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実録Super小学生!高倉君!  作者: Ken Ohnaka
5/5

episode.24 続⤴校内対抗棒倒し大会

翌朝に待ち合わせして、いざ学校へと出陣するあんぽんたんな少年2人。だが2人には自信をも凌駕する確信があったのである。


少年おやっさん

「赤組の野郎ども⤴ギャフンといわしたろな!」


高倉君

「もちろんや⤴必殺の空飛ぶバッタ作戦やもんな!」


そして⤴校内棒倒し大会は厳かに開催したのである。


高倉君と少年おやっさんの大好きな万美子ちゃんは赤組のチアリーダーとして応援してるので、高倉君と少年おやっさんは応援ダンスに首ったけ。ふと高倉君を見ると…両方の鼻の穴から鼻血を出していた。


少年おやっさん

「また⤴鼻血ぶっこいとるで!」


高倉君

「そう言う⤴太中君も鼻血ぶっこいとるわ!」


ファンファーレが鳴り赤組・白組が登場する。もちろん白組攻撃部隊のスナイパーは⤴あんぽんたんな2人である。


我が大池小学校の棒倒しルールは3本勝負の攻守交代制⤴先に3勝したら勝利となる!制限時間は3分である。そして防御側の守る5mの棒が90度傾く!もしくは地面に接地していた部分が浮き上がる!さらに地面に棒先端が触れると攻撃側の勝利となる。防御側が180秒の攻撃に耐えたら防御側の勝利となるのである。


まずは赤組防御で⤴われら白組の攻撃である。

校庭に直径3mの円が書かれて、長さ5mの棒が用意される。赤組が20人で棒を防御する態勢を整えるのであった!


赤組部隊の山本

「うらぁ〜白組の高倉と太中!今年は赤組が勝つからな⤴覚悟せえよ!」


高倉君

「あ〜!無理無理!僕ら必殺のバッタおるんじゃ!」


赤組部隊の佐々木

「なんじゃそれ!?」


少年おやっさん

「必殺のバッタちゅ〜たら⤴必殺のバッタじゃ!ボケ!」


審判は校長先生!ラッパが吹かれて闘いは始まるのであった。


白組の突撃部隊10人が比較的に弱そうな防御部分に突撃をする。そしてあんぽんたん2人を除いた突撃部隊も追討ちをかける!赤組防御部隊は棒を中心に守るのだが⤵直径3mの右半分に攻撃する白組の突撃部隊であった!


高倉君

「そろそろ出番やで⤴太中君!」


少年おやっさん

「ほな⤴行こか!空飛ぶバッタの登場や!」


高倉君&少年おやっさん

「うらぁ〜!!!!」


高倉君が鬼のような形相で突っ込んで行く!赤組の防御部隊が必死に守るのだが⤵すでに小学6年生の身体を通り越して、ほぼほぼ高校生のボディと進化していた。


やや崩れかけた赤組の防御部隊!


高倉君

「今や!太中君!空飛ぶバッタや!」


少年おやっさんは脱兎の如く走り込んで行く!高倉君が片膝立ちして両手を組み待ち構える。

その両手を踏み台にして⤴空飛ぶバッタの少年おやっさんが大空に羽ばたくのであった!赤組の防御する棒の4m付近をキャッチすると⤴スルスルとよじ登る少年おやっさん❢そして⤴高倉君に向かって声を張り上げる!!!


少年おやっさん

「今や⤴高倉❢2匹目の空飛ぶバッタや!!!」


高倉君は10mの助走から⤴赤組の山本と佐々木を踏み台にして空中へと2匹目の空飛ぶバッタ化したのであった!


To be continue.

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