表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いきなり音楽教室  作者: marron
うちの子編
60/200

10、放課後ピアノ時間


ウチの子たちは、なんだかんだピアノが好きである。良かった。

だけど、子どもたちが学校から帰ってきた午後は、ピアノの生徒さんが来るので、ウチの子たちは練習ができない。

まあ、遊びに行ってるけど。

ちなみに、(すずめ)ちゃんは図書館。一日に児童書を10冊くらい読む読書家。



夕食後になると、やっとウチの子の練習時間となる。

だけど、夕食後は忙しい。

片づけやお風呂、宿題と学校の準備をしなければならない。

しかも、ウチの子は寝るのが非常に早いので、この“ピアノ時間”はほとんど戦争状態である。


我も我もと、ピアノを弾きたがったり、歌を歌いたがったり、笛を吹きたがる。

ところが、どういうわけか1人がピアノを弾きたい時期は全員ピアノが弾きたくて、

1人が歌を歌いたい時期は全員歌を歌いたがる。

笛も同じ。


みんな同じ楽器がやりたいので、せっかくなので一緒に演奏できるものを練習する。

ピアノだったら連弾、歌だったらアカペラ重唱、笛だったらアンサンブル。

それはそれでとても良いと思うのだけど、普通のピアノの先生の家の子は、

どうやって練習をしているのか、知りたい。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ