どうして・・・あの時は・・・☆彡
まさかの展開・・・☆彡
―ドウシテ・・・アノトキハ・・・
鈴の鳴る様な声。
そして、間近で固まっていた鬼女から突如、赤黒い光が乱雑に放出されていく。
(・・・なんだ、これは?)
更なる変身だろうか。
だが、ソナタは己の心が命ずる通り、その様子を見守っていた。
赤黒い光が全て消え去ると、元のBBAが透けて見え、
―その中に一人の少女の姿が見えた。
ソナタが動く。
「我、断腸の思いで邪念を絶つ!・・・御宝本焼却っ!」
それは、対象の呪いやデバフを一斉解除する治癒魔法。
バフも解除してしまう点が難点だが。
その魔術が効果を表すと、少女を覆っていたBBAが段々と薄くなり、
―ドサッ
空間に少女が残されたのであった。
―その頃。
中の見通せない決闘領域の外で心配しながら見守る面々。
その彼らの目に街中から幾条もの赤黒い光の柱が天に向かって突き上がる光景が移る。
「こ、これは・・・?」
「わからん。だが、何か起きたのは、、、間違いないな・・・」
そうライラに答えたエリザベートの手に、思わず力が篭った。
嫌な予感に見守る面々。
すると、決闘領域に幾条ものヒビが入る。
続いてその割れ目から赤黒い光が奔流となってあふれ出し、視界がふさがれる。
「!?」
濁流となって荒れ狂う、光。
晴れると、そこにあったのは・・・。
無事な姿のソナタが、彼女と12,3歳位の少女を腕に掻き抱き、気遣っている様子。
すると、
「・・・マユカッ!」
そしてその少女の姿を視界に入れた途端、アユカおばさんが駆け出したのであった。
まだまだ続きます駄文投下っ!




