5.ガチャ
あまりの自分の弱さに驚いた
「けど、レベルをすぐにあげれば、いいのでは?」
シリーは言った
「そうなんですけど、レベルあげるのは簡単な事じゃなくて、1年で1レベあがるかどうかなんです。」
「ステータスの基礎は生まれたときに決まるんですが、タケルさんのは低くてそれをあげるのはかなり大変で」
俺は途方にくれていた。
俺は近くにいる。植物形の小さな魔物にむかってシリーから借りた剣をふった
そのモンスターさえも切れなかった。
「タケルさん・・・」シリーはそれ以上言わなかったが俺には気持ちがわかった。
「俺はこの世界にきたのに、全然活躍できないなんて、悔しい」剣を振るうが力もないのですぐにバテた。
「この先どうすれば、いいんだ。」
俺はどうしようもない気持ちにいた。
そんななか、ふと右上のほうになにかあるのに気がついた。それはその場所にあるものではなく、俺の視界の右上にあった。
もしかしたらずっとあったのかも知れないが、俺はわからなかった。
なんだこれ、俺はそう言ってそれを押してみた。
ピロピロリーンと大きな音がして
目の前の景色がかわった。
「ようこそ、タケル様課金の館へ」
目の前にいる、2足歩行のドラゴンのようなリザードマンみたいな姿をしたのがいた。
格好は紳士のようにスーツを着こなし、頭にはシルクハットを被っていた。
「ここはどこだ?」おれは辺りを見ながらそう言った。
目の前のドラゴンは言った
「ここは課金の館、私はここの主のバートルと申します。 ここではガチャやアイテムなどをご用意してます。」
俺はあのおじいさんの言ってる事を思いだした。
「ああ、確かガチャを引けとかいってたっけ。物は試しだ、引いてみるか」
俺はバートルに話しかけた。
「バートル、ガチャを引きたい。」
バートルは軽く会釈をして言った
「かしこまりました、こちらがガチャのメニューですが、タケル様は初めてですので、初心者スタートアップガチャというのを割引しております。」
最初でも金はとるんだな、俺はメニューをみて思った
メニューには通常ガチャ 1回 10000qr
11回 100000qr
初心者スタートアップガチャ1回限定5000qr
SR以上確定
とかかれていた。
以外と高いな、俺はそう感じた。
手持ちを見てみると始めにもらった15000qrもっていた。
「なら、この初心者ガチャ引いてみるよ、1回頼む。」
俺はバートルに5000qr渡した。
バートルは巨大なコインを俺に渡してきた
「これを目の前の魔方陣にセットしてください。そして、下がってお待ちください。」
俺は恐る恐る魔方陣にセットした、すると巨大な地響きと共に魔方陣がひかりだした。
突然上空に光を放ちその色が 青から赤に 赤から銀に 銀から金に 輝いた
パリーンと音がして上からなにか降ってきた。
目の前に剣が落ちてきた。
バートルはそれを持ちおれに渡してきた
「おめでとうございます。SRの雷剣ガルニエ でございます。」
俺はその剣を受け取った、正直怖いくらい力を感じた。
「SRと言ったが一体レアリティーはどれくらいあるんだ?」そうバートルに聞いた。
バートルは丁寧に答えた
「レアリティーは下から ノーマル ユニーク レア スーパーレア ウルトラレアの5種類です。」
俺はこれより強い剣があるのが驚いた。
バートルは続けて言った「一度戻られて魔物を切ってみてはいかがでしょうか。」
俺はお礼をいって戻ることにした。