一つの決断と自意識過剰(ネガティブ)
度々すみません
目の敵にされてしまうというのは過剰表現でした。
正確には、嫉妬、憎悪、愛嬌愛着といった感情のことです!
憎悪は言いすぎ?かもしれない。
「ぼくは、男だよ~///」
「んっっ!!///」
涼葉さんと回りの女子が目を伏せた。
そんなにひどいのか,,,
「そ、そうだよね~、ごめんごめん」
沈黙が続いた。
そこへ
「お~い、席つけ~」
タイミング良く担任が入ってきたので会話は終わった。
すると、さっきの挨拶と会話を見ていた周りの生徒達から
「ねぇ、今のやばくなかった?」
「私、視界にいれるのも無理だわ」
「涼葉さんまじで大丈夫かなぁ?」
と言うような会話が聞こえてきた。
え?ブサイクは反論したらいけない的なルールあったっけ?
でも、みんなが言うからそんなのだろう,,,
そして当の涼葉さんは席についておらず、窓を開け深呼吸をしていた。
「おい、涼葉~早く席つけ~」
「いや、ちょっと無理です」
「まぁ~、あれはしょうがないな」
(見てたのかよ)
誰もがツッコミを入れた。
でも、それどこれではなかった僕はそんなことには目もくれなかった。
強く罪悪感を感じた僕は涼葉さんに謝るということで頭が一杯だったからだ。
「えっと、、その~、、あの~」
途端、
自分が傷つけていると思ったら申し訳なさで一杯になって
泣きそうになってしまった。
「ごめんなさいぃ,,,」
「えぇ///!!いや違うの!これはその~~そう!酸素が足りなかったの!」
それ、本当に大丈夫かなぁ?
「はい、じゃあ改めてたHR 始めるぞ~」
うん、やっぱり僕みたいなブサイクなにもしない方がいいんだ,,,
僕はもう反論はしないと深く心に刻んだ。
おまけ
#クラス女子一同
「 今のは反則! 」
#クラス男子一同
「 誰だあの化け物いれたの!俺らの女子が喰われてく! 」
#クラス一同
「 あいつ、無自覚なのすごいわ 」
「 もうお前なんもすんな、心臓に悪い,,, 」
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