表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

陰陽師安倍晴明呪詛物を見破る

作者: sterben

岡山県の陰陽師安倍晴明が呪詛物を見破り封印する架空のストーリー。

岡山県美作市の陰陽師安倍晴明は「何だこれは」と思った。

娘が所持しているファイルフォルダーに文字が書かれている。

陰陽師安倍晴明はおかしいと思った。

「この文字は誰が書いたのか」と娘に問いただした。

娘は「わからん」と言った。

陰陽師安倍晴明は激怒した。

「誰が書いたか分からん文字が書いてある物を何処から貰ったのか」

娘は答えた「作東中学校」

これは呪詛物である。

陰陽師安倍晴明は不気味な感覚になった。

文字は綺麗ごとが書いてある。

しかし呪詛物である。

陰陽師安倍晴明は二代目安倍晴明に聞いた。

「お前はこれが分かるか?」

二代目安倍晴明は「毎年貰っています」

陰陽師安倍晴明は「去年は知らんがこれはおかしい」

文字と言うものは呪詛の力を持っている。

綺麗ごとが並べ立てて有っても変なものは変である。

岡山県の陰陽師安倍晴明は娘に呪詛物を渡すように言った。

そして光明真言を唱え呪詛物を焼き捨てた。

陰陽師が呪詛物を見破れなければ陰陽師などではない。

陰陽師安倍晴明は二代目安倍晴明に大いなる失望を感じるとともに更なる修行を要求した。

文字と言うものは呪詛のもっとも強い物の一つである。

陰陽師安倍晴明は娘にいつ貰ったのか後で聞いた。

娘は「去年の終わりです」と答えた。

しかし終わった事である。

その呪詛物は光明真言とともに安倍晴明が封じ込めた。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ