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29_別動隊

 日向たちが戦いを始めて約30分が経った頃『セキ』たちは3つの城の前に来ていた。


トウ「ほとんどの兵が東(日向たちの方向)に向かって行ったため、各城には3500人ほどずつしかいない模様です」

ラン「私たちは1万ほど。数ではほぼ変わらないわね」

リョク「相手は城の中だし、勝ってからさらに王子を助けに行くとなれば大分厳しいだろうな」


ビャクキョウから事前に頼まれた内容は、敵の援軍が通る道を塞いだうえに、もし敵が城から出てきて王子を攻めていたら挟撃をしてほしいというものだった。

だがセキはビャクキョウから頼まれたことを実行する気はないようだ。


セキ「俺らは今からこの城の奴らを全員でぶっ潰して、全員でとある場所に向かう」

ラン「え? この城の奴らを全員殺すのに城は奪わないってこと?」

セキ「ビャクキョウさんがこの城を奪うように言ったのは、さらなる援軍を止めるためだ」

ラン「そうよ。攻めてる最中の王子様のところに援軍がきたら対処が相当難しいからね」


現在日向たちは攻めていないため援軍はそこまで脅威ではないのだが、セキ達はそれを知るはずもない。

そしてセキは意味の分からないことを口にした。


「俺はさらなる援軍が来ない可能性に賭けようと思ってんだ」

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