キャラ紹介
アリア・デレナール(♀:人間)
デレナール伯爵第1令嬢。言わばデレナール伯爵の長女である。普段の言動としては、両親等の教育の元…貴族としての立ち回りを完璧に…かは分からないが…こなしている女の子…本当に10歳なのかと言うレベル。しかし、両親や教師からの英才教育が度が過ぎたらしく…兄も学校に通ってしまい中々交流が出来ず、少々閉じこもった性格になってしまっていたらしい。彼女に親密に接してくれていた従姉、マリアも死んでしまったのが原因で更に放心状態に成り掛けていた。それゆえ、その壁を越えてきてくれたシュウ、マイ、アースには反動でかなり心を開いた状態になっている。マイ曰く「また面倒事が増えるー」と悲しんでいるらしい。
マリア(♀:人間/故人)
名字は不明だが、貴族の娘。17歳前後だったとのこと。彼女の母親がムサビーネ伯爵夫人の姉にあたるため、アリアの従姉に当たる。比較的大人しめの性格だったらしいが…デレナール領に来た際にはアリアのことを自分の妹のように可愛がっていたとのこと。盗賊に加担し、マイに間接的とはいえ致命傷を与えてしまったのが原因でマイに殺されてしまった。マイがブチギレると何が起きるか分からない…シュウや栄光パーティに刻み付いた教訓である。なお、植物らが事後連絡としてマイに話したことではあるが…どうやら誘拐され、人身売買され…残りはマイの推論だが…盗賊に買い取られ性的暴行を受けまくり…もはや藻抜けの殻状態で生きていたんじゃないかと言うことである。あくまでまだマイの推論状態のため、マイ以外は誰も知らない。それどころか盗賊に加担していたので皆から後ろ指を刺される状態だろう。アリアはそれでもマリアを信じているみたいだが…マリアの人生は残酷なままで終わってしまった。




