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セレスト学園入学

「アマンダ様、早く着替えないと入学式に遅刻しちゃいますよー!」


「まぁ、アリスったら大袈裟(おおげさ)ね。まだ時間あるし大丈夫よ」


「そんなこと言ってたら本当に遅刻しちゃいます」


今日は私達が通う

セレスト学園の入学式があるのでアマンダ様と準備しているところです。


「はい、制服に着替えますよ。腕通して下さいね」


制服は緑色チェックのワンピースで膝下15cmの長さで統一されています。

アマンダ様の着付けを終えて



「アリス制服似合ってるわね。すごく可愛いわ♪」


「そうでしょうか?アマンダ様は、綺麗なので制服よくお似合いです。では、学園に行きましょうか」


アマンダ様はとても綺麗な女の子です。


「まったくアリスってば自分が可愛いこと、全然わかってないんだから・・・」


「アマンダ様なにか言いましたか?」


「聞こえてないならいいわ・・・。行きましょうか」


私達は馬車に乗り学園に向かいました。



セレスト学園は王族・貴族・平民が(かよ)う学園です。


平民は魔力が高い人か騎士志望の人しか(はい)れないので貴族に比べると少ないです。


クラス分けは

王族・上級貴族がSクラス

貴族がAクラス

騎士がBクラス

平民がCクラスとなっています。



私はアマンダ様専属メイドなので

アマンダ様と同じ

S-1(1は1年生)クラスです。


入学式が行われる部屋へ向かいました。


「王女様と専属メイドのアリスさんよ。いつみてもお綺麗だわ。アリスさんは可愛いし♪」


周りにいる学生達が騒がしいです。

みんなアマンダ様を見ているのでしょうね。

アマンダ様は綺麗だもの♪


席に着席しました。


「みなさんセレスト学園入学おめでとうございます。この学園では身分差関係なく平等に学んでいって欲しいと思います」


入学式が終わり


「アマンダ様、S-1クラスへ向かいましょう」


「そうね」


「みんな揃ったかな?私は、このクラス担任のトーマスです。入学おめでとう。これから魔術を教えていくので1年間よろしく」


トーマス先生は魔術の先生みたいです。

爽やかで優しそうな先生でよかった。



これからの学園生活が楽しみです。


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