外伝 =鼻=
さあ去年は羅生門書いたし今回は鼻でもいいか。理由は極めて単純、教科書に載っているからだ。
え?僕が誰だって?そんなの1話見ればわかるはず。正直作者も忘れて分からないらしいけどね・・・。
さあ早速書こう。今回は本文を短縮して、それと自分の何かを絡めていればおkだ。
(この作品の主人公は今の京都府で知らないものはいないというほどの、ものを気にしえいる禅智内供である。では、肉の気にしているものては何か?それは長さ五・六寸もある長い鼻である。その長い鼻が顔にぶらりと顎の下まであるのだから、不便でしょうがない)
ここまで書けば原稿用紙は半分近くに達する。にしても漢字が難しくて中々進まなかった。だが半分まで終わったので少年はここで油断して去年と同じく8月31日を迎えてしまったのである。
「うわあああああああああああああ」
以下が少年が書いた1枚目の原稿用紙の内容である。
(例を挙げれば飯を食うときに鼻が飯の中へと届いてしまうのである。そのため内供は弟子に鼻を持ち上げてもらうことで飯を食べるのだが、これは弟子にも苦痛である。もちろんこの鼻を短くしようと内供は百法手段を施したが鼻を短くすることが出来なかった。だが内供は自分が鼻を気にしていることを知られたくなかった。そう内供はこの鼻によって傷つけられる自尊心によって苦しんだのである。ところがある秋、弟子が長い鼻を短くする方法を教わってきた。)
゛百法手段を施し゛という文が自分てきに気に入って何故か優越感に浸っていた少年がわれに戻るのには数分かかった。
参照AA?)
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話が進んでない割には文章が言葉足らずなのは仕方がないとして、こんなことで優越感に浸っていては日が暮れるだろう。
まあ普通に書いていても暮れる可能性は大いにある。
そして彼は2枚目を書き始めた。