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くだらない私の日常 新人なろう作家の日常妄想系エッセイ

逆お気に入りユーザーという隠れキャラ

みなさま、お気を付けあそばせ。


 先日、私はお気に入り登録が恥ずかしいというエッセイを投稿した。



 ごめん、嘘です、昨日投稿しました。なんか先日って書いたほうがカッコいいし、軽く見られないかなあ……なんて。


 はい、本題に入ります。すいません。


 実はなろうには、お気に入り登録よりも、もっと恐ろしいものが潜んでいたのです……



――――――――逆お気に入りユーザー――――――――



 ぎゃああああああああ!? 皆さんご存知でしたか? え? 知ってる……そうですか、私だけですか。



 私は、小説の投稿のためにユーザー登録した口なので、投稿始めてから数か月、小説を書いて、投稿する以外の機能は一切使っていなかったのです。ええ、ブックマークはもちろん、嬉し恥ずかしお気に入り登録もね。


 投稿を始めてしばらくして、ようやく投稿ペースが安定してきたので、さて、色々やってみようかな……と思いまして、ドキドキしながら感想送ってみたんですけど、誰も返事をくれない……!?


 いや、まあ作者様も忙しいだろうし、別に返事が欲しくて書いたわけじゃないし、それが嫌だったんじゃなくて、もしかして嫌な思いをさせてしまったかな……っていう思いが一番強くて。


 それ以来、怖くて感想が送れなくなり、また元の書き専に戻るということがありました。


 それから数か月経って、なんとなく気分転換にエッセイジャンルを読むようになり、面白くて共感できるエッセイに感想が送りたくなってきて。


 そこで私は、感想欄を見て、ちゃんと全員に返信されている作者さまをチョイス。しかも事務的にじゃなくて、感想が嬉しい!! って伝わってくる方を厳選。ふふふ、同じ過ちは繰り返さないのだよ。


 でも、これで感想もらえなかったらトラウマ待ったなし。もう感想送るのはやめようと覚悟完了。


 はたして作者さまからは、嬉しい返信をいただき、あまりにも嬉しかったので、禁断のお気に入り登録を使用してしまったほど。


 それからは、面白かったら感想を送り、気になった作者さまをお気に入り登録したりするようになったのですが、ある日、あるエッセイの感想欄で気になるワードを発見。


――――――――逆お気に入りユーザー――――――――


 なんだそれは……!? まさか……お前なんか嫌いだみたいなボタンがあるのか!? こ、怖っ!? なろう怖いよ……。震えながら検索してみたら、ああ、なんだ勘違い。私のことをお気に入り登録してくれるユーザーさまのことでした。


 まあでも一度もそんな通知来たこともないし、人気作家でもない私には縁がない話だと思っていたんですよ、その時までは。

 

 まあでも、せっかく調べたんだし、どうやって確認するのかだけチェックして、自分のマイページで見てみたんですよ……そしたら、うわあああああああ!? いる!? なんか結構いる!! 全然気付かなかった!? え? 普通、通知とか来るでしょ? 「お気に入り登録されました」とか?


 なにこれ、隠れキャラ? なろうってゲームだったの!? 激しく動揺する私。


 ちょっと待て、いつからだ? それすらもわからない。私はあれか? お高く留まっているように思われていたのか?


 というわけで、みなさん、もしチェックされていない方がいたら、逆お気に入りユーザー確認してみましょう!! 


 もしかしたら……私の名前があるかもしれませんよ? ふふふ。


 ちなみに私の相互お気に入り率は5割5分……イチローも真っ青(なんの話だ)


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i566029
(作/秋の桜子さま)
― 新着の感想 ―
[一言] 逆お気に入りユーザーの解釈に笑いました
[良い点] 5割5分……すごい、ハートマークがいっぱいですね! 私はブクマするのも恥ずかしい、お気に入りなんてもってのほか……というていたらくで、なろうを始めて3年たつのに、お気に入りユーザーがひだま…
[良い点]  そうなんです。私も最近出会った老師さまの教えにのっとり、只今 骨休めな事をいい事に あちらこちら顔を出してる訳です。 そして、”へんじがない” というのが これ程 ”こたえる” という事…
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