13 エルフの里
「ッ!」
「汚らわしい!そこで何をしていた!!!」
声の方向を見たら、弓を背負ったイメージ通りのエルフがいた。少しこちらを見て弓を構えて【威圧】をしていた。
〚名 エルド
年 213
種族 ライトエルフ
魔法 200/195
体力 300/291
速度 100
ノーマルスキル
威圧 聴力上昇 臓器強化 麻痺付与
グレートスキル
遠眼 聖樹の守人
称号
聖地の守り人 〛
「お前はこの神聖なる結界を破壊しようとしたな!里で殺してやる。」
相手のステータスは余り強くは無いから倒すことは容易だが、欲しかった鉱石等はこの中にあると思われるのと、エルフの里が気になるのでここは抵抗せずに、行ってみることにした。
その後少し問われたあとに腕に木で作られた枷を付けられ悪人みたいに連れられた。
歩いていると、大きく開けた場所に出た。
そこではとてつもない程に大きく濃い魔力を纏わせている木があった。
〚名 神聖樹
年 アクセス権限を会得中………………………2000093
種族 神聖樹
魔力 1203865/1203865
体力 3218826/3218826
速度 0
ノーマルスキル
再生 体力吸収
グレートスキル
魔力吸収 永遠再生 超速成長
ユニークスキル
聖樹の守り
スペシャルスキル
加護付与 神聖樹の煌めき 世界の加護
称号
神聖樹 世界神の祝福 古成木
精霊に愛されし者
説明
世界の始まりからあるとされる木この木から今世界中にある木へと変化していった。魔力を生み出す木〛
その美しさと、ステータスの高さに圧倒され見惚れてしまった。
「このクズが!我らの聖樹をみるな!!」
「分かりました、」
神聖樹のことをしらべるために強めに【気配察知】を発動していたら、エルフの耳から念話?か何かで会話しているのが分かった。
「この者を?はっはい分かりました。そちらへ連れてゆきます。」
話をし終わったときにこちらを向いて言ってきた。
「お前を大長老様のところへ連れてこいとの命令があった。」
俺は森の中の方面ではなく、聖樹の方向へと連れて行かれた。ほどなくしてエルフの里へと入った。そこでは何か化け物をみるかのように見るものや興味を示してくるものもいた。
そうこうしているうちに、神聖樹に絡みつくように作られ神聖さも感じる城?が見えてきた。この辺りから精霊の気配が濃くなってきた。
(なんだここ精霊が多すぎる。)
〚神聖樹の称号 精霊に愛されしものが影響を及ぼしていると考えられる。〛
浮いている精霊達を眺めていたら、着いたぞと言われた。前を見たら、屋敷の高さと同じぐらいの木で作られた巨大な扉があった。
「もし大長老様に無礼なことをしてみろお前の首を飛ばしてやる!!」
「気をつけます。」
またエルフは念話か何かを使い、話をしたあとに巨大な扉がギギギィといって開いた。
「入れ!」
言われ入ったのだが、恐らく【次元拡張】を使っていると思われる位の長い回廊があった。
そこには石でできたゴーレムが飾ってあった。
〚名 無し
種族 ライトゴーレム
魔力 500/500
体力 500/500
速度 50
ノーマルスキル
強固化 剛力
グレートスキル
狂化 絶対服従
称号 聖樹の守護〛
このステータスなゴーレムが10体ほど飾られてあった。
(中々に、凄い光景だな。)
ゴーレムを見て驚愕しつつ、奥の扉まで進んだ。
「着いたぞ、ここからはお前一人でいけ。」
一人で、扉を開けた。
そこには凄まじい魔力を纏っているエルフがいた。
「来たか。お主にあってもらいたいひとがいる。」
「何でそんな突然に?会ったばかりでしょう」
「時間がないのだ。こっちの扉に入ってくれ。」
突然言われ少しばかり戸惑ったが、取り敢えず入ってみることにした。
「今開ける。」
この建物の扉みたいに開いた。
そこから5分程度歩いた頃だろうか、光が見えた。
「ここに入ればいいんだな。」
光の前に立ちそこから一歩踏み出した。
視界が暗転し、目を開けたら妖精?が土下座をしていた
「おっお待ちしておりました神よ!」
エルフの種類
エルフ(進化をせずに刺激を受けずにいる)
ライトエルフ (聖なる力に認められ進化したエルフ)
ダークエルフ (魔力に浴び続けたエルフ)
ハイエルフ(長い時を生きたエルフ)
エルダーエルフ(世界の初期から生き続けたエルフ)
※変異種はのせていません
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