようやく落ち着いたケーンが、いつも通りの声色で念話してきた。


『確証もないまま作ったのですか? 私のために』

「ふん、自惚(うぬぼ)れるなよ。こんなのただの実験だ。将来本当のホムンクルスを作るときのために」


 もちろん嘘だけど。

 ケーンが望んでいるのはわかってた。

 自分の目で見て、自分の口で喋って、自分の足で歩くことを。


 自由になることを。


 そして、それを諦めていたことも。

 仲良しさんだから、それくらいわかる。


 だからこそ俺に恩を感じて欲しくない。

 これは今まで世話になったケーンへの恩返しだし、ケーンには俺に気兼ねなく自由になってもらいたい。


『作るとき、あれほど私の意見を採用したのに?』

「そ、そうだ。俺はこのホムンクルスの体などいらないから、ケーンの好きにさせてやろうと思っただけだ。俺の美的センスを疑われても困るから、手は抜かなかったが」

『そうですか。ではもう一つ聞きます。なぜ今、有無を言わさず私をその素材を入れる槽に放り込まないのですか。ただの実験だというのであれば、私の意思など無視すればよいでしょう』


 本当はそうしたかった。


 ケーンは神剣などとまで言われる、人々が求めてやまない名剣だ。逃避行の最中に知ったが、お伽噺にも登場しちゃってて、世界中の人々がケーンに憧れを抱いているのだ。


 だからなんだかんだでケーンは、自分が剣を捨て自由になることなど許されないのでは、と悩むんじゃないかと思った。自由になればなったで、自分の選択に罪悪感を感じてしまうのではないかとも。

 だから強引に核にしてしまおうかと最初は思ったのだが……。


「それは、その、あれだ……実はケーンの寿命がね、どうなるかちょっと……俺もそこまで鬼じゃないし?」


 スキルが魂に籠ってるにせよ体に籠ってるにせよ、ケーンを丸ごとホムンクルスと同化させるので、スキルは受け継ぐのではないかと思う。

 ただ、ケーンが持つ《再生》スキルが老化に効くかどうか、そこがどうしてもわからない。そもそもホムンクルスが老化するのかどうかもわからないのだが。


 とにかく、永遠とも言える寿命を失う可能性がある以上、ケーンの意思を確認しないわけにはいかなかったのだ。


 ケーンは長い間沈黙していたが、やがて妙に晴れやかな声で念話してきた。


『そういうことですか。全てわかりました。ではわたしを鞘から抜いてください』

「なんで?」

『言った通りにしてください』


 俺は首を傾げながらもケーンに従った。


『では、私だけを入れてください』

「ほへ?」

『何をそんな驚いた顔をしているのですか。貴方の実験に協力してあげようと言っているのです。それが貴方の望みでしょう?』

「そ、そうだけど。フフフ、お前を我が野望の(いしずえ)とする。それが我の望みだ」


 えっと、剣として人々に憧れられてることはいいのかな? 罪悪感とか。

 まさかそんな簡単に受け入れるとは思ってなかったんだけど?


「……というか本当にわかってる? 寿命のこと」

『わかっています。貴方よりも』


 あまりにさっぱりとした態度は腑に落ちないが……それほど自由を求めているということなのだろう。

 だったら俺はそれに応えて錬金するだけだ。そのあとは全てが上手くいくよう全力で祈る。


 少し躊躇したが、俺はケーンを握る手を素材投入用槽の上に伸ばす。


 そして……開いた。


 美しい刀身が揺らめいて光を反射しながら、ケーンは底まで沈んだ。

 これで剣としてのケーンが見納めかと思うと涙が出てきた。


 今まで助けてくれて、本当にありがとう。


「いいんだな、ケーン。始めるぞ? ほんとに始めちゃうぞ? あとでこんなハズじゃなかったとか言っても」

『いいから早くなさい』

「はいっ。では万感の想いを込めて、いざ! スイッチオーン! あポチッとな」


 赤くてでっかいスイッチを押すと、俺の体から尋常じゃない量のMPが吸い出されていく。蓋を閉めれば、蓋や台座にびっしり刻まれた模様が赤く輝いた。

 これでもう後戻りはできない。


『貴方は…………ひどい人です』


 ポツリと、今になってそんなことを言われて、ものすごく動揺してしまった。


 けれどすぐにクスクスと楽しげな笑い声が聞こえてきたので、冗談だとわかった……冗談だよね? 俺がひどい人と思われるのは構わないんだけど、ケーンだって自由に動く体が欲しいんだよね? それとものすごく今更なんだけど、ケーンって女性ってことでいいんだよね!?


 …………どのみちすでに引き返せないか。


「知ってる。なんたって俺は、禁忌を破る冷酷非情悪逆無道むちもーまいな錬金術師だから」


 むちもーまいってどんな意味だっけ。


『一部は、特、に、同意……します』

「そろそろおねむかな? いい夢見なよ。起きたら夢の続きが待ってる」

気障(きざ)、ですね…………お休み、なさ、い……マ……ス……………………』


 お休みなさいますってなんじゃい。

 さて、起きるのはいつになるのか。それまでなにして…………あ。


「待って起きて! 俺の飯!」



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― 新着の感想 ―
[一言] マッドケミカリスト爆誕かな(笑)ホムンクルスとオートマタって鉱体か人体かの違いだっけか
2019/11/14 15:21 退会済み
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