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第四章 ・・・ 4

 その夜は玲華からメールがこなかった。

 それがまだ立ち直れてないんだ、と思えて逆に気になってしょうがない。

 変わりに拓真から「メールしちゃった♪」っていう題名のものが届く。内容も含め女の子が書くような文章だった。

 それには適当に返しつつ、玲華に送ろうかどうしようか数十分迷う。結論は送らなかった。ゆっくり1人で考えたいだろう、なんて言い聞かせてみたけど、要は送るべき言葉が浮かばなかったのだ。

 玲華はこんな状態だし、久保田はいないし、そう考えると俺しか残ってない気分になる。

 事件のことは俺がなんとかしないと。

 俺は次の日もくじけることなく兄貴を追う。問いただしてもかわされるなら自分で確かめるしかない。

 つまり尾行だ。朝から自分の部屋で聞き耳を立てながら様子を窺っていた。

 すると昼前ぐらいに出て行く音が聴こえた。

 尾行開始する。

 思ったより尾行って難しかった。テレビドラマみたいに都合の良い隠れ場所がない。あと人が邪魔。

 それでもなんとか追いかけていると、兄貴はまず図書館に入った。

(ここは…………)

 わざわざ休日に、こういうところに行こうという概念が俺にはない。

 どうしようか。入るべきか外で待つべきか迷う。

 とりあえず外は暑いという理由だけで入ることに決めた。中は冷房が効いていた。効きすぎてちょっと寒い。

 適当に本を選び、兄貴の後ろ姿が見える位置に座った。

 あー…ダメだ。活字を見ると眠くなる。

 手にとった本が、哲学の本だったりしたもんだからなおさらだ。

(見るからいけないんだ)

 兄貴を見ていればそれでいい。そっと本は閉じておいた。

 それから腕時計で確認しながら眠気と戦っていると、結局約三時間兄貴は勉強していた。二冊借りてから出て行ったけど、俺からはどんな本かまでは見えなかった。


   * * *


 そのあと、兄貴は図書館に行っただけで家に帰ってしまった。

 ちょっと家の前で茫然とする。

 いきなり収穫なんかがない、っていうことは当たり前でわかっていたはずなのに、やっぱりどこかで俺のいままでの時間を返せっていう気持ちに陥った。

 地道でうだつの上がらないこと…って言ったのは、玲華だっけ、それとも久保田?

 ちょっと思い出せないけど、まさにその通りだってことを早々と体感することになってしまった。

 せっかく出たのに帰る気になれない。

 どうしようかまた迷ったあと、久保田の事務所に行くことにした。

 だけど毎回車で連れていってくれていたからたどり着く自信があまりない。

 最寄り駅はわかっていたから、とりあえず俺は電車に乗った。車だったら二十分くらいで行けるところが倍近くかかった。

 住所とビル名をヒントに通りがかりの人に聞いたりして、あとは勘でなんとかたどり着く。

 連絡もなにもなしで来たからこれでもし事務所が閉まってたらシャレにならない。ちょっと嫌な可能性を考えつつ、戦々恐々しながら向かったら普通に開いていた。

 扉を開けたら祥子さんがすごく期待を込めた顔でこちらを見た。それでまだ久保田が帰ってきてないことがわかる。

 同時に申し訳ないって思う。期待を裏切らせたから。来たのが俺でごめん、って。

 だけど祥子さんはそんな表情を見せたりはしなかった。祥子さんのオトナの笑顔がちょっと切ない。

 俺や母親とは違う人種。感情剥き出しでは動かない側のヒト。

「あ、ごめんなさい。まだ先生帰ってないの」

 挨拶よりもまえに、むしろ挨拶の変わりのように言われた第一声がこれだった。

 謝らなくていいのに。 謝ることじゃないのに。

「連絡もないんだ?」

「そうなの。でもその内ひょっこり帰ってきますから大丈夫ですよ」

 ほんとうか?そう思っているなら、なんであまり寝てないみたいな顔してるんだ?扇形に細められた目が赤い。

「あ、いまお茶を…」

「いいよ、今日はちょっと様子見に来ただけだから」

 俺は事務所内を見渡した。この間となにも変わらない状態。でも責任者(トップ)がいない。

 なにしてんだ、アイツは。祥子さんを放っといて。

 仕方ない。俺は電車の中でまだ久保田が帰っていなかったら、してやろうと思っていたことがあった。一応祥子さんに声をかける。

「あのさ、ちょっとあのパソコン見ていい?」

「え?いえ、それはちょっと……わたしも許されてないので」

 そう、最後に久保田が見たのがパソコンだったから見ておきたいと思ったのだ。玲華だって見ていたんだからなにかあれば玲華の方が見抜いてる。だけど自分で確認したかった。

 祥子さんは戸惑いながら丁重に断りを入れてきたけど、ズカズカとパソコンに近づいた。

「なんかヒントあるかもしんねえじゃん」

「ですが、勝手に見ると怒られますので……あ、あの?神崎くん?」

「そんなこと祥子さんに言ってんだ、アイツ。えっらそー…」

「いえ、ですからね。あの…」

 構わずパソコンのまえの椅子に座りながら言う俺に、なんか祥子さんがオタオタしていた。

 よほど厳しく言われてるのだろうか。偉そうに。

「大丈夫、大丈夫。俺が勝手に見たことだから」

 自分に言われてないもんだから俺は強気だった。ホントに少しでもヒントになるものがあればって、そう思ったから。必死にもなる。

 パソコンがたちあがると壁紙はメタリックなデザインだった。あまりショートカットは利用してないようだ。俺は適当にクリックして片っ端から確認していく。

「神崎くーん…あの、あのー…」

 どこか遥か高いところから遠慮がちな制止の声が聞こえる。だけど俺はすでにパソコン画面にのめり込んでいた。

 そしたら……。

 変なものを見つけた。

 自然と画面に近づく。そうしてもそれは幻みたいに消えなかった。むしろ、はっきりした。

(なんだよ、これ…)

 数字でナンバーがふってあるフォルダがいくつもあって、その一番下にあった「No.1035」をクリックしたら、中には「神崎惣一」と「神崎悠汰」というファイルがあった。

 俺だけならまだいい。まだ仕事の資料だと思える。なんで兄貴の分まであるんだろう。

 開いてみると、内容はここ数ヵ月の行動パターンが整理されていた。それは兄貴のも俺のも、遡ると四月からあった。

「あの事件があった前から?」

 そんな、なんで…。

 俺の護衛が依頼内容って言っていたのに。その前から俺のことを知っていたっていうこと?

(それも兄貴まで…)

 考えられることは、ひとつだけだった。

「あの女、兄貴まで見張らせていたのかよ?」

 信用されてなかったんだ、兄貴も。両親に。

 知らなかった。確実に俺のときと態度が違うから兄貴は別だと思っていた。

 ということは護衛のおまけの見張りではなく、本来の依頼は見張りが先にきてたんだ。

「あ、あの…、先生は最初断ったんですよ。そんな非道徳なことできないって」

 俺は一瞬祥子さんの存在を忘れていた。

 すごく申し訳なさそうに言われてやっと画面から目を離して祥子さんを見る。

 そうだよな。助手なんだから、知ってんだよな、全部。だからパソコンを見られることを拒みたかったんだ。

「別にいいよ、言い訳しなくて」

「ごめんなさい…」

「そうじゃなくて、責めてるんじゃなくて…。六月が四月になっただけで別にそれはどうでもいいんだ、もう…」

 もう、俺のことはいいんだ。いまさら、だろう?

「だけど兄貴は違うから。こんな扱い受けるような人じゃないから…驚いた」

「神崎くん…」

 驚いた。本当に。だって兄(・)貴(・)に(・)ま(・)で(・)発(・)信(・)器(・)つ(・)け(・)て(・)た(・)んだ。

 別のソフトを起動すると、この街の地図にひとつ光る点滅。ちょうどこの事務所を示していた。これは俺のだとわかる。

 それからもうひとつ。俺の家にも点滅の光り。……兄貴のだろう。

「でもどこで?いつ?」

 発信器を着けているだろうとは思っていた。あいつにも言ったし。

 だけど…。詳しくは教えてくれなかった。

 たとえば俺は? 自分がいま持ってるものの中にあるはずだ。

 いま持ってるもの。財布とiPodをポケットにそのまま入れている。鞄は休日には持たないから。 いったいどこに?

「あの、たぶん腕時計です」

 腕時計?

 確かに今日もしているけど、でもなんで?これは母親を介さずに父親から直接もらったのに。

「神崎くんのお母さんがいらしたとき、すでに着けさせているから利用してくださいって…」

「ふうん。共犯か」

 いまさら驚かない。

 だけど気分は悪い。知ったうえで着けていられるほど図太くはなかった。外してとりあえずポケットにしまう。

 だったら携帯をくれてGPSで見張ればいいのに。親の考えてることは理解不能だ。

 いずれにせよ、俺の持ち物なんて両親ならいくらでも操ることができる。それはきっと兄貴もそうなんだ、っていまなら思えた。

 よく読むといろいろ判ってきた。

 母親から聞いたのだろう。整理された俺のデータの中にはメールアドレスがあった。

「なるほどな。玲華はここに入り込んだわけだ」

 あながちハッキングして手に入れたっていうのは、単なる妄想ではなかったということだ。

 それから事件があったことで、母親から“より近づいて俺が余計なことをするようなら止めろ”という依頼内容が追加されていたことが記してあった。

 そもそも護衛という名目はどこにも無かったようだ。

(そりゃあ…そうだよな)

 おかしいと思っていたんだ。でもこれなら納得がいく。

 盗聴器の類いは見つけられなかった。発信器が示す場所に移動して、会話を盗み聞きしているだけみたいだった。

 なんだ、そんなことか。蓋を開けば大したことない、単純な話だ。

 だから現れたんだ。あいつは。

 だから断っていたんだ。調査することを。だけど玲華に脅されて…仕方なく?

「もしかして玲華は本来の依頼内容を……もしくは、兄貴のことも張っていたってこと、バラされたくなければ協力しろとでも言ったのか?………それとも発信器のことで?」

 そんなことで?

 二人が俺になにかを隠そうとしたことがあった。それがこれ?

「バカだな…」

 こんなことまでする両親も、そんなんで揺さぶられる久保田もバカで、呆れる。

「あのっ、わたしが言えることじゃないですけど、どうか先生を許してあげてください」

 ずっと遠いところで祥子さんの声を聞いていたけど、このとき急に近くなった。というよりちゃんと正しい距離にきた。

 いつもの穏やかでニコニコしてる祥子さんと違ったから、ちゃんと聞こうと思った。

 すごい焦っていて必死な声に、いまにも泣き出しそうな神妙な面持ちになってる。

「わたしがまえに言ったこと間違いじゃありません。先生はちゃんと言ってないけど、本当に神崎くんのこと心配してるんです」

「だから責めてないって」

 どこか冷めている。彼女に正しく気持ちを伝えないとって思いながらも、頭のどこかで俺は冷静だった。

「久保田さんがいなくなってるこの状態はマジなんだよな?」

 涙ぐみながら彼女は頷く。

「だったら仕方ない。これが嘘でしたって言われたらムカツクどころの騒ぎじゃなくなるけど」

 本当に仕留めるかも。

「祥子さんが責任を感じなくてもいいよ。俺は決めたから。やることは決まってんだ。それが変わることはない」

 決めたから。兄貴の隠してることは全部暴(あば)く。暴いて、それが悪いことなら…後ろめたいと感じるようなことなら止めなくちゃいけない。

 それから久保田も見つけないと。見つけて直接言ってやりたいことがある。祥子さんに謝らせるんじゃなくて、ちゃんと久保田本人から聞きたい。

 俺はまた画面に意識を戻す。

 神崎惣一のフォルダの中に無題のフォルダがあった。一目見てから気になったところ。

 クリックしたらパスワードを聞かれた。他のは全部簡単に入れたのに。これが玲華も入れなかったところなのだろうか。

「パスワード知ってる?」

「いえ、本当にわたしは見てなくて…」

「じゃあ久保田さんの…誕生日は?」

「十月二十八日です」

 様々なパターンで入力してみたが全てはじかれた。んな単純じゃねえか。

「あいつの趣味は?」

「えっと…なにかな?機械いじり、かな…」

「入れにくいな。……たぶん違う。他には?好きな食べ物でもなんでも、思い入れのあるやつ」

「えっ?ええ?」

 祥子さんが混乱し出したみたいだ。あいつー…、祥子さんくらいにはヒント言っとけよ!

 激しくそう思ってたら…。

 ふと降りてきた。

 ホントにアーティストとかがよく言う、神のお導き的なことみたいに。

「それだ!」

 俺がつい祥子さんを見ながら叫んだもんだから、祥子さんはビクリとビビってしまった。だけどごめんとか言ってる余裕もなくて手を動かすのを優先する。

「ちっ。違うか…。だったら…………あ、ひらいた…」

「え?なんだったんですか?」

 興味津々という感じで祥子さんが覗きにきた。

 俺が打ったキーワード。“SYO-KO”

(あの野郎…クサイことを)

 こっちが恥ずかしくなる。ちなみに“SYOUKO”では駄目だった。このちょっとした遠回し加減がなんだか腹立たしい。

「神崎くんっ、なんだったんですかっ」

 もう一度、祥子さんが聞いてきた。なんかさっきとは全然別の焦りが見える。

(えーと…)

 どうしようかな、と躊躇う。迷った結果、まえに池田に教わったかわしかたをしてみた。別に教えてやると言われたわけでもないけど、つまり。

「……内緒」

 えぇっ…って、たぶんそのとき俺がしたような不満そうな表情を、祥子さんもしていた。

 あんまり使えるかわし方じゃないなって思う。

 開いたら先ほどと同じ行動内容をまとめたものだった。

 でもその中身が全然違った。俺の知らない、想像もつかない兄貴の行動範囲。

 毎日塾に行ってると思っていたけど、塾の日は週三回でそれも九時頃には終わり、友達などと居酒屋とかバーに行ってるみたいだ。中には一度帰宅してから外出し夜遊びしてる日も少なくない。あの兄貴が、って感じだ。悪く言うならばガリ勉とまで思っていたのに。

(え?)

 そのなかで。信じられない文を見つけた。兄貴のフォルダを見たときより驚いている。


  5月10日23時10分、カフェRiver

  50代前後の男と逢う。会話内容不明。

  ……………。

  ………。


  5月19日01時32分、カフェRiver

  10日に会った男と対面。

  近くの席に陣取ること成功。会話内容、別紙。

  男の名前は梶剛志であることが判明。


 ―――梶剛志であることが判明……。

 梶剛志。

 であることが…。

(兄貴が対面していたのは、梶剛志…)

 知り合いかもしれない、っていうことは思っていたのに。

 実際に、こうやって、目にすると…。かなりショックだった。

 思考が止まるくらい。

 久保田メモによると、それからも二人はコンスタントに会っていた。そして………極めつけ。

 最後に。


  6月9日00時45分、カフェRiver

  梶剛志と7度目の再会。会話内容、別紙。

  最後の密談となる。


(六月九日って…)

 梶剛志が命を奪われた日。

 会ってた、最期に、兄貴が。

 ガツンと打ちのめされた気分だった。

「兄貴が…」

 うまく口がまわらない。声を出したら思ったより衝撃を受けてた。

「アールって店の頭文字だったんですね」

 隣で祥子さんが同じように驚いていた。驚きながら言ったその言葉に、俺はギクリとなった。

 そうか。そういうことになるのか。

(兄貴、だったんだ)

 あのときさんざん怪しいと言っていた、手帳にあった頻発に逢うようになった人物。

 ―――久保田は知っていたのに、話を合わせていた。

 なんかそれももう…わけがわからない。頭が、混乱する。

 祥子さんも知らなかったみたいで言葉を失くしていた。

(あいっつは…ほんっとに!)

 ムカムカと怒りが込み上げてくる。いろんな要因が重なって胸くそが悪い。一発殴らないと収まりがつかない。

「祥子さん。絶対アイツ見つけるから。で、ぶん殴るから」

 俺がそう言ったら。祥子さんはキリっとした顔で、でも頬をわずかに緩めながらハイ!と言った。


   * * *


 しばらくパソコンの前から離れられないでいたんだ。虚無感が後を引く。

 だけど事態はまるで追い打ちをかけるみたいに、動いていた。

 というか、動いていたのは兄貴だった。

「ヤバい!出掛けたみたいだ」

 自宅にあった光りが点滅を繰り返しながら移動していく。どこに行くんだろう。また図書館のような、いわばハズレである可能性もある。

 だけどなぜ今(・)世羅と会っているのか理由が知りたい。もしかするとこれから逢うかもしれない。

 そう思うと立ち止まってるわけにはいかなかった。

「点滅止まんの待ってたら遅いよな…」

「わたし見てます!それから神崎くんに連絡いれます。神崎くんはわたしの携帯持っていってください」

 俺の独り言に答えるように、祥子さんが携帯電話を差しだしながら言った。

 祥子さんは罪悪感を感じてるみたいだ。なんかそれを利用してるみたいで申し訳ないけど、いまは有り難く申し入れを受けることにした。

 そういうわけでいまは電車の中にいる。祥子さんの携帯を握りしめて。メールで来る指示に従いながら。

 兄貴の目的がわからない。犯人かどうかもわからなくなっていた。会話内容の別紙っていうのは、いくら探しても見つからなかった。

(考えたくない)

 梶さんの次に世羅と接触した理由。

 もし梶さんを殺したのが兄貴だとしたら、次は世羅?

 阿呆らしい、とこれまでなら思っていたけど実際に梶さんと接点があるなら…。

(信じられない)

 久保田はなにやってんだろう。兄貴のこと知ってたんなら、別に浅霧邦春の弱味なんていらないのではないだろうか。

(いま、なに、やってんだ?)

 兄貴のことを言えなかったってんなら、いなくなる必要もないはず。

 玲華に報告しないといけない。

 そもそも玲華はどこまで知ってるんだろう。なんだか自分だけが取り残されてる。

 兄貴と浅霧家の間になにがあるんだろう。………それとも、神崎家と浅霧家?

 空想だけが止まることなく突き進んで行く。目眩を起こしそうになる。

 叱りつけるかのように、手の中で携帯が震えた。バイブだ。

 はっと我にかえる。ダメだ。こんなんじゃダメだ。想像で胸が苦しくなるなんてバカすぎる。

(ちゃんと、置いていかれないように)

 現実を見るんだ。 たとえそれがどんなに過酷なものだとしても。

 メールを確認すると、サッとポケットにおさめた。

 内容にいまさら驚いたりしない。やっぱりそうかっていう想いだった。


  神崎くん。次の駅で降りてください。

  お兄さんはその近くで止まりました。

  Riverです。

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