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読書感想文"羅生門"  作者: 賀来麻奥
真・羅生門Ⅱ-2
34/40

真・羅生門=14=

 エネジクトクリスタルが光った。青白く光るとそれは地面へと急激に向かって行った。すると地響きが起こった。地面の砂がパパパッと隆起して土ぼこりで目がやられかけた。


 その結果…。何もおきなかった。いやなんか起きたけど…結果的にだけなんではないか。変なクリスタルがあったものである。


 ん?本田の手が変である。

「おぉすげぇなんかマッチョメンになってる」はぁ…?うわ!!マジだ!!

「ハハハ…すごいだろ!!なんだこりゃああああ」お前の反応もなんだそりゃあ。


 「そこの岩砕いてみて」と武田が言う。岩の前に立ち思いっきり殴ると散り散りに砕けた。すると本間の腕が元の細い腕に戻った。

「ハァ?」本間は疑問の声を出した 

「で?」武田がもう終わったかと言う残念そうな声を出した。

「はぁん」旭日がダルそうにとりあえず呟いた。

「ガはァん」よく分からんが田中が言った。

「ファーファー」宮元が遂に壊れたか。

「ダダダーダダ♪♪」治虫ももう駄目か。

「トフォ・ベチューザニハ・ラストントン・ガンツファ・ンゴッホ」音椰…。俺は人間がこんなわけの分からんものを発言できたことに驚いた。ってそれはどういう意味だ。


「で、気が済んだ?」とりあえず聞いてみた。

「まあね」良かった良かった。




 「で、このクリスタルはマッチョになれるのか」

「どうせなら筋肉が強化されるとかいおうぜ」


 「えー別にいいだろ」

「いやでもさ」



 武田と音椰が喧嘩になった。




 そして最終的にはこのクリスタルはマッキョウダーになった。なるほど命名センスがおかしいのは知っていたがここまで終わっていたか。



 一体どうすればいい?いつになればこのゲーム終わるんだ? 

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