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魔法学園に現れし者  作者: 久保
幼年期編
2/2

白井家に到着

やばい。思い付きで書きすぎてプロローグから進んでないwww

これは、まずい。

「な、なんだ?ここは?お城か?」

目の前には馬鹿みたいにでかい城みたいな建造物があった。


お・か・し・い


ファイアーボールの現場から走ったり、電車に乗ったり、飛行機に乗ったりと移動したのは覚えている。

だが、明らかにここは異質だ。


だってさ、浮いてるんだぜ?はははははははっはは

もうわけがわからないよ。


隣にいるお姉さんは、してやったりってどや顔なのが腹が立つけど

ここは一応聞いてみますか


「あの、雪菜姉さんここが姉さんの家ですか?」

「うん。そうだよ。凄いでしょ?常時浮遊魔法と透過魔法と認識阻害魔法と結界魔法を掛けてるから殆どの人には見つからないよ。」

な、なんだって?常時?これはもう笑えません。しかも、なんてデタラメな魔法なんだろう?

「魔力ってどうなってるんですか?魔法の発動って術者がいて発動すると聞いたんですけど・・・」

「ふふふ。それはね、魔道具っていう魔法専用のマジックアイテムがあるんだけど、そのアイテムに魔力を貯めるとその魔道具の固有魔法が展開されるんだよ。それを常時発動するように仕組んだのはわ・た・し。どう?凄い?好きになっちゃう?」

やばいこの流れについていけなさそう。

そもそも魔道具<マジックアイテム>ってこんなに便利でしたっけ?

僕の元実家にあった魔道具なんて人が通ると自動でライトが付くだけの昨日でしたよ?

この家にあるのは個人所有出来る代物では無い気がする。

本当に何者なんだ?

雪菜姉さんは?・・・


「どうしたの?さっきから話しかけてもぼーっとして。こんなので驚いてたら家の中入ったら気絶しちゃうよ。」

もう、腹を決めよう。

この人は普通。全て普通。僕も普通。

よし。

「ふん。そんなんで気絶する僕じゃないやい。どーんとかかってこんかい。」

「そうでなくっちゃ。んじゃ、早速家に入りましょ。」

雪菜姉さんがそう言って玄関まで歩いていく。

僕もそれについていった。



             ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

玄関に着いた。だけど、僕は頭が真っ白になっている。

見た目は洋風のヨーロッパのお城?みたいな雰囲気が出てて好感が持てる。

そうこの家の見た目だけは好感がもてる。


「な、なんで魔族がいるんですか?」

そうなんです。明らかに素晴らしいお家なんだけど、ここにいてはいけない物がいるんです。

そう、魔族の事です。

魔族とは人間種以外で魔法を行使出来る存在を指します。

魔族と人間は長年、戦争をしてきました。

人間は自分達の見た目と違う存在を、魔族は自分達の劣っている存在に


元々、魔族はこちらにいなかった存在だと言われています。

別世界(魔族のいた)がこちらの世界(現在の世界)に干渉し、空間が裂けて別世界の生物や魔族や魔力などのあちらにあったあらゆる物がこちらに流れたとされています。

そのお陰で、こちらの世界でも使われるようになったみたい。


「ん?ここにいるのはハーフだぞ?それと執事服とメイド服で分かる通りここの使用人達な」

ハーフとは魔族と人間の間に生まれた存在。

魔族からも人間からも迫害を受ける少し前の僕と同じぼっちである。

だけど、魔族と人間の間に交わされた条約にハーフはどちらの種族の場所で生きても良いとされている。

故にハーフはどちらにも割りといたりする。

だが、どちらからも嫌われてる事には代わりが無い。


「そうでしたか。みなさん、ごめんなさい。今日からこちらで暮らす事になりました、白井和也といいます。雪菜姉さんの弟です。これからよろしくお願いします。」

こちらの急な態度に少しの間、間があいたけど直ぐに答えてくれた。


「おう。よろしくな坊ちゃん。俺はルイってんだ。人間と魔狼のハーフさ。」

狼さんの耳がピーンと立ってて凛々しい。今度触らせてもらおう。

だけど、威圧感が半端ないな。怖すぎる。


「よろしくね。私はミレイ。人間とサキュバスのハーフ。雪菜ちゃんの弟君か。可愛いな~今日お姉さんと一緒に寝る?」

男性は執事服で女性がメイド服ってのは分かる。

だが、このお方の服は可笑しい。超ミニスカ(パンツが見えてる)に胸元がパックリ開いた(アワビじゃないよ?)服。いかにもやらしい。

僕は5歳だ。だけど、男だ。以上。

「却下だ、ミレイ。和也は当分私と寝てもらう。否、ずっと一緒に寝てもらう。そう、ず~っとね。ふふふふ」

姉さん怖いよ。何か黒い物が出てます出てます。

ミレイさんも言い返し初めてこっちも出てます出てます。


「もう、二人とも和也君が怖がってますよ。少しは自重してください。私はミーナ。人間とエルフのハーフよ。分からない事あったら何でも聞いてね。一応ここの使用人の責任者って事だから大概の事は大丈夫よ。よろしくね。」

うぉおおおおお。初めてまともな人が出てきた。

YU○のCH○.R.○Yを歌いたい気分だぜ。


それから後、300人くらいに挨拶をされてヘトヘトになった。


ん?何で全員紹介しないんだって?

すいません。作者は名前を決めるのも適当でもう駄目な奴なんです。

思いつきのままに進んでるんで至らない点が多いと思います。

どんどん指摘してくれて構いません。

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