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Border_Planet -辺境の惑星-  作者: 彗月
Case.1 OSCAR-1773
13/14

Day3-1 建築?

sorry guys......

次回更新は2/27を予定してます。

更新がなかった場合、3/3の更新となります。

 翌日、まだ日が昇り始める前に起きたので予定でも考えよう。

 なんかしょっちゅう考えてる気がするがイレギュラーが多いからなぁ.....。

 さて、食料に関する懸念がひと段落ついたから別の事に注力したいと思う。

 とりあえず、コロニーの建築と冬の寒さ対策、さらには冬は寒さで植物を栽培できないと考えられるので魚が釣れそうな海もしくは湖を探して釣り場の建設も行いたい。

 少し遠い場合釣り場の近くにコロニーを移築することも視野に入れたいからこれを最優先でやるか。

 海の幸か……釣れたては美味しいから楽しみだ。

 探しに行くのはエスティアとレオノーレに任せようと思う。

 流石にコロニー建築をずっと任せるわけにはいかない。力仕事だから疲れるし、何よりもこの2人が仲良くなるにはちょうど良いだろう。

 となると、コロニーの方は移築のことも考えてとりあえずは小さくして簡易にしておくべきか。


「どうした? もう起きたのか?」


 どうやら少し動いただけで起こしてしまったみたいだ。


「まあな、直近の予定を考えてた。 大まかには俺らはここを完成させて、その間にあの二人はここの周りを探索させて魚がいそうな場所を探してもらおうと思う」

「そうだな、その場合先にここを全員でさっさと完成させて四方を手分けしたほうがいいんじゃないか? ウェスナーが雪積もってる時に履くような靴を履いていたからもしかしたら冬がここら辺にも来るかもしれない」

「それにしてはまだ暖かくないか......?」

「確かにそうなんだが、何があるかわからないから早めにな」


 確かにコートを手に持ってたし冬もしくはそれが近いという可能性は高いかもしれない。

 ちょうど日が昇り、女性陣も出てきたようだ。

 俺らもベッドがあるだけの部屋から出るか。


「あ、おはようございます!」

「うん、おはよう」


 レオノーレは火を起こすので忙しいのか手を振って返してきた。

 火を焚き、お湯が入れ終わって全員に非常食が渡ったようだ。


「さて、今日の予定は午前中でさっと男女の寝室とリビング的なのを作って午後は周囲の探索にしようと思ってる。 探索目標は主に川や海などの魚がいる場所で、出来れば周りに農業出来そうな豊かな土地があるといいかな」

「了解です。 もし目標を見つけたらそこに移住って流れですか?」

「そうなるかな、だから一応持っていく荷物はまとめておいて欲しい」


 今はまだ午前七時くらいだ。


---


 特に問題なく建築は進んでいるようだ。

 早く自分の仕事を終わらせなければ......。



「ゼルさん! リビングの建築まで終わりましたよ」

「お、了解。 あと少しで携帯通信機作り終わるからお昼作っておいてくれないか?」

「わかりました」


 最初は自分も建築を手伝ってはいたんだが、正直人手が十分足りてたから通信範囲を強化したトランシーバーを作ってた。

 連絡手段はどうしても必要だろうし、一人で延々と探索するのもどうかとは思う。

 そう考えている間に出来た。

 案外簡単だったけど、バッテリーがあまり持ちそうにないってのがネックだな......。

 早く電気系統の設備を整えたいものだ。


「みんな、通信機器作り終わったから早速探索を始めようと思う。 基本的に日が沈むまでにここに帰れる範囲で動くこと。 あと、朝言った目標となるものを見つけた場合、連絡して全員がここに帰還し移動できそうなら移動する感じで。 でも、一番重要なのは生き抜くことだから危険があったら避けるまたは連絡して戻ること。 いい?」

「おう」

「「了解です」」


 さて、僕たちの生息地を決めようか。

おひさしぶりです。

大まかな流れを考えているとキャラが似てて分からなくなるので年齢とかを変えようと思ってます。

まだまだ思ってるように書けませんね......

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