表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/38

12_救世主の登場

 『バンショウ』を先頭に『日向』と『シソ』そして〈日の国〉の兵士たちは走った。

正面から弓が大量に飛んできた。

次々に〈日の国〉の兵士が倒れていく。

300人にも満たなかった日向たちの戦力はさらに減っていった。


 日向「もうすぐだ。もうすぐで弓兵に届くぞ!」

近づけば近づくほど敵の弓の精度があがる。

このままだと弓兵に届く前に全員力尽きてしまうのではないか。

誰もがそう思っていた。

日向「走れええええ! あと少しだ!」

バンショウ「これ以上は流石に厳しいかと」

日向「だがここで戻っても絶対にやられるぞ」

シソ「行くしかないってことね」

日向たちは死を覚悟して走った。


 諦めかけたその時、何故か弓の攻撃が弱まった。

弓兵が慌てている。

日向「なんだ? 何が起こってんだ?」

シソ「わかんないけど今がチャンスっぽいわね」

日向「よしお前らいくぞおおおお」

そしてやっと日向たちの攻撃が届いた。


 戦闘に慣れていない日向は取り合えず剣を振り回した。

弓兵は抜いたものの目の前には盾兵がいた。

〈日〉兵士「ここは私たちに任せてください! 日向さんたちは出来るだけ前へ」

日向「わかった! 頼んだぞ」

〈日の国〉の兵士の奮闘により、日向たちは後ろを狙われることなく盾兵も抜いた。

日向はこの絶望的な作戦が成功したことに喜んだ。


 だが現実は甘くなかった。

目の前に日向の数倍は大きな敵将が現れたのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ