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19、乙女心に合うドレス
オペラでない限り、ドレスは自前。
曲に合ったものを着る。
ドレスにも流行り廃りがある。
一昔、いやふた昔前は、袖が膨らんだ形のものが流行っていた。
ところが今は、袖がないものが多い。ていうか、袖があるものを探す方が難しい。
こ・・・このチャーシューのような二の腕を出せというのか。
どうしたものか。
今どきは柄物も流行っている。花柄だったり、チェックだったり、なんだかカジュアルっぽくて可愛らしい。
そういうのも着てみたい。
オペラアリアなど、華やかな曲を歌う時は、花柄など良いなぁと思うのだけど、私が歌うのは地味なフランス歌曲。
袖なしの1色のスレンダーなドレスがお似合い。
うーん、しかし、それではこの二の腕と下腹が・・・乙女心が泣く。
ということで、最近行きついたのが、海外のドレスサイト。
海外だとサイズも豊富。素晴らしい!
あと、日本よりもドレスを着る機会も多いため、ミセス向きのものも多い。勿論、ミセスは袖があるのを好む。バッチリじゃーん!
で、買ってみた。丈が長い!(そして胸が余る・・)
さすが外人。足が長い。




