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9日目

その日、僕は書斎にこもって物語のプロットを考えていた。


世の中にはラブストーリがたくさんある。

長いお休みと称して同棲してみたり、スタアと恋してみたり、偽装結婚してみたりetc..etc..

これだけ物語が溢れかえっている世の中で、自分がまだ描く意味って何だろうか。


そんな現実逃避をしながら、半ば無理やりにだけれど、話を作っていく。

主人公は大学生。彼女は高校時代、教師に恋をしていた。

もちろんその恋は叶わなかった。そして、その恋を忘れるために、四国から東京に進学する。

一人暮らしをしたかったけれど、暮らしに余裕がなかった彼女の両親は、彼女を東京にいる親戚一家の家に預けることにした。

彼女はそこで13歳の姪と出会う。

姪は初恋の間最中。怖いもの知らずで、思い人へ向かっていく。

そんな姪の姿を、彼女はどこか冷めた目で見てしまう。

けれど、彼女は少しづつ、姪を応援したいと思うようになっていく。


正直、大満足という話ではない。

でも、復帰第一弾としては中々ではないだろうか。

まだまだ練らなければいけないところはあるけれど、うん、悪くない。


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