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3.5 世界神
神様視点です
僕は世界神だ。創造するわけでもなく世界を調停するわけでもない。ただ見ているだけだ。だが僕にも色々な仕事が入り込んできて忙しかった。
だから僕は魔導書を作ろうとしたんだ。
魔導書を作るのには完成したが使う知恵が、ある生物を決めていなかった。そこで2つの条件を提示した先ず1つ目は死にかけた生き物 2つ目は何もかもを絶望した者 を連れてくるように魔導書に命令した。
そこから1500年たったある日別の世界神の領域の人間の魂を連れてきたのだ。この魔導書は絶望したものではなく、好奇心がある魂を持ってきたように見えたが、そうではなく魂の深淵を見るとあり得ないほどに真っ黒だった。この色の魂は神である僕でも、恐れを抱いてしまう程の色もしかしたら堕神以上の色かもしれない。
召喚する位置が曲がったようだがすぐにこっちに呼ぼうか。そうして僕は彼に声をかけた………。
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