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企画シリーズ

朝起きたらドラゴンでした

作者: 葉月ネル

「おいおい嘘だろ…!?」


手には青色の鱗に大きな爪、背中には尻尾とはねが

生えており、頭には硬くて鋭いツノが………


「いや待て待て待て!?」


拓也は大慌てでベットから起き、鏡を見た。


「え?!え!?これ、本物か!?え…!?」


いろんなところを触ってみる。鱗はザラザラしていて

めっちゃ鱗だ。ツノはかなり鋭くて、下手したら刺さりそう…


「あれぇ…?漫画の読みすぎでおかしくなったのかな…」


一回落ち着いて深呼吸をする。

焦っても何もいいことはない。とりあえず、今から

何をすればいいかを…


するとそのとき、机に置いていたスマホがなった。


『アラーム 9時』


「は?え?遅刻じゃね?」


学校が始まるのは8時半から。

完全にアウトである。


「あ、これ終わったぁ…」


どうしよう…と思いながら拓也は、


V()R()()()()()()()()()


「ん?あれ?外暗くねぇか?」


ふと時計をみると、9時…いや、PM9:00だ。

さらにはドラゴンの爪やらその他が全部なくなっていたのだ。


「…あぁ…これぇ…




「VRゴーグルつけたままちょっと寝てただけだ…」



終わり

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― 新着の感想 ―
 寝落ちとオチをかけたのかな。  VRゲームあるある?  実生活に影響が出ない程度には、睡眠時間は大切にしてくださいね。
焦ったぁ…… よかった!
学校に遅刻かと思った……
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