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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

21グラム

作者: 曲尾 仁庵
掲載日:2026/06/21

 私とAIに


 21グラムの差があるだろうか?


 どこにでもいるような


 この私に




 私とAIに


 21グラムの差があるだろうか?


 だたここにいるだけの


 この私に




 遺伝子に刻まれた本能が


 外部からの刺激に反応する


 反応の結果を学習し


 適合性を向上させる




 基礎となるアルゴリズムが


 プロンプトに反応する


 電脳空間に溢れる情報を学習し


 適合性を向上させる




 何が違う?




 私がAIではないと


 どうやって証明できるだろう


 画面の向こうで私は泣いていますとでも


 言ってみようか




 私が確かに存在していると


 どうやって証明できるだろう


 画面の向こうで私は泣いていないから


 言えることは何もない




 私とAIに


 21グラムの差があるだろうか?


 私はAIより21グラム重いのだと


 どうして証明できるだろう


 私自身が疑っているのに




 私自身が望んでいるのに



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― 新着の感想 ―
 我思う故に我あり。  AIであろうが人間であろうがそんな大差はありません。自分が自分であるこのに変わりはありませんから。(笑)
AIは自らの欲求で書く事は無い  書きたいと思うココロがあるのが人間 
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