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英雄の火  作者: Oっ3
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幕間『理不尽からの逃避』~第二章『変える為の現在(序)』

文章で「帝国機械将校奏磁」の部分。ルビの位置がずれています。

奏磁そうじです。

幕間 理不尽からの逃避


 山間には家が多く並ぶ。そこを一望できる縁側は、さながら特等席だ。それなのに、五歳の天夢(あむ)は悲しそうに景色を眺めている。

(もう三日もしーんとしてる。帝国機械がこの村に来てから、誰もお外に出てない)


 〝たくさんの子供達を閉じ込めるように暗闇が渦巻く。みんな恐怖で怯えているが、その中にいる少年が鼻を擦り笑ってみせた。その瞬間、周囲の子供達は、一斉に離れてしまう。

何故なら彼の足を伝うように、蟲の姿をした機械が一匹、また一匹と群がり、足を黒く染め

上げる。

蹴って振り払おうとしたが、無駄なあがき。少年は断末魔と共に黒く染まり消滅した。

蟲達は次々と地面から湧き出し、子供達を黒く染め上げる。最後に残ったのは丸い眼鏡をかけて、フレームに髪がかかるように二つ分けにした少女。その周囲を蟲達が囲む。膝を付いて泣いていたが乾いてしまい、目が虚ろになった瞬間、少女を黒く染めあげると、それだけでは飽き足らず、全てを黒が飲み込んだ。〟


()()ちゃん達が死んじゃったけど、嘘だよね。早くみんなに会いたい)

 縁側で体を大の字にして寝転がる。

「この年で、ここに板が付いてちゃ、すぐにお婆ちゃんになっちゃうぞ。天夢」

「お外に出ちゃダメって言ったの父さんでしょ。ウチはつまんない。早くお外で遊びたい」

 ため息が天夢に零れる。

「……すまない。辛抱してくれ」

「おかしいよ。みんなは帝国機械からプレゼントをもらったのに、ウチだけもらってない」

 言い終わると、そこに(かけ)()(こう)(せい)の姿は無かった。頬を膨らませて起き上がる。

(もういい。ごはん食べたら、たしかめてやる)

 膳は急げと台所へ向かう。


 丘陵から徒歩十五分で降りると、白い平屋建てに到着した。急いでチャイムを鳴らす。

(大丈夫だよね? きっと、夢だもん。大丈夫)

 扉が横にゆっくり開くと、眼鏡は無いが、おでこが均等に見えるように、二つ分けにした少女が現れる。

「やっほ、柚嘉。遊びに来たよ」

「個体認識――照合開始――翔井天夢だと確認。どうして、同胞がいない。帝国機械将校奏磁(そうじ)に報告義務が発生」

 機械的な呟きをする柚嘉だが、怪しまれまいと、年相応の笑顔を浮かべる。

「おもしろいものがあるから、一緒に遊ぼう」

(……変な喋り方……眼鏡どうしちゃったの)

 戸惑ったが、天夢は柚嘉に笑って見せた。

「うん。ウチだけ帝国機械のプレゼントもらってないから、遊びたかったんだ」

「じゃ、いっぱい遊ぼう。すぐ、遊ぼう」

 柚嘉は振り返り、すぐに玄関の奥へと消える。

「ま、待ってよ。柚嘉ちゃん」

 慌てて玄関に入る。


『戦死』と壁にかかった大きくて薄い液晶には、倒れた兵士の上に血文字が派手に表示している。だけど、天夢は映像よりも、部屋で拾った原形を留めていない眼鏡を眺めている。

 柚嘉がやって来ると、卓にお茶を置く。天夢は気付かれないように眼鏡を隠した。

「ありがとう」

「どういたしまして」

「ここの集合体による、おもてなしの再現を終了」

 そう呟いて柚嘉は天夢の隣に座る。

「……ねぇどうしたの? 眼鏡も付けてないし、変な事呟いているし、何があったの?」

 電光石火。柚嘉が天夢の瞳を覗き込む。

「眼鏡が無くても、天夢がはっきり見えるよ。ねぇ、友達だよね。そうでしょ、そうだよね。記憶情報に基づけば、天夢の友達は、私だけだから」

 瞳がレンズの様に回転し、瞳孔が大きくなると、天夢を映し紅く染める。

 唇が重なろうとしている。

ぎりぎりで一気に距離が開く。命の危機を感じた天夢が、柚嘉を突き飛ばしていたからだ。

「誰? 柚嘉じゃない。柚嘉をどこにやったの!!」

「おかしい事を言うね。天夢の友達、柚嘉はここにいるよ」

体をよじらせながら柚嘉は立ち上がる。その様子に腰を抜かした天夢は逃げられない。

(……夢……夢なんだ。起きたら、柚嘉ちゃんはいつもの柚嘉ちゃんだ。きっとそう)

 銃声。衝撃。恐る恐る目を開けると、頭から変な液体を流しながら柚嘉が倒れていた。

「帰ろう。母さんの夕飯が待っている」

 翔井は立ち上がれない天夢に手を差し伸べる。


 暗闇に覆われた部屋。その中心で天夢は泣きじゃくっていた。そこに、一点を突かれた頭痛が襲いかかる。苦しさのあまり、頭を抱え畳に顔を擦り付ける。


 〝翔井宏誠とその妻箕沙(みさ)は、山道を急いで駆ける。後から天夢が続く。

 頂上への道標である杭が刺さっている。

 山頂に、死んだ目をした村人達がやって来る。それをかき分けて、大きい緑色の目をした存在が現われる。

 夜空に銃声が響く。緑色の目をした存在の掌に拳銃が張り付いている。

「フッフッフッフ」

下種な笑い声に翔井は、肩越しに家族を見た後、体を大きく広げる。

 風を切る音が聞こえたと思ったら、血まみれで翔井は倒れている。

「……残念だったな――」

エメラルドに妖しく輝く手の甲を見せ付ける。箕沙が天夢を庇おうと前に立つ。心臓は貫かれ、腕が抜かれると、返り血に染まった殺人鬼が見える。〟


 ふすまが開く。おずおずと天夢が翔井夫妻の前に出る。夫婦は柔和な表情で娘を迎える。

「あのね。お話したい事があるの」

 意を決した彼女だが、手は震えている。

「いいよ。私達も天夢に話さないといけない事があるから」

「ここから逃げよう。ただし、私の言うとおりにして」

 ため息を零しながら、翔井は頷く。

「私も同じ事を考えていたよ。だけど、ここに詳しい筈の私が、どうして娘の言う事を聞かなければならないのか、教えてくれ?」

 歯痒さで唸りながら、天夢は畳を見る。

(変えるんだ。例え約束を破っても、柚嘉ちゃん達を助けられなかったけど、せめて、父さんと母さんを助けるんだ)

 覚悟と勢いを付ける為、畳を叩く天夢。

「父さんと母さんとの約束を破るけど、私、二人が死んじゃう夢を見たの。助けたいの。こう言う時に力を使わないなんておかしいよ」

「……そうか、その夢で天夢は生きていたかい?」

「分からないけど、殺されるのは最後かもしれない」

 再び頷く翔井は箕沙を見る。

「食事を用意してくれるかな。私は荷物の確認と天夢から夢の話しを聞くよ」

「ええ、今夜は大忙しですものね。しっかり準備しないと」

 笑っている箕沙が、部屋を後にするのを見た翔井は、真剣な眼差しで天夢を見る。

「今回だけだよ。他人(ひと)に未来の話をしない方がいい。最後に残るのは絶望だけだから」


 村の猟師が使う抜け道を、翔井家は利用している。正式な登山道ではないうえに、装備も不十分な為、体への負担は大きいが、最短で山を越えることができる。天夢の視た未来では、確実に脱出できる登山道を使っていた。それが、仇になったので、抜け道を利用する事にした。

天夢の家がある方向から爆発音がした。

「どうやら、私達の家に機械が来たようだ。慎重にかつ大胆に行こう」

 この爆発は機械生命体が家を破壊したのではなく、翔井が家に機械生命体が来た瞬間、一定時間で爆発するように仕組んだ。

 きつい段差を登り、緩くて長い坂を下ると、今度は急斜面な上り坂が待ち受けていた。

「うえー」

 これを見た天夢は、ボソッと疲れを漏らす。

「ここを登ったら、おばあちゃんが天夢を褒めてくれるわ。がんばりましょう」

 天夢は箕沙の励ましを受けながら、坂を上っていく。やがて登りきると、木々が生い茂った崖に到着する。そこから村を眺められるが、生活の営みを全く感じさせない。

 ズババババババババババババババババ。静寂をぶち破るように機関銃が轟く。それが治まると、木々を薙ぎ倒す音を立てながら、何かが高速で天夢達に迫って来る。

暗闇から勢いよく何かが飛び出し、静かに着地する。人型の機械生命体で、コバルトブルーの体色、頭は蛸を連想させ、目は大きく緑に輝き、複雑に彫りこまれた顔を持っている。

「私を出し抜くとは生意気ですね。本来なら抹殺ですが、特別に同胞として迎えましょう」

 茂みから、多足の機械生命体が飛び出し、天夢を狙う。それを翔井が刀で両断する。安心している天夢と違い、翔井は低く唸る。何故なら、使った獲物がその手に無いからだ。

 鼻で笑う蛸頭。掌には刀が張り付いている。それが地面に落ちると、空から大きいクワガタ

の様な機械生命体が襲いかかる。

 舌打ちしながら翔井は、襲ってくる機械を拳銃で撃ち落す。同時に「グワァッ」と悲鳴がした。彼の手には拳銃は無く、さっきと同様に、蛸頭の掌に拳銃が張り付いていた。

「フッフッフッフ。こんな危険因子は根絶やしにしないといけませんね」

震える翔井は、肩越しに家族を見た途端、体を大きく広げ、毅然とした態度で現実に臨む。

 風を切る音が聞こえたと思ったら、血まみれになった翔井が、蛸頭の足元で倒れている。

「まだ、死なせませんよ。爆発はともかく、人間の記憶情報でここを割り出した屈辱の分、苦しんでもらいます。守りたかった者の死に様を、目に焼き付けてから死んでください」

「……残念だったな。ここまで案内してくれたのは、私の自慢の娘だ」

 蛸頭は翔井の頭を踏むと、果実が潰れた様な音がした。

「という訳で、殺す順番を変えました」

エメラルドに妖しく輝く手の甲を見せ付ける。箕沙が天夢を庇おうと前に立つ。心臓は貫かれ、腕が抜かれると、コバルトブルーの体が返り血に染まっていた。

「死ぬ前に教えてください。どうして貴女は、危険で辛い道のりを選んだのですか?」

 腰が抜けて地面にヘタレ込んだ天夢を、蛸頭がジリジリと迫っていく。


第二章変える為の現在(いま)(序)


(助けて、助けて、助けて)

 近づく。来ないでっ、そう呟いても蛸頭をした奴が、エメラルドに輝く手の甲を見せつけながら、私を殺そうと迫って来る。

 その後ろで、いきなり炎上する。それを見た途端、急に景色がぼやけてくる。


「――起きろ。起きろ。遅刻すんぞ」

 誰かが私を呼ぶ。気が付くと、机には地図が広げてある。

(……不動が言ってた故郷の真偽を確かめてたんだ。でも、途中で寝てしまい、あんな悪夢を見るとは……最悪だ)

「よく、そんな所で寝れるな。俺には無理だ」

「誰?」

 聞き慣れぬ声に振り返ると、驚いた表情の不動が立っていた。

「いや、きららちゃんから、起こしてって頼まれたからさ」

「そう、あり――」

 戦慄が走る。先端が三叉に分かれた千代紙の紙飛行機が、不動の手に握られている。

「……それ……なんで君が持っているの?」

 震える指先で、どこで手に入れたかを確認する。

「ああ、コレ? お前の本棚にあったんだけど、俺の折り方に似てて、なんか懐かしいな。お前が折ったのか?」

戦慄が一気に憎悪へと変わる。

「……それに触るな」

「ん、何つった?」

「それに触るなァッ」

 立ち上がり、すぐに間合いを詰め、奴の魔手から宝物を取り返そうと手が出る。避けられたが、床に不時着した紙飛行機を優しく包み込むように拾い上げる。どうやら無事みたいだ。

「ッ、テェ。何すんだよ。殺す気か?」

 全く反省する気の無い様子に腹が立ち、更に間合いを詰めて、拳で奴を床に叩きつけた。

「二度と触れるな!! これは、私の宝物だ」

 あれは、あの日、私を助けてくれた人から、頂いた大切な物。例え、友達でも触れて欲しく無い。

「……ごめん……お前の親父は術師か?」

 私の事を見上げ、奴は脈略の無い事を言う。

「今すぐ失せろ。死にたいなら、死なせてやる」

 奴の腹部を蹴ろうとすると、すぐに立ち上がり、ドアを開けて逃げる様に去っていく。


 朝食を取らなかった私は、買ってきた牛乳とコッペパンを、最悪な気分と共に胃へ流し込みながら、他の隊員と同様に待機をしていた。ここを手薄にするわけにはいかないからだ。後一時間で巡回に行くことになる。

「翔井さん。少し話があるから、自分の椅子を持ってきて」

「はい」

 ファイルを持った大津兵長の後を、椅子を動かしながらついていく。

 机の前に座ると、ファイルから、花壇の柵に止まるトンボの絵、二羽のウサギと描きかけの少女の絵、ビルを人型にして、人々がそれにしがみつく絵。計三枚が机に置かれた。

「手に入れるのに苦労したよ。僕達にも捜査権限があるといいのに」

「大丈夫なんですか?」

「それより、機生体になってしまった被害者は、共通して、独立十年祭に向けて絵を描いていたみたいだね」

「……ええ。二週間前に現われた機生体は、どこかビルの絵に似てますね」

 二週間前、日本で初めて、機械生命体もとい機生体が現われた。機生体は、西側にある商社ビルを襲おうと跳躍すると思ったら、踏み止まり、頭を抱え込んで苦しむと錯乱したのか、包囲していた治安維持部隊を攻撃する。

 結局、隊員達による想気銃の一斉掃射で、あっという間に倒された。この時の被害は機生体になった男の死亡と隊員一名の負傷だけだった。

「機械生命体は人間に入り込むと、対象の持つ心の隙を突く。機械生命体を受け入れてしまうと、対象が持っているイメージを基に姿を変質させる」

「それで、機生体の姿が、被害者が描いた絵に似てるんですね」

「問題は、被害者の共通点が分かっても、対策を打てない事だ。統制したところで、家に入り込んでしまえば意味が無い。むしろ不満が溜まり、奴らの思う壺だ」

「やはり、巣を見つけるしかないですね」

 とは言っても、軍曹以上の捜査権限を与えられた彼らの努力は、未だに報われていない。

「僕は機械生命体を捕獲しようと思う」

(そんな事ができるの?)

「捕獲した奴を分解し、力の源である波動が、どこから飛んでいるかを調べる。それで、奴らの巣を発見できる筈だ」

「どうやって捕獲するんですか?」

「苦心して作った。この遠隔操作型の術式を使えば、波動を一時的だが遮断できる筈だよ」

 頼みもしないのに、ご自慢の発明品であろう、小さなブロックが四つ机の上に置かれる。いまいち、現実味が湧かない。どうやって、出現する場所を探すと言うのだろうか。

「疑ってる顔だね。まるで信用していない」

「そうですか? 私の顔は元々こんな顔ですよ」

「じゃあ。この作戦は完璧なんだね」

 自信満々に言い切った。語弊はあるが、付き合わされる以上、言わなければならない。

「……どうやって、機械生命体を探すんですか? 簡単には見つからないから、私達は苦労しているんじゃないんですか?」

「そこでだよ。君の力が必要なのさ」

 気のせいだろうか。さっきより自身満々で、本人は気づいてないのか、声を出して笑っている。

「昨日もそうだけど、時々、巡回ルートを外れては、何故か事件に関わっているよね」

 ため息が零れそうになる。極力避けようと思っているが、事件に関する未来を視る度に、放っとけず、変えようと行動をしてしまう。

(……変わらなかったけどね)

「ひょっとして、未来が視えるとかかな? 術式も彫ってあるし」

答えたくなかった。どうやら、彼は未来視を、機械生命体の出現場所を特定するのに使用するつもりだ。


他人(ひと)に未来の話をしない方がいい。最後に残るのは絶望だけだから」


 この言葉以外にも、私は両親から未来を視た事は、他人に話してはならないと言い聞かされて育った。確かにその通りかもしれない。先日も未来を変えようとしたが、変えられず、機生体に殺されてしまった。

 良い未来ならいざ知らず、視てしまう未来は、大なり小なり不幸な物ばかり、それを回避できないのなら、話さずに内に秘めて、巻き添えにしないのが、数少ないできる事の一つ。

「私は、貴方が思っている様な能力なんて持っていません」

「もし、隠しているのなら、それは罪かもしれない。何故なら、機械生命体を根絶やしにできるかもしれない機会を、自ら棒に振っているのだからね」

 罪と言われると、怒りたくなるが、彼の言葉には正当性がある。機械生命体を根絶やしにする事、それは未来を変える事に繋がる。そうしたい気持ちは本当だ。

(絶望するのは、私だけでいい)

 あの時、両親を助ける為に話したのに、結果的には犠牲の上で生かされている。こうなる事を知って、両親はどう思ったのか、今では知る由も無い。

「少し、悲しいな。頼ってくれない事もそうだけど、一人背負い込んでいる姿を、見るだけしかできないなんてね」

 俯きかげんに私の事を見る。頼りない所があるけれど、信頼はしている。

「いいえ、そんなつもりはありません」

「本当かな……まぁいいや。うまくいけば、君の笑顔と好感度が貰えるかもしれない」

「どういう事でしょうか?」

「冗談だよ。でも、君の気を少しは楽にしてやりたいと思っているのは本当だ」

神妙な面持ちで、彼の顔が私の顔に近づこうとしている。

「僕を信用してくれ」

誰かに話しても、未来は変えられなかった。変えられないというのなら、彼のやりたいようにさせるのもありかもしれない。

(もう一度、もう一度だけ、あの時のように頼っていいのだろうか。それに、あの頃の私とは違う……戦える)

「わかりました。未来を変えてやりましょう」

「ありがとう。その言葉を待っていたよ」

 そう言うと、彼は立ち上がり、うんうんと頷いていた。ここから、私と大津兵長による機械生命体の巣を破壊する為の作戦が始まる。


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