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その8 箱入りだからこそ、お構い無しで暴走。


『ごっふぁ!!』


思わず吐いたね。血をさ。


なんだよ 番外編ってさ!

リレー小説だからさ、一応?と訴えたら

「好きなものを書きたいように書いて何が悪い!」

とかって逆切れされてもさ。いいけどさ。


 

 これはオレに贈られた花束。

 

 ★  ☆ ☆ ★  ☆ ☆ ★ 

 

「これはこれは!両陛下だけではなく、ライザス殿下にまでお目にかかれて光栄です」

 たっぷりと肉を蓄えたアゴを震わせて、恰幅の良い男が慇懃(いんぎん)に頭を下げるのを見下ろしていた。

 指にはいくつもの指輪をはめており、それすらも指に食い込んでいる。

 きっと試しにと勧められ、そのままはまって抜けなくなってお買い上げ――。という経歴でもあるのではないかと思わせる。

 どこの成り上がり者かと思えば『チェルンザ商会』の『ゼルバット』とかいう男だった。

 ここのところ嫌に見かける顔ではある。笑顔は笑顔だが、半分以上単に付きすぎた頬肉に持ち上げられた成果と思うがいかがか?

 いかにもお愛想という張り付いた笑みを浮かべ、必死で王宮出入りの商人権を獲得しようという腹積もりらしい。

 今日はそのゴキゲン(うかが)いといった所か。

 ご苦労な事である。

 

「これは娘のマチルダです。マチルダ、ご挨拶をなさい」

 

 ――あぃ、とよたよたと幼女はおぼつかない足取りで前に進み出た。

 ふらつくのは幼女の体を無視した大きすぎる花束のせいだろう。

 オトナに取っては少し大きめくらいでも、幼女にしてみたら大変な大きさだ。

 何せ幼女の顔は花束に隠れてしまい、そのふあふあの髪だけが覗いている。

「まぁ。可愛らしい事!ねぇライザス」

 母が嬉しそうに声を上げた。曖昧に頷く。そのふらふらした様子から、目が離せなかったせいだ。

「おお。ご令嬢はおいくつなのですか?」

 父が声を掛けた。すかさず商人が答える。

「はい。今年で五つになります」

 

 五つ――!?

 大人たちの談笑に、何をのんきなとはらはらした。

 五つ、とはこの世に生まれてまだ五年しか経っていないと言う事だ。

 それなのに誰も手を貸さないとは何事だ。

 そもそも、そんな幼い娘すら使おうという魂胆の商人には呆れる。

 そのみえみえの魂胆にうかつに乗るものかとは思うものの、目が離せなかった。

 既にこの商人の術中にはまっている自覚はあったが、だから何なのだと振り切った。

 幼女は危なっかしい足取りでふらふらしている。前など見えていないだろう。

「危ない!」

 

 気がつけばオレは飛び出していた。幼女の体を抱き上げる。

 

「ぁい。おはなをどうぞ、こくおうへいか」

 

 おさな子はにっこりと笑うと、抱えられたまま花を押し付ける。しかもその腕は重さに耐えかねてか震えていた。

 言葉は父親に覚えさせられたままなのだろう。

 こくおうへいか、が何を意味するのかまるで理解していない様だった。

 

「まあ」

「ライザス。良かったな」

「ええ。可愛らしい花をいただきました」

 

 言うなり、あどけないその頬に唇を押し当てた。

 マチルダの頬はふわふわでやわらかで。

 自分が今まで口にしてきた中で、一番のぷにぷにさだった。

 そこですかさず揉み手をしながら割り入ってきたのが、商人だった。

「お気に召して頂けたようで娘のマチルダも、至極満足のようです。良かったな、マチルダ」

 ぁい、とにこにこと頷くとマチルダは少しくすぐったそうに身を捩りながらも答えた。

「おはな、きれいでしょ、へいか。まちるだも、おはながすきなの。だから、あげるね、へいかに。おはな」

「ああ。ありがとうマチルダ。だが陛下ではない。まだ(・・)な。ライザスだ、マチルダ。言ってごらん?」

「ら、ら、ぃぁ――?」

「ラス、でいい。マチルダ」

「ら・す」

「そう」

 よくできました、とその頬に再び唇を押し当てていた。このぷにぷにさはクセになる。

 唇を柔らかく受けとめながらも、弾き返す弾力がおもしろいのだ。それは愛しさにも繋がる。

 ちゅっと小さく音を立てて唇を当てる。一度ならず二度三度と繰り返すと、マチルダは困惑し始めた。

「らす、らす?おはな、こっちよ?」

 愛でるべきは花のほうだとでも言いたいのだろう。

 弱々しく花束を押し付けてきたその仕草さえ可愛くて、首が傾ぐほど唇を押し当てていた。

「らす・・・ぅ?」

「オレが貰った花束はこれでいいから間違ってはいない」

 

 ほ、と嬉しそうな声を上げたのはマチルダの父親だった。

 不覚にも今の今までその存在を忘れきっていただけに、ちっと舌打ってやりたかったくらいだった。

 この商人の術にはまったかと思うと悔しかったが、正直それすらもこの柔らかさの前にどうでも良くなってくる。

「らす、おはな。はい、どうぞ」

「ああ。ありがとう」

 その小さな身体ごと花束を抱きかかえて礼を言うと、やっと受け取ってもらえたのだと理解したらしいマチルダが手を放した。

「まぁ、ライザス。良かったわね。ありがとう、マチルダ。私からも礼を言います。こんなに素直なライザスは珍しいのよ〜」

 ふふふと母がいたずらっぽく笑った。父も珍しいものを見た、と言って笑っている。

「・・・・・・。」

 確かにいつだって一国の王子の仮面を被って、その面だけを見せるようにしている。

 嬉しそうな両親に面映く思いながらも、しまったなとも思った。

 一番見せたくないと踏んでいた商人に弱みを晒してしまった気がするから。

 せめて、とマチルダと花たばに顔をうずめてみた。今さら遅いが。

 

「マチルダ、良かったな!ライザス殿下にお喜びいただけて」

 にんまりとも、にやりとも表現するに相応しい笑みに、マチルダは小さな手を振って答えていた。

「おとうさま、おはな、よろこんでくれたよ。よかったね」

「そうだな。マチルダ、お花は枯れるといけないからどうしたらいいんだったろうな?」

「ん、とね。おみずにいれるの。かびんに、かざるといいの」

「そうだね、マチルダ。そのお花、オマエが花瓶に活けてやるかい?」

「はい、マチルダがおはなかざってあげるね!どこにかざるといいかな?ラスのおへやがいい?」

 マチルダが熱心に尋ねてくる。幼い瞳は真剣そのものだった。それに答えてやりたくなる。

「ああ。マチルダ。オレの部屋がいいな」

 侍女に目配せを送るオレを制するかのように、商人がやんわりと割り込んだ。

「そうですか!娘の花束にそこまでのご厚意をいただけるとは、何と光栄な事でしょうかな」

 言いながらゼルバットは自身の付き人たちに手招きをした。

 うやうやしく解き放たれた布の中味は、予想通り花瓶だった。

「さて!このチェルンザ商会が今日こうして陛下をお尋ねしたのはですね、とても素晴らしい品を手に入れたからなのです。かの名工と誉れの高い職人『カルザード』の花瓶をですね、是非その相応しい場所にあってこその名品とお勧めに参った次第でございます。カルザードは優れた芸術作品を、ただの美術品に留めてしまうのを嫌いました。使われてこそ生きるのがまた芸術とですね――」

 延々と続く商人の説明に、オレがさっさと背を向けたのは言うまでも無い。

 それとは対照的に父は熱心に聞き入っていた。明らかに面白がっている。

 ごうつくばり商人の相手は父に任せるに限る。

 

 自室にマチルダを招き、菓子を与えていると程なくして例の花瓶が届けられた。

『今日の記念に』という事で父がオレにと買い与える形となったらしい。何が記念だ。

 娘にならまだしも息子に花瓶を贈るとは、明らかにからかわれていると感じた。

 マチルダが張り切って花を生けてくれたのは言うまでも無い。

 

 以来その花瓶はオレにとっての思い出の品となった。

 

 ★ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ★

 

 そんな幼い頃の微笑ましい思い出の詰まった品で、まさか頭をカチ割られるとは夢にも思わなかった。

 

 思いでもろとも花瓶は粉々に砕け散ったようである。

 

 もっともオレの『贈られた花』の記憶は、ちゃんと残っているから良しとするが。

 

 ★ ☆ ☆  ★ ☆ ☆ ★

 

「皆が見てるって事お忘れなく!」

 

 そうトニアに呆れたような声を掛けられて、ラスはようやっとワタシから視線を外してくれた。

 ナイスッ!トニア!さっきの『この次ぎゃふんと言わせんのはオ・マ・エだ』

 を取り消す気にはなれないが、もっと先送りにしてやってもいいぞ!

 まぁ、どのみち最終的にはぎゃふんといわせてやるんだがな。ま・少しの自由を満喫したまえ。

 ほんの少しラスが視線を外した間だけ、ワタシの思考も自由に泳いだ。ほんの、つかの間。

 そんなラスは皆を見渡すと、またワタシを見た。ふ、と小さく笑う。

 そして何故かワタシを抱えなおしながら、ワタシに向って呟く。トニアに、ではなく。

「ああ。そうだったな。すっかり忘れていた」

 忘れんな。

 そんな突っ込みも喉元で引っかかったままで出てきやしない。

 な、なんだ?この調子の狂う、狂わさすこの圧力は!

「皆、ご苦労だった。下がってくれ」

 

 はい、と今までお菓子をくれていたお姉さん達が頭を下げた。

 了承しました、と全身で答えている。

 な、なんだよ、まってよ、まだまだ名残惜しそうな表情が絡み足りないと訴えてもいるじゃないか!お姉さん達っ!

「何だ、マチルダ?落ちるだろう。暴れるな」

 大人しくなど出来るかってんだ!

 身を乗り出し、脱出を試みるワタシを抱えなおすとラスが笑顔で覗き込んできた。

 逃げられるとでも思っているとは良い度胸だな、って言ってるよその笑顔!言ってるよ、絶対!

 

「あのさーぁ・・・ちょっと」

「ご苦労だったな、トニア。クロードも持ち場に戻れ」

「「戻れません」」

 二人がきっぱりと言い放った。しかも同時に。しかも何さ、やるじゃん。その仏頂面!

 

「陛下。お戯れもほどほどになさって執務にお戻り下さい」

 おおぉ!?トニアばかりか嫌味眼鏡のお姑さま、違った。宰相殿までがナイスとは気味が悪いな。

 

「どこかの商人のあくどい商売の事後処理がまだ済んでおりません」

「そうだな。どこかの商人に代わって昼夜を問わず事後処理に追われる身とあっては、少しばかり息抜きが必要なのだ。

 なぁマチルダ、お前のおかげで意地でも休息を取らねばならなくなったおかげで、少しばかり頭もすっきり出来たようだ。

 改めて礼を言わねばならないな」

 

「!?」

 ((そそそそんなのは礼にも及ばないっすよ!))

 ぶんぶん、頭を横に振った。ぶんぶんぶんぶん。滅相もございません!

 怖ぇぇぇ!!!このヒト怖っ!!

 何が怖いって笑顔でものすっごく怒りを巻き散らかす所が、はっきりモノを言わずに嫌みったらしくもったいぶる所が!

 最強姑は眼鏡じゃないよ、その親玉だよ!違いねぇ!

 その証拠にこのおばちゃん達といつも元気にやり合っているこのワタシが、先ほどから一言も発せずにいるではないか。

 オトコノヒトなのにその姑気質ってのはどうよ?どうにかした方がいいよ、うん。

 言いたい事があるなら言いたまえ。

 そう。そして拳と拳で語らい合おうぜ!

 その後はどっかの夕日の良く見える野っぱらで、寝転がりながらお互いの拳を称えあおうぜ。

 その方が手っ取り早いって。

 その水色の瞳に囚われたまま思ったことの羅列(られつ)が以上である。

 だが気圧されてしまって、そのうちの一つでも言葉に出来ずにいるんだよ。

 迫力負けだなどとは認めたくは無いので、他に理由を探すため視線を逸らして己の手元を見た。

 しっかりと握り緊められている、王室御用達高級菓子とばっちり目が合った・・・気がした。そうだ!

 ま、まだお菓子を片付けていないってせいもあるかもだけど?

 何だか色々と呆気にとられて食べるの忘れてた。慌てて飲み下すべく口を動かした。

 もぐもぐ。待ってろ、急いで手と口を自由に解放できたら、いざ勝負だ。このキング・オブ・嫌味・姑気質め!

 確かにキングには違いない。何てったって国王陛下だもんな〜。って勘弁してくれぃ。

 

「そうですよ。陛下。アナタが気を失っている間にも新しい執務は積み重なって行くのをお忘れなく。

 結果としてまた不眠不休の状態に追い込む、そのどこかの商人の娘もまた然り。

 いい加減、その我らを貶める疫病神一族に執着するのはお止め下さい。身の破滅を招きます」

「そうだよ。ずっと幼馴染やってきたボク・・・わたしが言うのですから間違いないですよ。マチルダの側にいれば波乱万丈をお約束致しますから、さっさと手を放した方がいいですってば陛下」

 

 眼鏡だけならまだしも、トニア――!!!

 なんちゅうタッグを組むんだお前ら!ワタシを助ける気があるのか、ないのかはっきりせい、そこの嫌味・小姑どもっ!

 お前らなんて、最強姑気質の足元には及びそうも無いから、小姑で充分だ。相手になってやる。

 

「なに。マチルダは私がこうやって抑えるか、何か食べ物を与えておけば大人しくしているだろう」

 うっ・・・悔しいがその通りでゴザイマス。

「というよりも私でなければ誰も抑えられないだろう?宰相然り護衛も然り。あっさり逃げられそうだったじゃないか」

「陛下だって頭カチ割られて気を失ったじゃないですか」

 トニア!今それ禁句だろう!せっかく不敬罪行きもやり過ごせそうな雰囲気だったのにさ。

 ラスが忘れ去ってくれていたかもしれない記憶を呼び覚ますんじゃあないよ。そのまんまにしておけ!

 それをトニアめっ、空気を読みやがれっ、ワタシはアンタをそんな風に育てた覚えは無いよ!

「そうだったなぁ、マチルダ?ん、何とか言いなさい」

 ぐいとアゴを掴まれてそのお綺麗なお顔に向き合わされた。

 何だよ!そもそもラスが悪いんだから、ワタシ謝んない!

 そんな意思表示も込めて、ぐぎぎぎとあごを戻そうと手で突っぱねた。

 いきなり!いきなり、あんな事するから、と思った時点で涙がぶわっと湧き上がってしまった。

 ぼたぼたと溢れるままに、ラスから顔を背けて逃れようと試みる。

「ラスなんて嫌!嫌い!降りる!」

「「マチルダ」」

 乗り出した途端、両方から手が伸びてきた。

「!?」

 トニアはわかるけど。眼鏡、苦労人?じゃなかった、クロードまでが手を伸ばしている。

 ワタシをそんなに陛下から取り上げたいのか。

 それはそれでちょっと嫌だな。

 トニアの方が背が低いから、どうしたって自然にワタシを受け取るのはクロードになる。

 

「何だ。クロード?オマエにはやらんぞ」

「いりませんよ、俺だって」

「ふん。だったら下がっていろ」

「そういうわけにはいきません!陛下!マチルダ嬢が怯えています。

 あなたの子供を身籠ったかもしれないと泣く女性をこのままにできますか!?」

「だからナゼおまえがしゃしゃり出てくるのかが、私には理解できないな。

 今からマチルダに説明するから、人払いをしたというのにこの野暮め。もう少し空気を読め。馬に蹴られるぞ。我が愛馬あたりにな」

 すがめた水色の瞳が、凍てついた湖を思わせる冷たさだった。

 そんなもんで人を見るもんじゃないよ、とちと眼鏡の苦労人には同情してしまう。

 それくらい怖かった。眼鏡もその奥の瞳が凍りついちゃってるし!

「は。出すぎた真似をいたしましたことをお詫び致します、陛下」

 空気がケ・ン・ア・ク!

 一瞬にしてラスがものすっごく空気を淀ませたって言うか、瘴気を含ませたって言うか。両方か。

 すごい毒気だ。流石に小姑も黙ったよ。何ていうオソロシイ威力なんでしょうか!

 トニアもこりゃ取り返すのは無理だな、と早々に判断したらしく大人しく控えている始末。諦めんの早いな、おぃ!

 

 ★ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ★

 

「ああマチルダ、何の心配も要らないから私の世継ぎを産んで欲しい。おまえは私の正妃として(めと)ろう」

 

 下ろせ――!

 そいでもって、花瓶もういっちょ、どこだ――っ!?

 変態がいますよ、ここに!トチ狂ってますってこのお方!

 

 いや。もしかして頭を強く打ちすぎておかしくなりましたか、陛下!?

 

 その可能性は否めないだけに、新たな鈍器の投入は留まった方がいいみたいだなと判断した。

 

 ってか、下ろせ―――――!!

 

 あまりの恐ろしさと驚愕で、そんな叫びは声にならない。

 


『番外編の感想。』


まんま、ぎょうちゃんの子供時代だね、マチルダ。

どこまでもマイ★ウェイ。どこだってマイ★ウェイ。


よくまとまっていて、トニアが幼い頃の様子が姉に

「アンタがそう来るなら、私もラスの子供の頃書いちゃうよ」と思わせた。

だから 長い。 苦情は受け付けません。

我ながらナイス・レシーブ!!ふははのは。


十話で終わらせようと言う気は無いよね〜?


いきなり番外編とか始める辺りで、充分、姉を貶めてるよ。

続き、がんばってください。

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