第五夜:世界は残酷で有る
静かな村の裏側では、白いコートの男たちが密かに動き始めており、
村人たちにも何か不穏な影が忍び寄っていました――。
今回は、そんな“静かな恐怖”がついに形となる回。
村に巣食う闇、セイヴァーズギルドの決断、
そして少年――グレイラット。
彼の運命は変えられたのか?
フォスターたちは、どんな選択を迫られるのか?
「世界は残酷である」
その言葉を噛み締めたくなる物語をご覧ください。
静寂に包まれた村の大樹。その根元には、長年の祈りを受け止めてきた広い空間があった。
夜の帳が下りる頃、一人の女性がそこに膝をつき、静かに手を合わせていた。
「……どうか、救済を……」
「安寧の君よ……どうか、この身を捧げます……」
彼女――フェリシアンテの母は、か細い声で神への祈りを捧げていた。
顔はやつれ、頬は痩せこけ、瞳には焦燥が滲んでいる。
そのとき、ふわりと夜の闇の中から、白いローブを纏った男 が現れた。
彼はゆっくりと歩み寄ると、微笑みを浮かべながら、母親のすぐ横に立った。
「あなたの願いは、きっと叶いますよ」
穏やかで優しい声。しかし、その響きにはどこか冷たい響きが含まれていた。
母親は驚きながら顔を上げたが、目の前の男に恐れは抱かなかった。
「これは、あなたの救済となるものです」
男はローブの袖から小さな瓶を取り出し、そっと母親の手に握らせた。
瓶の中には、どろりとした黒っぽい液体が揺らめいていた。
母親の手が微かに震える。
しかし、男の目を見つめるうちに、次第に不安が和らいでいくのを感じた。
「……本当に、私は……救われるのでしょうか?」
「恐れることはありません。安寧の君があなたを迎え入れ給う……」
母親は静かに頷き、瓶を握りしめた。
その様子を確認すると、男は再び微笑み、ゆっくりと闇の中へと消えていった。
その瞬間――
ごぅん……
低いうねりのような、何かが鼓動するような音が、大樹の根元から響いた。
母親は一瞬、驚いたように顔を上げたが、すぐにそれをかき消すように再び目を閉じた。
「どうか、安寧の君……よ……」
彼女は、今度は瓶を握りしめながら、ひたすらに祈りを続けた。
村の大樹から少し離れた影の中、数人の男たちがじっと様子を窺っていた。
命の楯の隊員たち である。
「……見たか?白コートの奴らだ」
「間違いねえな。夜中にこそこそと何かを渡してやがる」
「薬……か?もしくは瘴気絡みの何かか……」
彼らの表情は険しい。
夜中に白いコートを纏った連中が村人と接触している。
それだけで、十分に怪しむ理由になる。
「どうする?動くか?」
「いや……今は証拠がない。下手に騒げば、村の連中もパニックになる」
「じゃあ、どうする?」
「まずは……朝になったら、あの女がどうなってるかを確認する。それ次第だ」
隊員たちは静かに頷き、慎重に撤退した。
彼らはまだ、この夜が村の運命を大きく変えることになるとは、思いもよらなかった。
その頃、村の外れにある彼女の家では、グレイラットが苦しげに寝床で呻いていた。
「……お母さん……」
彼の額には汗が滲み、体は熱に浮かされたように小刻みに震えている。
胸を押さえ、息を詰まらせながら、何かを訴えるように呻く。
ごぅん……
また、あの低いうねりのような音が響く。
今度は家の床下からだった。
少年はその音に反応するかのように、全身をビクリと痙攣させた。
「……ぐ……っ……」
苦しげに顔を歪め、細い指がシーツを握り締める。
その目は虚ろになりながらも、どこか遠くを見つめるようだった。
だが、すぐに音は消えた。
そして、まるで何事もなかったかのように、少年の呼吸は次第に落ち着いていった。
静かな夜が、何事もなかったかのように続いていく――
静寂の村に、朝日が差し込んだ。
昨日までと変わらぬように見えるこの村が、
今まさに恐怖と混乱に包まれようとしていることを、まだ誰も知らない。
フォスターとジークは、朝早く目を覚ました。
昨夜の出来事が気になっていた二人は、すぐに支度を整え、フェリオを連れて昨日の親子の家へと向かった。
「昨夜、様子を見に行くべきだったかな……」
ジークは小さく呟きながら、少し後悔したように歩く。
フォスターは腕を組み、険しい顔で前を向いたまま言った。
「……昨日の時点じゃ、まだ確証がなかったしな。でも、今なら何かわかるかもしれねぇ」
彼らの足取りは自然と早くなっていた。
だが――
家の前に到着した瞬間、二人は異様な気配を感じた。
「……静かすぎる」
フォスターが立ち止まり、周囲を見回した。
普段なら、村の朝はもっと騒がしいはずだった。
鶏の鳴き声、子供たちの遊ぶ声、行商人の掛け声――
だが、今は何も聞こえない。
それどころか、家の周囲には異様な緊張感が漂っていた。
扉の前に立つと、僅かに開いていた。
「グレイラットー……?」
ジークが不安そうに声をかけながら、中を覗いた。
中は荒れていた。
食器が床に散乱し、椅子は倒れ、何かが引きずられたような跡がある。
「な、何が……」
ジークの言葉が途中で止まった。
次の瞬間、村の中心部から、悲鳴が響き渡った。
フォスターとジークは即座に駆け出した。
フェリオも驚いたように鳴き声を上げ、ジークの肩に飛び乗る。
悲鳴が響いたのは、村の中心部にある大樹の近くだった。
そこには人々の悲痛な叫び声と、泣き崩れる少年の姿 があった。
昨日の少年は、地面に膝をつき、震えながら何かを見つめていた。
その視線の先――
そこには、彼の母親が倒れていた。
いや――もはや「母親」と呼べる姿ではなかった。
頭蓋は無惨に砕かれ、原型を留めていない。砕けた骨片と脳漿が地面に飛び散り、赤黒い血溜まりがじわじわと広がっていく。かつての表情は跡形もなく潰れ、涙を流していたはずの瞳すら、肉片と血の塊に埋もれていた。
血に濡れた地面が鈍く光る中、少年は震える手を伸ばした。
「……お母さんっ!!!」
喉が張り裂けんばかりのグレイラットの絶叫が、静まり返った村に響き渡る。
少年の足元には、彼女が最後に握っていたはずの衣の切れ端が転がっていた。それは、ほんの数時間前まで温もりを持っていた者の痕跡。しかし、その衣の持ち主は、もはやどこにもいない――。
絶望に染まった少年の嗚咽だけが、静寂の中溶け込んでいった。
フォスターとジークの胸に重く冷たいもの が落ちる。
間に合わなかった。
「何、やってんだよ……」
フォスターの低い声が、静まりかけた広場に響いた。
「何が、どうなって……なんで……生きてる人間を殺すんだよ!?」
そこに立っていたのは、セイヴァーズのメンバーたち だった。
彼らは武器を構え、まだ血のついた鈍器や剣を手にしていた。
その表情は、迷いも、後悔もなかった。
「おい、説明しろ」
フォスターは 斧の柄を握りしめながら、静かに怒りを込めて言った。
セイヴァーズの一人が、冷静な声で答えた。
「……感染の兆候があった」
「だから、殺した」
「それだけだ」
その言葉に、ジークは 言葉を失った。
フォスターは、奥歯を噛み締めた。
「……それだけ?」
「お前ら、それで納得してんのかよ?」
「人間を、……ゾンビになる前に殺して、何も思わねぇのか?」
セイヴァーズの男は、ため息をついた。
「……お前ら、何もわかってねぇな」
「ここはファルムスじゃねぇんだ。ヴァルフリクスみてぇな、のんびりした国でもねぇ」
「感染の可能性がある奴を生かしておけば、村ごと全滅することだってある」
「なら、俺たちがやるしかねぇだろうが」
その言葉に、フォスターは さらに拳を握りしめた。
「……クソが……」
運命の歯車が狂い始める
その時――
ゴゴゴ……ゴゴ……ッ
突如として、地面の底から不気味な音 が響いた。
フォスターとジークの足元がわずかに揺れる。
まるで、地の底から何かが目覚めようとしているかのように――
「……今の、何?」
ジークが不安げに周囲を見回した。
村人たちもざわめき始める。
セイヴァーズの隊員たちも、武器を構え警戒の色を見せていた。
「……何か、いるのか……?」
フォスターが低く呟く。
そして、次の瞬間――
「お母ざん……オ母ザん……っ」
少年の声が震え、嗚咽と共に異様な瘴気が溢れ始めた。
瘴気が噴き出し漆黒の霧が少年を少しずつ包み込む。
「……!?」
ジークがハッと少年を振り返る。
フォスターも直感的に嫌な予感を覚えた。
少年の体が痙攣し、苦しそうに震え始める。
ジークは息を呑んだ。
――この現象は、いったい……
「おい、なんだ……こいつ……?」
セイヴァーズの一人が警戒しながら後ずさる。
「嘘だろ……まさか……」
フォスターの目が大きく見開かれた。
そして――
フェリシアンテの少年 は、赤黒い光を帯びながら、異形のナグリスへと変貌し始めた。
グレイラットの変貌により、村は一瞬で地獄と化した。
「う、うわああああ!!」
「ナグリスだ!! 逃げろ!!」
村人たちは恐怖のあまり、叫びながら四方へと散る。
しかし、逃げ遅れた者たちは――少年の鋭い剛爪に引き裂かれていった。
「クソッ!!」
フォスターは血の臭いが漂う中、斧を振りかざしグレイラットに突っ込んだ。
だが――届かない。
グレイラットは軽やかに跳び上がり、宙を舞うように回転しながら着地すると、地面を削るほどの勢いでジークへ向かって突進した。
「ジーク!!」
ジークは寸前で地面を蹴って回避したが、グレイラットの剛爪がかすめた瞬間、空気が鋭く裂けた音が響いた。
「速すぎる……!」
フォスターが舌打ちする。
周囲ではセイヴァーズの隊員たちも応戦していたが――
全く歯が立たない。
このナグリスは普通のネクロスとはまるで別物だった。
圧倒的な身体能力、異常なまでの速さ、そして――残忍な知性。
セイヴァーズの剣士が狙いすまして剣を振るった瞬間、グレイラットは僅かな動きでそれをかわし、逆に剛爪で胴を貫いた。
「ぐ……ぁぁっ!!」
そのまま村の中央へと投げ飛ばされたセイヴァーズの隊員は、二度と立ち上がることはなかった。
「ジーク、どうすりゃいい!?」
フォスターは焦りながら叫んだ。
「……わからない、けど……」
ジークは肩の傷を押さえながらも、じっとグレイラットを見つめていた。
その目には――哀しみが滲んでいた。
(この子も……ただ生きていただけなのに……)
(まただ……、また……オレは……)
その時だった。
「……また……?」
フォスターの口から、思わず漏れた言葉。
「……またって……いつのことだ……?」
――脳裏に浮かぶ、不確かな記憶。
焼け焦げた家屋。
血に染まる地面。
瓦礫の隙間から覗く、無残な手足。
耳にこびりつく、誰かの悲鳴。
(……なんだ? 何を思い出そうとしてる……?)
意識の奥底で何かが手を伸ばしてくる。
しかし、あと一歩で掴めそうになると、その記憶は霧のように消え去った。
「今はそんなこと関係ねぇ!」
フォスターは頭を振り払い、目の前の現実に意識を戻す。
足元には暴れ狂う少年のナグリス。
震える村人たち。
逃げ惑う人々。
(今は……目の前のコイツを何とかするしかねぇ!)
フォスターの瞳が鋭く光り、記憶の違和感を振り払うように、力強く斧を握りしめた。
その刹那、彼の身体が青白い炎に包まれた。
「――!?」
ジークの目が見開かれる。
村人たちも、逃げるのを忘れてその場で立ち尽くした。
フォスターの背中から、輝く青白い炎の羽が生えた。
そして――
斧が消えた。
代わりに、彼の手には眩い光を纏う剣が握られていた。
「な、なんだ……これ……?」
フォスター自身も、自分の変化に困惑していた。
だが、考えている暇はなかった。
グレイラットが再び襲いかかる。
「……うるせぇよ、お前。」
フォスターは剣を構えた。
その瞬間、世界が光に包まれた。
――シュンッ!
一閃。
青白い衝撃波が辺りを覆い、グレイラットの動きが止まる。
ナグリスとなったグレイラットの体がゆっくりと光に溶けていく。
「……っ」
ジークは目を伏せた。
グレイラットの顔は――最後まで悲しみの涙を浮かべていた。
その一撃は、ただの攻撃ではなかった。
浄化――それこそが、覚醒したフォスターの力だった。
「……ったく」
フォスターの剣は背中の羽と共に、静かに息をつき、元の斧へと戻っていた。
「……なんなんだよ……なんなんだよ、いったい……」
彼の声は震えていた。
フォスターは剣――いや、元に戻った斧を握りしめたまま、力なく膝をついた。
青白い炎の残滓がゆらゆらと宙に揺れ、彼の肩を撫でるように消えていく。
地面に拳をつき、噛み締めるように呻く。
「……また……間に合わなかった……」
歯を食いしばるも、滲んだ涙が頬を伝い、静かに土へと落ちた。
(結局……救えなかった……)
村人たちはその光景を目の当たりにし、誰もが言葉を失っていた。
呻くようなフォスターの声、揺らめく残光、泣き崩れる少年――
誰もがただ、その痛ましい光景に、息を呑むことしかできなかった。
陽が昇り始めた村には、昨夜の戦いの爪痕がそのまま残っていた。
地面に広がる血の跡、崩れ落ちた家屋、涙で腫れた目をした村人たち――。
そして、その中心には、ナグリスと化した少年の遺骸が横たわっていた。
フォスターとジークは、言葉を失ったまま、静かにその場を見つめていた。
何故、いきなりナグリス化したのか?
廃壊の信徒は関係していたのか?
問いかけても、答えはない。
フォスターは、拳を握りしめたまま俯いた。
「……クソが……なんでだよ……」
吐き捨てるように呟く。
「俺たちは……こんなものを見に来たんじゃない……」
ジークも、悔しげに唇を噛んでいた。
自分の力では、何もできなかった――。
母親は本当に感染していたのか?
それともただ、白いコートの男たちと接触していたという理由だけで殺されたのか?
村人たちもまた、答えのない疑問に囚われていた。
普通の人が無益な人殺しに手を染め、後悔に震える姿がそこにはあった。
それでも――彼らはこうして生きている。
村を救うことはできなかった。
誰かを救うことすら叶わなかった。
それでも、二人にはまだ、歩くべき道がある。
「……行こう」
ジークが静かに呟く。
フォスターは拳を握りしめたまま、少年の亡骸を見下ろし、ゆっくりと背を向けた。
「ま、待ってくれ!」
村の長老らしき老人が、慌てた様子で二人を呼び止めた。
「このままでは……ナグリスに殺された者たちが……!」
村人たちは不安げに死体を見下ろしていた。
彼らもまた、ナグリス化するのではないか――そう考えているのだろう。
「……大丈夫だよ」
ジークが静かに微笑み、村人たちの方を向いた。
「フォスターの力で、すべての穢れは浄化された。ナグリスにも、ネクロスにも、死んだ人たちは変わることはない」
村人たちは、驚いたように顔を上げた。
「……どういうことだ……?」
「もしかして……」
戸惑う村人たちを前に、フォスターは斧を肩に担ぎながら、少しだけ苦笑した。
「……俺たちは、天使だよ」
その言葉に、村人たちは息を呑んだ。
「天……使……?」
「お、俺たちを、助けてくれたのが……?」
驚きと、畏敬と、わずかな安堵が入り混じった表情が広がる。
天使――。
それは、この世界において唯一、ゾンビに立ち向かうことを許された存在。
それが目の前にいると知り、村人たちは自然と目を伏せ、神への祈りを捧げるように頭を垂れた。
「天の使い様……本当に……ありがとうございます……」
フォスターはその光景を見ながら、複雑な思いを抱えた。
(……俺たちが、天使か)
「……それよりも」
フォスターは話を逸らすように、村人たちの周囲を見渡した。
「このままじゃ、死体が腐る。焼いておいたほうがいい」
「……わかっています」
村の男たちが、すぐに動き出す。
彼らの手際は慣れたもので、死者を一ヶ所に集め、薪を組み、火を灯した。
その作業に、感傷はほとんどない。
彼らは、日常の一部として、こうして死者を見送ってきたのだろう。
「……っ」
その光景を見ながら、ジークは胸が締め付けられるのを感じた。
(これが……この世界の現実なんだ……)
フォスターもまた、無言のまま立ち尽くしていた。
村を出ようとしたその時、見覚えのある馬車がゆっくりと近づいてきた。
「おーい、お前ら!」
あの馬車のおじさんだった。
「村を助けてくれたお礼だ。最新の地図をやろう!」
彼はそう言って、一枚の羊皮紙を差し出した。
フォスターは戸惑いながらも、それを受け取る。
「これがあれば、ヴァルフリクス王国に行けるよね……?」
ジークが地図を見つめながら呟いた。
「おうとも! しっかり進めば、間違いなく王都にたどり着けるさ」
「ありがとな、おっちゃん!」
フォスターが礼を言うと、おじさんは満足げに頷いた。
「じゃあな、気をつけて行きな!」
馬車はゆっくりと進み、村を後にしていく。
二人は見送るように、その背中を眺めた。
その瞬間――
馬車の中、男の顔が変わり微笑む。
「申し訳ありませんねぇ。もう少しお手伝いをしていただきますよ」
その顔は、あの陽気な馬車の老人のものではなかった。
髪をかき上げると、そこに現れたのは――糸目の青年。
青年は、ゆったりと口元を緩める。
「さぁ、どう転ぶか……楽しみですねぇ」
彼の目が、不気味な光を帯びる。
二人は、世界を知らなすぎた。
そして己の無力さを、痛いほど痛感することになる――。
いかがでしたでしょうか?
今回は「救えなかい命」に焦点を当てた、重く、そして残酷な回を書きたかった。
フェリシアンテの少年・グレイラットの悲劇、彼を救えなかったフォスターたちの葛藤、
そして「生き延びるための決断」を迫られるセイヴァーズギルドの現実。
「正しいこと」とは何か?
「生きる」とは何か?
ゾンビが蔓延する世界では、その答えすら曖昧になってしまう。
そして、物語は次の展開へと進んでいきます。
フォスターたちはこの出来事をどう受け止めるのか?
白コートの男たちの狙いとは?
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次の夜も、どうぞお楽しみに。
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