表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
化け猫の転生恩返し  作者: 日向彼方
71/73

番外編 (桜珠三歳)

番外編 桜珠Verです。

僕の中にはもう一人の人物がいる。

時より予言めいたことを言う。

その人物が悩んでいる。

がしゃ髑髏を封印するのは三年後の僕のはずだった。

予想が外れた結果には必ず原因がある。

水晶が見つかったのが早かったからか?

否、誰かが封印の邪魔をした。

しかし、兄・璃桜が封印したことにより予言が幾つか訂正された。

化け猫“ロウ”の名も思わず出た言の葉だった。

まさか契約になると思っていなかった。


ここ日本は八百萬(やおよろず)の神々がいる。

(うやま)うことにより神は存続するのかもしれない。

うちの家訓の一つはこれだ。

《 天知る地知る 己知る 》

良いことも悪いことも天地の神が知っている。

そして何より、自分自身の心に神は宿ると良く解っている。

僕の心は優しい兄が救ってくれている。



拙い言葉の羅列ですが、読んで頂き有り難うございます。

感想等いただけると幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ