表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/38

18_国の場所を移動させる

 日向「どこの城にも人がいない? どういうことだよ」

〈日〉兵士「わ、わかりません。神隠しにでもあったのかっていうくらい綺麗にいなくなっているんです」

シソ「私たち女王様に裏切られたってこと?」

ビャクキョウ「はっはっは」

日向「なんでこんなヤバいときに笑ってんだよ」

ビャクキョウ「なんで全員いなくなってるか教えてやろうか? 俺が全員移住させたんだよ」


 日向「移住?」

ビャクキョウ「ここは敵国〈火の国〉と〈木の国〉に隣接しているのに、味方の国は〈月の国〉だけしかいないだろ?」

シソ「そうか、この国ってもし敵が攻めてきたら退路が一つしかないのね」

ビャクキョウ「そうだ。だから俺はこの国を捨てる決意をした」

日向「捨てる? バカなのか?」

ビャクキョウ「捨てるっていうのは違うな。正確には新しい場所に移動させるだな」


 日向「移動させるってどこに移動させるんだよ」

ビャクキョウ「まあまあ落ち着け落ち着け」

日向「じゃあこれは聞かせてくれ。勝機はあるのか?」

ビャクキョウ「ある。そのために2週間前から王子様と女王様には〈水の国〉へ行ってきてもらった」

シソ「もしかして〈水の国〉の領地を分けてもらう?」

日向「お、戦わなくていいのか俺たち」

ビャクキョウ「何言ってんだ? お前たち」

日向「え?」

ビャクキョウ「俺たちの国は敵国の〈土の国〉に移動させる」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ