子峰悠
名前:子峰 悠
年齢:15
誕生日:2月5日
身長:165cm
外見:白に近い灰色のショートヘアー。前髪が長いので、ヘアピンで留めていることが多い。濃い灰色の目。
・黙っていればただの美少年。中性的な顔立ちなので少女に間違われなくもない。
・無邪気な笑顔で毒を吐く。分かってて言うのでやや質が悪い。
・表の仕事は俳優もやっているが、十二生肖を継承してからは数も減らしている。ヘアピンはファンから貰った物で、家には大量にある。
・ヘアーアレンジが得意だが、周りが短い人がほとんどなのであまり発揮できていない。前髪の留め方はその時々によって違う。
・乳製品が苦手。
~悠と都季~
「悠って前髪よく留めてるけど、その……」
「可愛いでしょう?」
「え? あ。うん、似合ってるけど……」
「男に言われても嬉しくはないですけどね」
「なんで言った」
「で、何が言いたいんですか?」
「いや、前髪上げたりすると、生え際――」
「何を言ってるんですか。僕みたいなキャラが禿げるわけないでしょう」
「おい、メタ発言やめろ」
~悠と魁~
「悠ー!」
「うわ、なんですか魁先輩。廊下走っちゃ駄目じゃないですか」
「あ、ワリィ。……って、そうじゃなくて! お前、俺の辞書に何してんだ!」
「え? 切り絵ですけど」
「なんでそれが当たり前みたいな顔して言ってんだよ!」
「だって、使ったの美術の授業ですよ?」
「授業で使うってそういう意味かよ。はぁ……。まぁ、いいや。新しいの買って返せよ」
「先生ー! 先輩がか弱い後輩に辞書を買わせようとしてきまーす!」
「自分がやったんだろうが!」
~悠と琴音~
「琴音先輩は髪伸ばさないんですか?」
「動くのに邪魔になるから……」
「(サイドはいいんだ……)伸ばしても似合いそうなんですけどね」
「……髪を弄りたいなら、イノ姐にお願いしたらいいよ」
「琴音先輩が言うならまだしも、僕が言うと怒るじゃないですか」
「……麗ちゃんとか、奏ちゃんとか……」
「琴音先輩、ストップ。諸事情でまだそのお二人は先です」
「先……」
「そう。今はまだです」
「…………そっか」