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キャラ設定&プロローグ by蒼き星

初めての人もそうでない人もこんにちは。蒼き星です。


今回、十波さんの企画に参加せてもらう事になりました。


これからよろしくお願いします。

■名前:清水吹雪

■年齢:17歳

■性別:女

■種族:人間と水の精霊のハーフ

■職業:高校2年生、グラビアアイドル

■身長:180センチ

■体重:48キロ

■血液型:A型

■性格:割と開放的かつ大らかな性格で、あまり規則や性に関してとやかく言う性格ではないが、金銭面でじゃっかんケチ(以前、金がない時に体で払おうとしてたまたま通りがかった一般人に止められた経歴あり)である。痴漢や覗きが現れても体を隠すどころか逆に見せつけたりしている。ただし、物理的な暴力は嫌いであるため、戦いには加わりたがらない。

■容姿:青が少し混じった長い銀髪をポニーテールにしている。余裕をうかがわせる表情と出るところは出て引っ込むところは引っ込むグラマラスなボディ。95ものバストは今なお進化を続けている。

■一人称:私

■二人称:君、あなたを相手の年齢や立場に応じて使い分ける。

■服装:体を強調するような露出の高い服装、(戦闘形態になると神秘的な巫女を思わせる青い服)

■武器:ガンブレード(単発式アサルトライフルと剣に変形)

■特殊技能:水属性の魔法(攻撃が20%、回復と防御が50%、補助は30%)

■戦闘スタイル:近接戦闘もある程度出来るオールラウンダーだが、基本は後衛

■趣味:グラビア撮影、昼寝、子どもと遊ぶこと、コスプレにも興味有り

■特技:喧嘩仲裁(普通に止めることが多いが、やめざるを得ない形に持っていくもある)の他に体力や運動神経が問われることはたいてい出来る。

■生徒からの呼ばれ方:清水、吹雪、吹雪お姉ちゃん(子どもから)、その他いろいろ

■環境:マンションで一人暮らししている。子どもに仮面ライダークウガの五代雄介クラスで慕われているため、部屋に突撃を食らう事(主に、近くの幼稚園児や小学生)が多々あり。

■サンプルボイス:「あれぇ? どうしたのかな、君?」

         「喧嘩は駄目だよ」

         「○○君(さん)、こんにちは」

         「ねぇ、このコスプレ似合うかな?」

         「胸に興味があるのかな?」




PS.リレー小説に参加している他の人へ。吹雪をエロい出来事に巻き込むならどんなことでもやってOKです。



★★★★★



とあるマンションの一室の前に3人の女性がいた。2人は、脇の開いた巫女服を着ており、もう1人は典型的な魔法使いのかっこうをしていた。巫女2人のうちまじめそうなのが東風谷早苗であり、自由奔放な方は博麗霊夢という名前である。魔法使いの名前は霧雨魔理沙だ。



「吹雪、遊びに来たぜー」



魔理沙が強引にドアを開くが、中には誰もおらずシーンとしていた。



「外出中なんでしょうか?」


「ったく、無用心ね」


早苗は疑問を感じる一方で霊夢はずかずかと部屋の中へと入っていく。



3人がリビングのテーブルに腰掛けようとした時、風呂場へと通じるドアが開き、部屋の主である少女が出てきた。軽く青みを帯びた長い銀髪をポニーテールにし、年齢の割には高い身長と大きい胸を持つ少女だ。唯一突っ込む点はトップどうしの間が金色のリングで繋がれている真新しい黒のビキニを着用していることである。



「……食材なら冷蔵庫にあります。キッチンと調味料とかは適当に使ってくださって構いませんよ」


「私達はご飯をたかりにきたわけじゃありません」


「霊夢と一緒にしないでほしいんだぜ」


「あんた達、私のことを乞食か何かと勘違いしてない!?」


「ふふっ、軽い冗談ですよ」



部屋の主……清水吹雪は笑みを浮かべながら答える。



「しっかし、今は春だぜ。なぜそんなかっこうをしているんだ?」


「ついさっきマネージャーから送られてきた仕事着を試着していたんです」


「ああ、グラビアで使う奴だったんですか」


「送り物で思い出したんだが、これをお前に渡さなければいけなかったんだぜ」



魔理沙はそう言って机の上にガンブレードを置いた。このガンブレードは吹雪に合わせて魔法戦を重視した設定になっているため、ルーン文字が各所に見られる。吹雪はガンブレードを軽く振り、その感触を確かめる。



「さすがは、ニトリ博士。良い仕事をしてくれる」



吹雪はガンブレードを異空間になおし、冷蔵庫からジュースとショートケーキを出し、皆に配る。



「お、ケーキか。景気がいいな」


「幽香さんが進級祝いに作ってくださったんです」


「ふうん、あいつもあんがい気が利くのね」



霊夢がフォークでケーキを切り分けながら言う。



「学校ですか。懐かしいですね……。勉強とかどうですか?」


「う〜ん、進級したてだからまだそんなに慣れていないかな」


「大変なら仕事を減らせばいいじゃない?」


「駄目です!! グラビアは仕事であると同時に生きがいなんですから!!」


「はは、どこかの巫女とは違って仕事熱心だな」


「こいつの場合、学業が一番大切でしょ」



笑いながら言う魔理沙に霊夢が突っ込む。



「早苗、幻想郷の方は最近どうなの?」


「う〜ん、今は割と平和ですね」


「萃香もちょくちょくうちに来てるわよ。そのせいで、ろくに参拝客が来ないんだから……」



霊夢が愚痴を言う。彼女の場合、死活問題にまで発展しているのでそこらの愚痴とは比べ物にならない。



「皆さん、元気そうですね」


「おうよ!!」



幻想郷……そこは、霊夢達のように個性溢れる住人がすむ場所である。そして、規模は小さくなるが、吹雪の通う学校である鈴音学園もまた非常に個性豊かな人達の集まる場所である。



(さて、今年はどんなことが起きるんでしょうか?)



これから紡がれるのは、そこで起きる普通では味わえない日常だ。


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