外伝=鼻2=
2枚目も本文内容を書き進めた。
要するに(そしてそれを実行すると・・・内供の鼻は嘘のように萎縮していた。だが、その日を境に内供を取り巻く周りの環境が変わっていった。内供をみると馬鹿にするように笑い出すのです。
m9(^Д^) プギャー)
↑の文章を無理やり拡張させた文を書きつづった。
(内供の機嫌はすこぶる悪くなっていきます。わかりやすく言えば美味しいパンを作ろうとして、アンパンといちごジャムとハチミツを混ぜて食べたくらい機嫌が悪くなりました)
何がわかりやすいのだろうか?そんなものを食べれば内供の気分が悪くなるのは確定で、機嫌を悪くしても自業自得である。
少年は面倒くさくなったらしく(しばらくして鼻は元に戻りました)と要略した。いや別に後半はそのまま本文を移しても良かったのだが、なんか嫌だったらしい。
(ここで話が終わっているのは、後は自分で話を考えてくださいという事でしょう。とりあえず続きを考えて直面する問題は内供がこのパターンから抜け出させるかということです。)
少年の妄想は広がります(多分この後の内供の行動パターンを考えるとこの地区から出ていくのでないでしょうか。そしてこの先の地区でも馬鹿にされつつもこの地区の人たちは偽善心が・・・)
話が段々複雑となっていく中何が書きたいのかわからないまま2枚目を書き終えてしまった。
少年は3枚目にうつりなんでこんな話になってるんだ?と自問自答をしていた。少年の妄想話は驚異のストーリーをたどっていて、最終的に内供が死んでいる。しかも6月になると村人が死ぬとかいう設定に。もはや鼻は関係がない。
気を取り直し話を戻して、(普通人間は自分と他者を比較しますがこの内供は自分と同じ鼻が長い人間がいないから孤独感が凄まじいと思います。この様な立場にいる内供が精神の闇から抜け出せる確率は果たしてあるのでしょうか。)
少年は後半のしめくりりに移ることとした。