感想を書こう!
せっかくの双方向メディアなので、その特性を利用しようじゃないか。
そういうことが言いたかったのかもしれません。
「小説家になろう」は、こりゃもう今更言うまでもないことなんですけどもね、小説を書きたい、自分の書いた小説を誰かに読んでもらいたいって人が集う場所なワケですよ。
で、そういう人たちが書いた小説を読んでみたい、とか、とにかくタダで面白いものを読みたい、みたいな人たちも、たくさん集まっておりますわな。
最近は、この場所に書かれた小説が書籍化、アマチュアの書き手がどんどんプロ化して、しかもけっこう売れてるってんで、その点でもすっかり有名になりました。すごいもんです。
俺の場合、もうかなりのオッサンなので、いっちょここからスターダムへの階段駆けあがっちゃおうかな、みたいな甘いことは考えておりませんし、イヤというほど厳しい現実を経験してきたんで、夢なんてもう見れません。いい年してら抜き言葉とか使っちゃうし。
本当は、絵が描けたら漫画を描きたいのだけど、絵心なんかまるでないんで、胸の内にくすぶるちょっとばかしの創作意欲を、どうにか文章にはできるんじゃねーかってのと、あと、ツイッターとかで友達にのせられて、みたいのもあって、ごく最近、ちょろっと駄文をアップさせてもらいはじめたところです。
ほんでもって、このサイトを利用させてもらって、つくづく感じるのは、底辺の書き手には、ホンットにもう、なんのリアクションもない、ってことなんですね。ひょっとすると、俺の書いたものだけはインターネットから隔離されていて、誰も見れないところにあるんじゃないかってくらいに。
いやね、わかるんですよ、ここにはすごい小説が多すぎる。テキトーに書き散らしたようなのがそうそう注目を浴びるわけもない。それに、単純に全体の物量もスゴイんで、物理的制約からも簡単には気付いてもらえない。そりゃまあ、普通に考えて当たり前なんですよ、それはね。
でも、自分が書いたことにたいして何かリアクションの一つでも欲しいなーって思ったときに、すごくいい方法あるんですよ。もう簡単簡単。それが「感想を書く」。
何万ポイントとか獲得してる化物クラスはどうか知らんけど、そうでない、特に俺のようなブックマークが一つもされてないような底辺書き手なら特に、ホントにもうごく簡単な一言感想でも、ついてるとめっちゃうれしいんですよ。そうなりゃもう、すっかりアゲアゲ(古典的言い回し)のテンションで、しっかり感想に対する返事を書いちゃうってもんですよ。
そうじゃない、自分の書いた「小説」に対してのリアクションじゃないと意味がない、と?
その気持ちもわかるけれども、それは難しいからねー、相当実力がないとねー。
でもさ、ほら、この場所、たくさんの創作者と交流できる、という観点で楽しむのもありなんじゃないかって思うんですよ。この人はどんな考えでこれを書いたんだろうとか、そこいらの本を読んでもわからないけれど、ここでは書いた人に直接聞くこともできるし、しかも、かなりの割合で返事が返ってきますから。
だから、そんな風にもっと軽~い感じで感想を書く人が増えたら、ここで小説書いてる人たちみんな、もっとハッピーになれるんじゃないかなと、まあ、思った次第でして。実際どうかはわかりませんけどね。
ここまで読んでくださったみなさん、まあこの話についての感想はいいんで、あなたが読んでみてちょっとでも面白いとか楽しいと感じるものを読んだときには、一言でもいいから、感想書いていきましょう!
レッツ感想(゜▽゜)ノ