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14_作戦の成功

 あと少しで脱出できるというところで日向たちは騎馬兵に追いかけられた

日向「最後の最後でやられるのかよ」

シソ「やっぱり無謀な作戦だったってことね」

日向たちはたった8人で〈日の国〉を統一するという目標を諦めた。

そして走るのをやめた。


 その時だった。

バンショウ「お、おい! 前からなにか来てるぞ」

日向「は? いやいやオーバーキルしないでくれ。なんで前から騎馬兵来てんだよ」

こっちに向かってくる騎馬が大量に見えた。

シソ「ちょっと待って、こっちって確か〈月の国〉方向。ってことはこれ〈月の国〉からの助けなんじゃない?」

バンショウ「確かにこっちは月の国の位置する南側……。その可能性は十分にありそうですね」

日向「よし! もしかしたらまだ生き残れるかもしれねえ。全力で走るぞおおお」

一同「おおおおおお!」


 そして日向を追ってきていた〈火の国〉の兵士たちは全員〈月の国〉の兵士によって倒された。

日向は自分たちの身分を明かさなかった。

〈月の国〉の兵士に殺されると思ったからだ。

日向「意外となんとかなったな」

シソ「しっかり当初の目標である王様の討伐と民衆の支持も得られたし、これは乗っ取れるんじゃない?」

日向「ばかか。この国を救ったのは〈月の国〉なんだよ。俺らが〈日の国〉の王様になるわけないだろ」

バンショウ「あ、あとは『ビャクキョウ』さんが……」

ビャクキョウ「心配すんな。全員無事だよ」


 西の城門から囮として出ていった〈日の国〉兵士は全滅したものの、上から弓を撃っていた兵士は全員生き残った。

被害も最小限に抑えることにつながったのだ。

日向「これでゆっくり暮らせるな」

シソ「いやいやこの国乗っ取るためにこんなことしたのよ?」

日向「もう疲れたんだから休ませてくれ」

〈日〉兵士「日向さん……。 女王様からのお呼び出しです……」

日向たち「は?」

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