14話 時間と金属おにぎり
咲夜は、食べ終わるとそれを待っていたこのようにひかりがいた。咲夜が食べ終えたカップと箸を洗ってから二人はそろって流れるように咲夜の部屋に集まった。
「それで、どうすんの移動する日」
「うーん、今日の内に移動しても良いんだけど、結構時間が掛かるみたいだから」
「明日か、来週の土曜日かていうことか」
「そう」
「因みに移動にかかる時間はどれくらいなんだ」
「えっと、現実世界の移動時間の5分の1だから、一旦関西空港に行くのに2時間程度と考えてそこから本島に行ってる飛行機が5時間で合計7時間となるとえーっと」
「1時間半ぐらいか」
「いや、確か短縮されるのは飛行機だけのはず」
「そうなると3時間程度か」
「うん、あれそうなると今から移動しても大丈夫なのかな」
「ありかもだけど車はまだできてないよ」
「タクシーとかバスとかないの」
「あるとは思うけど結構高額になると思うよ」
「えー、電車とか走ってないの」
「見たことないから分かんないけど走ってないと思う」
実際、本島には鉄道などは走っておらずこの街での長距離移動となるとバスかタクシーに現状は限定されていた。
「うーん、なんやかんや移動に300万Gぐらいかかりそうだね」
「それぐらいなら出してやるけど幾ら持ってんの?」
「ログアウトする前には、250万Gちょっとだった。気がする」
「それって相当な金額になってない」
「なってる気がする。正直もう少し待ったからでも良いのかなとは考えてるだけどね」
「でも、本島に来てからも結構な金額掛かるんだから送るよ」
「わかった」
「とりあえず、350万G送っとく」
そう言ってから咲夜は、パソコンをいじって送金した。それを、ひかりもパソコンから確認していた。
「送金出来てる?」
「うん、丁度来てる。総額が600万Gになってるから大丈夫」
「手数料は、110Gが送金者負担か」
「そうなの?」
ひかりが咲夜が見ている画面をのぞき込んできた。
「確かに、110G 掛かってるね。それより、その所持金何?」
「何って、そう言うことだけど」
「そう言うことって、1670万Gぐらいになってるけど」
「まあ、こまごまと入金されてくるんだよ」
そう言って送金履歴を確認すると少額ではある物の結構な件数が送金されている上にその中には1万Gを超えている物もあった。この超えている物は咲夜が通販で流していた商品ではなく購入者自身が高額な金額を出すことで作製している入金の痕跡が結構な数が確認できた。
「エンジンは、通販に出さないの?」
「今のところ出すつもりはないかな」
「なんで」
「うーん、気分所が大きいけど一番の問題は素材なんだよね」
「素材?」
「そう、ゴムとかの必要な素材の方が多いから今大量に作って流せない」
「へーそうなんだ」
「そう、でも4気筒のエンジンは他のプレイヤーでも作製できるようにするのと通販も少し流そうかと考えているよ」
「へー、じゃあ他のエンジンは?」
「車に詳しいプレイヤーが出てきたタイミングで市場に流そうかと思ってるよ」
「そう言うことね」
「そう、ついでに言うと完全に制限が出来ないことはわかったし」
「どういうこと」
「航空機用エンジンのマーリンエンジンは、V12なんだけどそれが車用のV12も同じように取れた」
「ていうことは、はっきりと型式が分かってるエンジンは個体で登録されていくっていうこと?」
「たぶん、そんな感じだと思う」
「そうなってくるとエンジン関連を独占したいなら有名どころエンジンは制覇しといたほうが良いんじゃない?」
「バカ言うな。1機のエンジンでも結構な枚数いるにそんなこと言い出すと俺の脳みそ爆発するわ」
「写真の様に覚えていていつでも思い出せるんだからいいでしょう」
「まー、ロータリーエンジンは今のところ覚えるつもりだけど」
「それなら、ここに本あるんじゃない」
ひかりは、部屋の一角にある本棚を確認しだした。そこには、父親の書斎だったこともあり多くの本が未だに残って居たのだがその一角にロータリーに関しての本が置いてあることをひかりは予想していた。咲夜自身はこの部屋にロータリーエンジンについての本があることもその内容も覚えていたがひかりが持ってきた本は咲夜が知らない本だった。
「あった、あった。ほら」
ひかりが置いた本は非常に分厚く辞書程度の厚みがあったのだがその本については全く記憶していなかった。
「なに、この本」
「お父さんが昔しようとしていたことの残り見たい」
ぱらぱらとめくってみるとその内容に驚いてしまった。今日も両親が乗って行ったスポーツカーの整備の仕方や細かい値まで乗っていた。
「父さん何しようとしてんだか」
「うーん、整備しようとしたみたいだけど整備すること壊すかもってあきらめたらしい」
「だろうね。あの車よう自分で整備しようと思ったね」
「憧れの車でやっと手にすることが出来た上に今じゃあ完全にレアのノーマルだからね」
「でも、もう一台は完全にカスタムされた上にローターが4つになっるとそれを待っていたこのようにひかりがいた。咲夜が食べ終えたカップと箸を洗ってから二人はそろって流れるように咲夜の部屋に集まった。
「それで、どうすんの移動する日」
「うーん、今日の内に移動しても良いんだけど、結構時間が掛かるみたいだから」
「明日か、来週の土曜日かていうことか」
「そう」
「因みに移動にかかる時間はどれくらいなんだ」
「えっと、現実世界の移動時間の5分の1だから、一旦関西空港に行くのに2時間程度と考えてそこから本島に行ってる飛行機が5時間で合計7時間となるとえーっと」
「1時間半ぐらいか」
「いや、確か短縮されるのは飛行機だけのはず」
「そうなると3時間程度か」
「うん、あれそうなると今から移動しても大丈夫なのかな」
「ありかもだけど車はまだできてないよ」
「タクシーとかバスとかないの」
「あるとは思うけど結構高額になると思うよ」
「えー、電車とか走ってないの」
「見たことないから分かんないけど走ってないと思う」
実際、本島には鉄道などは走っておらずこの街での長距離移動となるとバスかタクシーに現状は限定されていた。
「うーん、なんやかんや移動に300万Gぐらいかかりそうだね」
「それぐらいなら出してやるけど幾ら持ってんの?」
「ログアウトする前には、250万Gちょっとだった。気がする」
「それって相当な金額になってない」
「なってる気がする。正直もう少し待ったからでも良いのかなとは考えてるだけどね」
「でも、本島に来てからも結構な金額掛かるんだから送るよ」
「わかった」
「とりあえず、350万G送っとく」
そう言ってから咲夜は、パソコンをいじって送金した。それを、ひかりもパソコンから確認していた。
「送金出来てる?」
「うん、丁度来てる。総額が600万Gになってるから大丈夫」
「手数料は、110Gが送金者負担か」
「そうなの?」
ひかりが咲夜が見ている画面をのぞき込んできた。
「確かに、110G 掛かってるね。それより、その所持金何?」
「何って、そう言うことだけど」
「そう言うことって、1670万Gぐらいになってるけど」
「まあ、こまごまと入金されてくるんだよ」
そう言って送金履歴を確認すると少額ではある物の結構な件数が送金されている上にその中には1万Gを超えている物もあった。この超えている物は咲夜が通販で流していた商品ではなく購入者自身が高額な金額を出すことで作製している入金の痕跡が結構な数が確認できた。
「エンジンは、通販に出さないの?」
「今のところ出すつもりはないかな」
「なんで」
「うーん、気分所が大きいけど一番の問題は素材なんだよね」
「素材?」
「そう、ゴムとかの必要な素材の方が多いから今大量に作って流せない」
「へーそうなんだ」
「そう、でも4気筒のエンジンは他のプレイヤーでも作製できるようにするのと通販も少し流そうかと考えているよ」
「へー、じゃあ他のエンジンは?」
「車に詳しいプレイヤーが出てきたタイミングで市場に流そうかと思ってるよ」
「そう言うことね」
「そう、ついでに言うと完全に制限が出来ないことはわかったし」
「どういうこと」
「航空機用エンジンのマーリンエンジンは、V12なんだけどそれが車用のV12も同じように取れた」
「ていうことは、はっきりと型式が分かってるエンジンは個体で登録されていくっていうこと?」
「たぶん、そんな感じだと思う」
「そうなってくるとエンジン関連を独占したいなら有名どころエンジンは制覇しといたほうが良いんじゃない?」
「バカ言うな。1機のエンジンでも結構な枚数いるにそんなこと言い出すと俺の脳みそ爆発するわ」
「写真の様に覚えていていつでも思い出せるんだからいいでしょう」
「まー、ロータリーエンジンは今のところ覚えるつもりだけど」
「それなら、ここに本あるんじゃない」
ひかりは、部屋の一角にある本棚を確認しだした。そこには、父親の書斎だったこともあり多くの本が未だに残って居たのだがその一角にロータリーに関しての本が置いてあることをひかりは予想していた。咲夜自身はこの部屋にロータリーエンジンについての本があることもその内容も覚えていたがひかりが持ってきた本は咲夜が知らない本だった。
「あった、あった。ほら」
ひかりが置いた本は非常に分厚く辞書程度の厚みがあったのだがその本については全く記憶していなかった。
「なに、この本」
「お父さんが昔しようとしていたことの残り見たい」
ぱらぱらとめくってみるとその内容に驚いてしまった。今日も両親が乗って行ったスポーツカーの整備の仕方や細かい値まで乗っていた。
「父さん何しようとしてんだか」
「うーん、整備しようとしたみたいだけど整備すること壊すかもってあきらめたらしい」
「だろうね。あの車よう自分で整備しようと思ったね」
「憧れの車でやっと手にすることが出来た上に今じゃあ完全にレアのノーマルだからね」
「でも、もう一台は完全にカスタムされた上にローターが3つになってる完全仕様だからね」
「あれ、動いてるのそんなに見たことないんだけど」
「動かしても騒音がすごいから動かせないてお母さんが言ってた」
「なるほど」
実際、ノーマルの排気音でも怒られそうな音を奏でているのにも関わらずそれが3つとなると比べることは出来ないだろう。
「そして、この本にはローターについての確実な設計図が付いてるから良いのが作れるよ」」
「確かにそうだね」
「そう、だからたくさん覚えてね」
「わかりました」
「じゃあ私は、本島に移動し始めるから」
それだけ言うと自身の部屋に帰って行った
ーーー
咲夜は、結局妹に押し付けられるような形でロータリーエンジンを覚えるつもりっだったので少し手間が減った程度だったので1時間ほど覚えていると、朝にも聞いた音が外から聞こえて来た。
「ただいまー」
玄関から母の声がした。咲夜は、一旦作業を止めてからあの本を持ってリビングに向った。
「お帰り」
「てっきり二人ともゲームしてるかと思ってたけど珍しく咲夜が起きてたのね」
「うん、ひかりはゲームにログインして長距離移動始めたからしばらく起きてこないかも」
「わかった、夕飯はどうするって、これを見れば遅かったのね」
二人の母である沙織は、シンクに置いてあったカップラーメンの残骸を見て察したのであったが咲夜からしてみればどうしてわかったのかが分からなかったがいつものことだった。
「うん、遅かったかな」
「そう、夜食は作って冷蔵庫に入れとこうか?」
「うーん、大丈夫かな」
「わかった。また、ゲームにログインするの?」
「どうしようかな?そこまで急いではないんだけど時間的にもう一回ログインすると思う」
「どうせ一晩中やるんでしょ、心配はしてないけどテストだけはがんばってね」
「はーい、そういや父さんは?」
「孝一さん?孝一さんは車拭くって言ってたからガレージに居るんじゃない」
「わかった。ありがとう」
パントリー横の扉から続く階段で一階にあるガレージに降りた。ガレージでは父親がさっきまで乗っていたであろう車を拭いていた。
「咲夜か、どうした」
「いや、エンジン見たくて」
「どのエンジンか、て言うまでもないか」
孝一は、咲夜が手にしていた本を見てみたいエンジン理解した。
「どちらかと言えば両方かな」
「わかった、拭き終わってからでも大丈夫か」
「うん、良いけど」
「じゃあ、そこのソファーで待ておいて」
「はーい」
孝一が指したソファーは、両親の車や趣味のものが置かれて完全に秘密基地となっているため完全に一階は両親のものとなっている。そこには当然のの様に置かれておりその内いくつかは眺めるために駐車場に置かれていた。




