何でも『いいよ』って許してくれる人との関係、いきなり破綻します
あまり怒らない、何でも『いいよ』って言ってくれる人が居てそういう人って『気が長い』とか『優しい』ととか言われる事があるが気を付けた方がいい。
実はそれ、『別に許している』というわけではない。
『いいよ』の意味は『OK』なのではなく、『嫌だけど我慢する』なのである。
それでどうなるかというと『我慢の限界』が来た時に一気に拒絶が入ってしまう。
しかも言い合いとかも苦手なので『もう無理。さようなら』ってなるのである。
つまりは今回、職場を退職代行で辞めた私ってその状態だったんだなぁと。
よくキャラ設定で『普段は優しいけど一度怒りだすと手が付けられなくなる』というものがある。
多分、一度は設定したことがあるって人は多いのではないかと思うがこれってまだ相手に対して『攻撃』という繋がりがある。
私みたいなタイプの場合、『あっ、無理』って繋がりを拒絶してしまう。
攻撃は無い。ただもう、全てが限界に達する。
それでそうなる時って相手に『申し訳ない』とかいう態度があれば踏みとどまる事は出来るけど今回の場合が特にそうで『これくらいいいでしょ』となると限界を超えてしまう。
慢性的に年配者が仕事を押し付けてくるという事があって、年配者がミスをして報告書作成がきちんとできず私の仕事がさらに増えて。
すぐに休む派遣職員のフォローで急に夜勤に入ったり。その後で休みなしで日勤が入ったり。
それでもまだ上記の段階では上司に『申し訳ない』という気持ちがあると感じたので踏ん張りどころと思っていた。
だが物品が行方不明になった時、私がミスったという事で報告書を書けば綺麗に収まるとなり………私は職場との関係を拒絶した。
これまでも『あっ、無理』となったのは一度あってそれは父親との関係。
割愛するがある時に『あっ、無理』の境地に達してしまった。
父親という事で節目などでは会い最低限の話はするが生活の場を一緒にすることはできない。
だから実家に戻る時も父親が居ない時限定。
まあ、それでも職場とは違い完全拒絶でないだけマシかもしれない。
皆さんの周囲にも何でも『いいよ』って言ってくれる人が居たら気を付けて欲しい、
ある日突然、一気に拒絶されてしまうかもしれない。